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itunes
itunesに取り込む際、いままでAACに変換しておりました。 今回、「AKG プロフェッショナルスタジオモニター・オープンヘッドフォン K702」を購入するにさしあたって、wavの方が、奥行きのある音になると初めて知りました。 しかし、いったん、AACでとりこんでいる以上、wavには変更したところで意味が無いと言う事も分かりました。 再度CDをレンタルするしかないのでしょうか? 奥行きのある音と言う物を聞いてみたいです。
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WAV に特有の音があるとすれば Freeware の音楽 Data CODEC 変換 Software で AAC を WAV に変換しても、その特有の音を味わえる筈です。 ・・・CODEC:Code Decode の頭文字を繋げた言葉で Data 変換の意 ・・・ちなみに AAC を WAV に変換しても Data そのものに差異は生じません・・・理由は最後に付します。 手元に CD は 1 枚もありませんか? なくても 1 枚借りる Rental 料は大したものではありませんので 1 枚借りてきて実験してみることを御薦めします。 つまり、同じ CD Source を WAV と AAC で別々に取り込み、音を聴いき較べてみることです。 更に AAC を WAV に、WAV を AAC に変換して音がどう変わるかも試してみましょう。 今後、全ての Source を wav にするか、今までどおり AAC にするかという重要な問題ですので、実際に聴き較べることもせず、机上の理論や誌面記事を鵜呑みにして手法を決めるわけには行かないでしょう? 私は CD を購入すると時折 Encoding 方式を変えて音の違いを試してみたりします。 何時でも Original Source を得られるものだからこそできるとも言えるのですが、私は曲毎、その時の気分毎に Equalizer や Soumnd Enhancer、更には Amplifier や Speaker に至るまで設定を変更して気に入る音にしてしまいますので、MP3 や AAC の設定も Amplifier の Device を交換したり Speaker を調整したりするのと同様の Tone Controler と思っています。 iPod や iPhone のような携帯 Player を使用していないので CD の取り込みは Apple Lossless を定番としていますが、私の場合は可逆圧縮工程のない WAV や AIFF の非圧縮 Mode を選択しても音質に差が感じられないことから、Apple Lossless で満足しています。 一方、普段よりももっと細かい音まで聴き込みたい時には再生 Software に iTunes でなく Audirvana を用います・・・Audirvana は Equalizer や Sound Enhancer など持たない Straight な再生 Software ですが、御質問者さんの言う「奥行きのある音」とは Audirvana のような細かい音まで聴き込める再生 Software の音なのではないでしょうか? Audirvana は MacOSX 用の Software ですが、Windows ならば foober 2000 が有名ですね。・・・他に Straight な再生を行う Audirvana や foober 2000 とは異なる Approach ながら多彩な Tone Control 能力を身上とする Lilith も良く名を聞く Software です。・・・各々の Software は Google に名前を入れて検索すれば直ぐに出てきます。 最初に記した「AAC を WAV に変換しても Data そのものに差異は生じません」ですが・・・ WAV は音楽信号 CODEC 型式ではなく、様々な型式の File を格納できる Container 型式の 1 つです。 WAV には ADPCM、μ-law、MP3、WMA といったように圧縮・非圧縮を問わず様々な CODEC の音楽 Data を格納できますので、AAC を格納した WAV もあり得ます・・・Linear PCM Data は WAV として認識されます。 尤も iTunes の読み込み設定では AIFF と同じ非圧縮 PCM 型式しか選択できませんので、一般的には WAV は非圧縮 CODEC と誤解されがちなのですが、本当は MP3 も格納できる Container 型式であると覚えておいてください(汗)。 ・・・ちなみに WAV は Resource Interchange File Format / Waveform Audio Format の Waveform という語から頭文字を取り出したもので、AAC は Advanced Audio Coding の頭文字を並べたものです・・・どちらも省略字ですので大文字で表記します・・・wav と小文字で表記されたのは .wav の拡張子名を見たからだと思いますが、AAC の拡張子も .aac というのがありますので、表記を統一するのであれば両方共大文字ですね(汗)。 もう 1 つ・・・ WAV で取り込む時は Custom 設定で Sampling Rate (Sampling Frequency) と Sampling Size (Quantum Bit)、Channel の設定が可能であることに気付かれるでしょうが、WAV が AAC よりも音が良いであろうという理由で WAV を選択するのであればこの部分の違いも聴いて試してみてください・・・推奨される設定は「自動」ですが、設定を変えれば音も変わります。 難しい内容の回答だったであろうとは思いますが(汗)、判らないことは Web で調べるなりここに質問するなりして、より良い音を楽しんでください(^_^)/。
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- KENchang0726
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AACやMP3は圧縮データですからね、 聞こえるか聞こえないかの周波数帯域を削って データ量を減らして、携帯オーディオにたくさん入るようにしてあります。 WAVEやAIFFのように圧縮してないデータの方が音がいいのは当然です。 データ量にして約10倍違うのですから。 WAVEからAACやMP3に変換は○ですが、 AACやMP3からWAVEの変換は×です。 削ってある周波数帯域は元には戻りません。 (非可逆圧縮) なのでよっぽど聞きたいのはCDをもう一度借りてきて WAVEで取り込んだほうがいいでしょう。 データ量が気になるようでしたら、アップルロスレスで取り込めば データ量は若干少なくできるし、 WAVEやAIFFフォーマットにも戻すことができます。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろと勉強になりました。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 物すごく細かく、大変貴重な意見まで本当に助かりました。 foober 2000 を早速調べてみようと思います。 そして、届いたヘッドフォンを使って色々と聞き比べていこうと思います。 本当にありがとうございます。