- 締切済み
夫の不倫による心身の不調
家族にとって夫としての役割が大切だった時期に、夫は会社の上司の先導のもと、カラオケなど飲み会を行い、ほとんど毎晩、午前2時、3時の泥酔状態での帰宅を繰り返していました。 出張や接待が多い会社であり、またバブルの時期でした。 地方に転勤となり、上の子供が受験期を迎え、また下の子供はいじめが激しくなり、登校拒否をするようになりました。身寄りが誰もいない所で、相談相手は夫しかおらず、夫の早めの帰宅、少しでいいから話しを聞いてほしいことなどを伝えてきました。 子供のいじめ対策も工夫しました。 できることは、全部してきたつもりです。 欲しかったのは、相談できる相手。愚痴をこぼしたり、些細なことを笑いあったりして苦難を共にできる相手でした。 深夜帰宅する夫は泥酔状態だし、翌朝、5時頃には出社するので、夫とまともな状態での会話はできませんでした。 稀に、夕食時に帰ってくることがありましたが、食事の時間を見計らったような会社の女性からの電話があったりしました。 女性関係を疑う程、精神状態にゆとりがなかったため、当時は気づきませんでした。 子供の状態が一段落ついた時、ようやく、女性と付き合っていたことがわかりました。 地方に家族を置いたまま、夫だけ単身赴任という形をとり、夫だけ実家のある関東に戻りました。 女性問題はその頃、発覚しました。 身寄りのない地方に置き去りにされた形だし、夫は女性と付き合っている。子供が、もしそのまま高校をそこで卒業することになるならば、地方から地元に戻ることができないままとなる。 そのため、すべてを夫の両親に打ち明け、夫の単身赴任を辞めさせ、女性とも別れ、家族とやり直すことにしました。 夫がしたことは、既婚であり父親でもある男がしてはいけないことですが、妻である私にも、非があります。私も、とても反省し、夫の心をも取り戻すべく、努力しました。ひきこもったような数年の後、就職をし、念願だった海外出張もできるようになりました。 子供も成人をして、自立しました。 しかし、最近、また、夫の様子が変なのです。 年齢的に、お酒が弱くなったのかもしれませんが、酔ったあげく、顔の骨を折り、、意識を失うようなことも続いて、今年に入り、自宅のトイレで意識混濁状態で倒れました。病院で検査を受けさせました。異常無でした。お酒を飲まなくても、電車の中で、倒れたこともあったので、お酒は飲まない方が良いと言われました。 彼の女好きにも、いい加減うんざり。 笑って愚痴る時期は過ぎて、最近、過呼吸になります。 深夜泥酔状態で帰宅する夫を見たくないために、睡眠導入剤や精神安定剤を10年近く服用してきました。 別れないのは、夫を、好きなのだと思います。 あるいは、夫以外、身内がいないから孤独だから離婚できないのかも。 成人した子供には、頼ることはできません。 彼らは、十分、未熟な親のせいで、苦労してきたし、今、自立して生きているのだから。 まだ50才の夫。 若い女性と笑って新たな人生を歩みたいのだろうか。 私は、夫とは男女の関係よりも、夫婦としての信頼関係だけで十分なのです。 私も幸せにならないと、結局は巡り巡って、子供たちにも禍の連鎖が起こる。 できることなら、夫と幸せになりたいと思います。 夫は、女性とは付き合っていない、もう、付き合わない。悪いことをしたと言っています。 ただ、夫が、たとえ仕事絡みでも飲み会に参加するのは、もう耐えられないのです。 酒好きな夫ですが、彼がお酒を飲むことにも、もう耐えられません。 メンタルクリニックにはかかりました。 理路整然と状況説明ができますし、情緒不安定の理由がはっきりしているのだから、あとは、自分で選んでいく。これが、どの医者からも言われることです。 夫との問題だけではなく、これに連鎖する形で、違う問題も生じています。 問題は、連鎖しているので、今は、ひとつだけ。 会社絡みで、さんざん遊んだこともあるし、社内の女性とも親しかったようです。 付き合った女性は、ホステスや、会社関係。 したがって、夫が仕事で飲み会=女性と不倫を疑ってしまうのです。 どうやったら、夫に対してのトラウマを克服することができるでしょうか。 夫が、お酒を飲んだり、お酒の席に参加することが我慢できるようになるでしょうか。
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お礼
回答をいただきましてお礼申し上げます。 人は皆、自由。 夫も自由。私も自由。家族も皆、自由。 自由の意味が違うような気がします。 あるがままの彼。その前に、結婚をしていて父親でもあるというルールがあるのではないでしょうか。 人として、暗黙のルールがあるように、家庭人としてのルールがあるのではないでしょうか。 相手の心配することはしない、迷惑をかけないようにする。 以上、反論めいたことを書きました。お許しください。せっかくアドバイスをしていただいているのに。 では、私が自分の生活を築いてこなかったという点ですが。 確かにその通りです。 築こうともがいてはきましたが、夫の転勤、子供の成長に伴う仕事の中断等々、理由付けなら腐るほど。 でも、事実は確かにおっしゃる通り、築いてはこなかった。 あるがままを愛せないのが苦しい。 女好きな彼。酒好きで、昏倒してしまう夫。…どうやって愛せばいいのでしょうか。 悪い面には目を向けるなってことでしょうか? 私の精神生活。 もっと広い世界。 まだ見えませんが、目の前が開けるような言葉をありがとうございます。 それにしても、人生って滑稽ですね。 泣き笑いしています。