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シュタインズ・ゲートのラストについての質問
- シュタインズ・ゲートアニメ版のラストについて、質問させていただきます。
- 15年後のオカリンから届いたメールは過去改変を意味するのか、ラストの2つの岡部の関係についても理解したいです。
- シュタインズ・ゲートは近年にない優れたアニメ作品であり、興味を持った方には公式ホームページを紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
>“Dメール”。すなわち、電話レンジから送られてきたメールでは? >だとしたら、過去改変が行われてしまうのでは? 萌郁の話でもあったように Dメールを送っただけでは過去改変は行われません Dメールの指示に従って行動することによって過去が改変され 世界線が変動したことを、リーディングシュタイナーが発動したオカリンだけが 認識できるだけで。 ようするに、最終回の助手を救出した結果が『Dメールによって変化した世界』になっているのです。 わかりにくいかな? 2つ目ですが そのまま助手が死ぬ世界線では、オカリンはDメールの使い方がわからないで世界を救えないですよね。 そして、何をやってもまゆしぃが救えない世界線があり Mrブラウン亡き後の綯の台詞であった「15年後まで、何をどうやても岡部を殺せない」世界線があり ようするに、質問者さんが言う「岡部を騙す岡部」という世界線が存在するなら そこは、そこの世界線だけの展開が行われるはずです。 ですが、最終回の展開は、1話の岡部が観た現場を完璧に再現しつつ そこで『紅莉栖が死んだと岡部が思い込んだ』展開を作るためで。 一度失敗する必要があったのは、メタルうーぱを、まゆしぃに取らせない展開にする必要があり それを説明する、未来の岡部からの動画メールを再生するために 岡部に、最悪の出来事を全て目撃させて、それを回避する手段を考案させ それで中鉢の論文が焼失したから、世界線が最終的に変動率シュタインズゲートに移ったのです。
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- skip-man
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鈴羽ちゃんとの再会の件だけ、答えますね。 タイムマシンの(共同)製造者と、鈴羽ちゃんの父親が誰か?を暗示するくだりがありましたよね。 つまりは、消えてから7年後が鈴羽ちゃんが生まれる。 オカリンとは、父親の親友(おじさま)として会う事になるのです。
お礼
回答、ありがとうございます。 ちなみに、ベータ世界の鈴羽とアルファー世界の鈴羽は、同じ年代2036年からやってきた。 でも、別々のタイムマシーンで、一つは最後、悲劇的な最期を遂げる。ある意味、まゆしぃ同様、Dメールを使用しても、その死からは逃れない。桐生も、その世界では、同様みたいですね。 そこで疑問なのは、その世界では、鈴羽いつ生まれることに。 まあ、あまり掘り下げて突き詰めてしまっても、アニメだから完全はあり得ないけだから、あまり深くは追求しませんが、でも、見た感想として、もやもやするものがあると気になるのはどうしたらよいでしょうかね。 千代っと、困った因果に囚われてしまつた気がして、とても嫌な感じがします。 しかし、私の印象として、鈴羽はできたらオカリンと牧瀬の間に生まれた子供にしてほしかつた気が。
- tapa
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まず一つ目。「Dメールにより過去改変が行われるのでは?」ということについて。 解雇改変は行われます。ただし、それは15年後の岡部にとって過去が変わるということです。つまり現代の岡部にとっては現代改変とでも言いましょうか。その改変により、別の世界線へと移動するわけですね。 ここからは推測ではありますが、ひょっとした現代の岡部も、15年にたったら15年後の岡部の記憶が上書きされるかもしれません。 二つ目。「だまされた岡部はどうなるのか」ということについて。 だまされた岡部は、Dメールを送り、別の世界線へと移動し、牧瀬紅莉栖と出会い、セルンと戦い、現在(最終回)の岡部と同じ立場に辿り着くでしょう。そして、自分も再び過去の自分を騙しに行くでしょう。 ただ、だまされた岡部が辿り着く世界線が、だました方の岡部によって牧瀬紅莉栖が生きている世界線になっているとすれば、矛盾が生じますね。 しかしまあ、SFモノというのは、どれほど完成度が高くとも矛盾が生じやすい物語です。物語を楽しめたのならば、具体的な考察によるツッコミは野暮というものです。
お礼
回答、ありがとうございます。 つまり、ラスト近くの二話、23と24話には、合計すると三人の岡部が出てくることになると思います。 特に、二人は、近接的な接触。まではいかないとしても、はち合わせたら大変なことに。 後、この二つの話数で気になるのが、消えてしまった鈴羽が生まれ来るのが、どうして七年後とわかるんでしょうか。 手で来る年代も、細かくチェックすると見事に符合はするのですが、鈴羽の場合、どうして消えてから七年後なのか、その根拠がどうしても不明です。 まあ、確かに、最後に書かれている、アニメだから完璧はあり得ないのは当然だと思います。 それでも、個人的に、良くできた、考え抜かれた作品だと思うので、出来れば、掘り下げた部分まで理解したいと思っています。 好きな作品だけに、知りたいという好奇心だと思ってください。 もう少し、あと少しで、もやもやがとりそうなのですが、まだ、何かが足りません。 でも、とても参考になりました。ありがとうございます。
- skip-man
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アニメだけ見た者として回答します。 >>もしかしてですが“Dメール”。すなわち、電話レンジから送られてきたメールでは? だとしたら、過去改変が行われてしまうのでは?<< 過去を変えるのではなく,未来(送って来た方の現在)を変えたいから送ったはず。 >>そのだまされた岡部はどうなるのでしょうか。だまされたままだとしたら、<< 騙された岡部が,牧瀬を助けるために奔走するのだから,ストーリー的に矛盾は無い。 >>しんだはずの牧瀬と街頭で出会うシーンはちょっと変だと思うですが?<< 生きているのだから,出会っても何の問題も無い。そのときの岡部は、牧瀬が生きている事を知っている。
お礼
回答、ありがとうございます。 ラストは当然だと思うのですが、シュタインズ・ゲートにたどりつくためには、そう簡単なことではたどりつけないという設定が如実に表れたエピソードだから複雑なのは当然だと思います。 だからこそ、この作品に引き込まれる。 やはり、良く考えられた、近年に無い、上質な作品だと思います。 それだけに、今一つラストが理解できないことに、歯がゆさを感じています。 残念ながら、もう少し、掘り下げて説明してほしかつたです。まだ、完全理解には、至りませんでした。 申し訳ありません。
お礼
要するに、シュタインズ・ゲートとは、岡部が望んだ世界。牧瀬も椎名(まゆしぃ)も二人とも存在する世界。 と、言うわけですね。その、世界を構築するための副線上の世界というのが、あの二つ。ベータ世界線とアルファー世界線と言うわけですね。 大分、理解できました。 やはり、何度も繰り返しますが、良くできた作品だと、改めて感心させられました。 劇場版が、近日、公開らしいので、ぜひとも見たいと思っています。 それと、意外なところで小物。例えば今回、メタルうーぱが、意外な形で役割を持つ。 あれを、牧瀬の父親のもとへ行かなければ、ある書類、牧瀬自身が発案したタイムマシーンに関する資料がなくなり、世界大戦は防げるという設定もなかなかだと思いました。 後、余談ですが、ドクターペッパーは個人的に、あれはまずい。おいしくないと思うのですが、皆さんは好きですか。