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医学書の古書の価値
海外のテレビドラマで医学書の古書をプレゼントで送る場面をみたのですが、昔の医学書に価値ってあるのでしょうか?常に最新の情報が全てではないのでしょうか?それとも資料的価値でしょうか? そのシーンを見る限り、医学生時代に使っていたモノのようです。 ご回答お待ちしております。
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数学は日進月歩ですが、小学1,2年生に掛け算九九の本をプレゼントするのなら、古書であっても役に立ちます。 人体にはどんな骨が何本あるかを勉強中の医学生に解剖学の本をプレゼントしたりするレベルなら、古書でも全くかまいません。これまで見つかっていなかった新発見の骨なんかありませんから30~40年前の本でもかまいません。50年前になってしまうとちょっと困るかもしれません。 胃や腸や肝臓や腎臓がどんな細胞でできているか、なども新発見の細胞はありません。電子顕微鏡により細胞の構造がもっと詳しくわかってきましたが、それもすでに教科書に掛かれるようになってだいぶたちます。この分野だと20年前の本でもかまいませんが、それより古いとちょっと困るかもしれません。。 臓器の機能になるといろいろな新しい知見が増えてきますが、初学者が学習する内容だと10年前ぐらいまではたぶん大丈夫でしょう。これに最新の知見をプリントで補足して使うかもしれません。
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- 中野 和明(@shizuhachan)
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解体新書なんてのは古書ですけれど、古書としての価値は充分ありますよね。 また、古書といっても、どの時代くらいの書籍であるかによっても、かなり違ってきます。 基本的な解剖学関係であれば、10年や20年くらい古くても普通に閲覧することができますよね。 医薬品や医療技術に関しては、確かに最新のものが相応しいですけれど。 と、いうことで、その書籍に書かれている内容による、という回答をさせていただきますね。
お礼
>>基本的な解剖学関係であれば、10年や20年くらい古くても普通に閲覧することができますよね。 そうなんですかぁ。ご回答ありがとうございました☆
お礼
>>数学は日進月歩ですが、小学1,2年生に掛け算九九の本をプレゼントするのなら、古書であっても役に立ちます。 基礎医学の内容は古書でも大丈夫なのですかぁ。詳細なご回答ありがとうございました☆