アメリカでの出産について質問です。

質問

友人が出産をアメリカで検討しているそうです。
友人はずっと日本在住なのですが
子供の国籍をアメリカ国籍にしたいとのことで
ゆくゆくは自分もアメリカに移り住みたいということです。

ここで質問なんですが、アメリカ在住でない日本人が
アメリカに出産目的だけでいくことは現在可能なのでしょうか？
保険はもちろん入れないそうなのですが
赤ちゃんが産まれたら、その赤ちゃんには保険が適応されるのですか？
（赤ちゃんの国籍は２重国籍になりますよね）
もし赤ちゃんが未熟児であったり緊急自体になった場合
赤ちゃんの保険で適応されるのでしょうか？
お返事お待ちしております。

回答No.4

mamigori

日本人夫婦ですが、アメリカ赴任中に、2人の子を出産しています。

近年では、国籍目当てで入国する方が増え、
入管も厳しくなっているようですが、
それを、うまくすり抜ければ、出産目的の入国は可能です。

ハワイやサイパンで出産、という斡旋業者を知っていますが、
出産目的の入国は違法ではない、としているのに、
入国時には、観光目的で1週間の滞在と嘘をつかせ、
1週間後の航空券も用意して（後日帰国便を変更させる）ところを見ると、
決して、ほめられた行為ではないという事はわかります。

もしバレたら、強制送還だけで済めばいいですが、
今後二度とアメリカに入国できなくなる可能性もあるという話は聞いたことがあります。

保険に加入できないので、出産するには、多額の費用がかかります。
私は無痛分娩で2日の入院でしたが、それでも170万円の請求がありました。
帝王切開で出産した友人は、1000万円近い請求があったようですし、
早産で出産した友人は、見たこともない額の請求が来たそうです。
みんな、加入していた保険でカバーされましたが、
無保険で、万一の事があったら、医療費を支払うこと自体が、厳しいかな。

医療システムも日本とは異なります。
日本では、病院に行きますが、アメリカでは医師のオフィスに行きます。
健診は医師のオフィスで受け、検査やエコー、出産、入院は、医師が提携している病院でおこないます。

上記2つの理由から、
無保険の妊婦を受け入れ可能な産科医を探さなくてはならず、
斡旋業者などを通してなら可能だけど、
個人で手配するとなると、ちょっと厳しいかな？と思います。

赤ちゃんの保険ですが、基本的には、親が加入している保険になりますので、
親が無保険だと、赤ちゃんも無保険になります。
ですが、低所得者向けのメディケイドという物があり、
アメリカ国籍を持つ赤ちゃんだったら、メディケイドを利用できるのではないかと思います。
ただ、手続きは大変なようです。
友人が手続きしていましたが、途中で申請書類の入手が困難になり、諦めていました。

回答No.3

moonin

ハワイに行って出産はよく聞きます。
そして、国籍ももらえます。

ただ、よく考えたほうがいい点があります。

１つは費用です。アメリカでは出産は100万～200万くらいすると考えてください。
アメリカの保険があれば出産は保険でカバーされますが。
そして、国民皆保険制度ではないので、アメリカで産まれてもその子は保険を自動的にもてるわけではありません。

もう１つは、例えば帝王切開になったりしたとき、日本は抜糸まで入院できますが、アメリカは翌日退院になります。長くいれても居れても3～４日くらいかな？

その子が将来アメリカに行く必然性がないなら、そこまで国籍にこだわらなくても。将来グリーンカードを申請することもできますし。

回答No.2

noname#196134

ハワイでは立派なビジネスになってます。

http://happybaby.laniweb.com/index.html

アメリカ国籍を持っても、英語が話せて、アメリカの学校を卒業しなかったら、無用の長物です。
どこも雇ってはくれません。
ネイティブ並の英語を教えるためには、出産どころでは無い費用がかかります。
果たして、ペイできるのかな？

一番怖いのは、費用が続かず日本語・英語どっちも中途半端になる事ですね。
まず日米共に正社員としては働けませんが。

回答No.1

KappNets

http://tutuji.iza.ne.jp/blog/entry/2657298/
に解説がありますが、「米国で生まれた子供は両親の国籍にかかわらず米国籍が与えられる」という法律があり、法律のすきまを利用するのは好ましいことではありませんが、中国人がよく利用しているそうです (妊婦ビジネス)。

保険はどうするのでしょうね。ご存知のように米国では医療保険制度がうまくいっておらず、出産についても出産後すぐに退院を求められるとか。よほど保険に入っておかないと大変です。一般の旅行者用の保険は通常は妊娠・出産には適用されません。
http://almartinpescatorei.blogspot.jp/2012/04/blog-post_18.html