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家を継ぐこととは?
- 家を継ぐ人は必ずその土地に住まなければいけないのでしょうか?
- 姓も継ぎ、お墓も継ごうと思っています。
- 両親の介護も必要になればしようとも思っています。
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≫『家を継ぐこと』について。 ※拝見したところ、貴女のご両親・祖父母・ご親族等は、昔の『家』制度という『古い価値観・固定観念・実家周辺の地域性』等に囚われているように、お見受けします。 ご両親が、「家を継ぐということ」を、貴女に、いろいろと言っておられる内容なんですが、まず、間違いなく、ご両親が若い頃に、祖父母・親戚・実家周辺の人達から刷り込まれた内容とまったく同じなんだろうと思います。 ご両親も、若い頃、「そうするものなんだ。」と強く言われ、結局、祖父母・実家周辺の「地域性・価値観」に逆らえず仕方なく守ってきたことを、いつの間にか、それを当たり前のことのように信じ込んでしまって、引き続き、同じ事を、貴女に引き継がせようと考えておられるのでしょうね。 ※昔の『家』制度に従ってきた年配の方々の価値観・固定観念を変えるのは、現実問題として、物凄く難しいですよ。 ※私も同じ経験をして、乗り越えて来ましたので・・・。 ≫『ご両親・祖父母・親戚等』に、分かってもらうには。 長年の価値観や固定観念を持った年配の人達に、いくら言葉で何度も繰り返し細かく説明したとしても、たとえ、頭の中で、一定の理解を示してくれたとしても、やっぱり、自分達の『長年の経験・刷り込み』に邪魔されてしまいますので、本当の意味で理解してもらえるようになるまでには、長い長い年月が必要になるということは、覚悟しておいたほうが良いですよ。 ※結局のところ、貴女(ご夫婦)が、「ご両親やご親戚一同等に、『根気よく、新しい家の守り方というもの』を、「家・田畑・山林・お墓・実家周辺の人達との付き合い等」に対して適切に行動し、大なり小なり何らかの問題が起きた時でも、きちんと対処し、対応出来る姿を見てもらいながら、徐々に、理解・納得してもらうしかないでしょうね。 ※「土地建物・墓地等の維持管理方法の基本知識習得」「地域性に合った上手な近隣住民との付き合い方」「行動力・交渉力・解決能力」等々が、必ず、求められるようになってきますので、なかなか簡単に出来るものではありませんし、覚悟・各種能力が備わっていないと、それなりに苦労なさると思います。 ※私も、かなり、苦労しましたので・・・。 ご実家周辺の地域性・特殊性によっても、かなり変わってきますので、『貴女なりの家の守り方』が、簡単に受け入れられるどうか分かりませんが、いずれにせよ、根気・継続した努力・対応力で、乗り切ってくださいね。 ≫『最後』に。 何だかんだ言ってみても、「家」「土地建物」「お墓」「実家周辺の地域性に合った行動」等といった「昔ながらの家制度」なんてものは、『家を継ぐ人間』が、しっかりと生きていなければ守ることなんて出来ないものですし、『後継ぎの家族・夫婦が崩壊してしまったり、後継ぎが死んでしまったら、「家」を守るどころじゃなくなってしまう。』ということを、念頭に置いておけば、乗り切れると思いますよ。
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- yasuto07
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財産があれば普通ですよね、うちは障がい者がいるので、弟に、お願いしています。
お礼
回答ありがとうございます。 普通ですか。 参考にさせていただきます。
- borg121
- ベストアンサー率6% (363/5466)
その土地が近々手に入れたものではなく、先祖代々 連綿と受け継がれてきたものであったとしたら、ご両親の気持ちも分からないではないです。 累々たるご先祖様たちの魂が土地にこもっているわけです。
お礼
回答ありがとうございます。 先祖代々 連綿とは何代くらいでしょうか? うちは私で3代目です。 分家になのでそこまで長くはありませんが、農家なのでものすごく広いです。 参考にさせていただきます。
親の持って居るもの全てを継ぐことだと思います。廻りの土地は売却しても、家屋敷は守り抜くのが後継者だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 家屋敷は守り抜くこと土地に縛られてしまいが一番大変だと考えています。 参考にさせていただきます。
あなたの親世代です。 私たち夫婦はあなたと考えが同じです。 子供は息子と娘の二人で、昨年息子が結婚しました。 私たちの住んでいる所は田舎なので、息子夫婦の通勤に不便なため別居しています。 結婚を機に私たちの気持ちを息子に伝えました。 親である私たちが一生子供の面倒を見てやれるわけでは無い。 仕事をして生活して行くことが最優先なので、お墓さえ守ってくれたら ここに戻ってこなければいけないと思う必要は無い。 主人と私はこの土地が好きだから、ここで頑張れる間は二人で暮らすけれど どちらか一人になってここに居ることが不可能になった時には ホームに入るか、息子夫婦が他の場所で暮らしていたならそこへ行かせてねと。 もちろん ここに戻ってくる気になったならそれはそれで歓迎だと。 ありがたいことに このことについては私たち夫婦の考えが同じですので もめることはありませんでした。 息子たちも今は他の土地に家を建てることを考えているようですが 子供ができ 自分たちが歳を取ると考えもかわってくるかもしれません。 ゆっくり考えれば良いと思っています。 ただ 同居している義母(80歳)は息子夫婦が将来はここに戻ることが当然だと 考えているためこのことは内緒にしてあります。 あなた方ご夫婦とご両親の意見が合わないのは辛いですね。 とりあえず今は 家賃を払うならもったいないから家を建て別に暮らすけれど 将来的には建てた家は子供に譲り私たちはここへ戻ってくるから しばらくの間別に暮らさせてください。 ではだめでしょうか? お互い歳を取れば状況も、考えもかわってくるかもしれません。 ご両親もまだお元気なら、今直ぐ答えを出さなくても良いのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 個人的には私の両親だったら良かったのにと思いました。 今は別居で話を進めていますが、今後両親が病気になったときに今住んでいるところを離れたくないって言われる(可能性があり、母には年をとると土地から離れたくないといわれました。)のが悩んでいるところです。 参考にさせていただきます。
補足
一応別居で考えている土地も同じ市内なのですが、市町村合併でかなり大きな市なので、実家から車で20分くらいはかかります。 うちも祖父母がいて土地の名義はまだ祖母(いろいろ複雑)なのです。
- kurikuricyan
- ベストアンサー率14% (440/3139)
お父さんとお母さんが、死んだら その土地を継ぐよ、、、では、いけないのですか? 何も、若い夫婦を縛り付けなくてもいいと思いますが? どっちみち姉妹で 家も土地も相続しなければいけないのですから。
お礼
回答ありがとうございます。 妹は全く相続する気がないようですけど・・・ このまま一生同居になると離婚も考えられるようになってしまいそうだったので、いまのところ別居で進めていますが、世間一般の方の考えを聞きたくて質問しました。 「何も、若い夫婦を縛り付けなくてもいいと思いますが?」 そういって頂けると気持ちが楽になりました。 参考にさせていただきます。
お礼
お礼がおそくなってしまってすいませんでした。 どちらの土地でも自分達のしっかり生きていくことが大切なんだと知りました。 これからのことは自分達の中で大体決まっているのですが、本当にそれでよかったのだろうかと自問自答していました。 他の方の回答も読んで、このまま自分達の考えであながち間違っていないことがわかりました。 ありがとうございました。