- ベストアンサー
旧105(8速)のスプロケット交換
旧105コンポのロードレーサーにのっています。 貧脚ですが、たまにツーリングに出かけるので、ワイドレシオ化を検討中です。 現在 カセットスプロケットがCS-HG70-8 13-26T フリーハブがFH-1056です。 リアディレーラのキャパの問題はとりあえず置いておいて、8速のカセットスプロケットをさがしたところ、CS-HG51-8 11-30Tがみつかりました。 はたしてこのスプロケットは取り付け可能でしょうか? 不可ならこのフリーハブに取りつく8速のスプロケットは他に存在するのでしょうか? もちろんメーカー推奨かどうかは問題にしていません。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No1です。 えー、チャンポンにしたスプロケですけれど。 RDをTIAGRAにしてから、まだ試してなかったんで、今組んでみました。 ロード用13-26Tより、MTB用11-30Tの方が変速のキレがよかったんで、なるべくMTB用中心に組んだ感じです。 13-15-17-19-21-23-26-30で、13、19、21のみロード、15、17、23、26、30をMTB用という、ロード用とMTB用が交互に来る、まさにチャンポンスプロケットです。 結論としては、たまに19に落とす時とかに変速不良が出る時があるけれど、充分実用可能なレベルでした。 (でもやっぱり、たまに変速不良を起こすのはロード用を組んだ19、21Tなんですよね・・・) ちなみに、トップの13Tを、ロード用ではなく、MTB用の7速(トップではなく、その1個下)を組んでみるという掟破りもやってみました。 (ロックリングと噛み合うセレーションが切ってないので、使ってるうちに緩む可能性がありますけど、どうせ変速テストするだけだし問題なかんべ、と) 結果は、普通に使えちゃいました。 なぜか、私が今組んでるクロスバイクでは、スプロケはロード用を使うよりMTB用を使った方が(ディレーラーがロード用を使っている時でも)変速のキレがいいようです。 なので、もし13-30Tを組むのであれば、11-28Tも手に入れて、19Tと21Tも全てMTB用にした、トップ以外全てMTB用、という構成にして組むと思います。 11-30Tは11-13-15-17-20-23-26-30なので19Tと21Tがないので、11-13-15-17-19-21-24-28の11-28Tを手に入れれば全てMTB用にできるわけです。 (ただ、CS-M737など、一部の8段11-28Tには、11-12-14-16-18-21-24-28という組み合わせも存在するので注意です) ちなみに、最初にTIAGRAを組んだ時、ケージがACERAより大幅に短くなるのと、同時にクランクもノーマルの42Tから38Tに組み替えたせいで、かなりチェーンが長くなってしまっていました。 現行の5700SSを使うなら最大30Tがメーカーで保証されてるので問題ないはずですが、最大27Tの4500SSだと、ローにするとおもいっきしチェーン詰まり起こしてました。 (そのままだと、完全にローギアとガイドプーリーが干渉する状態でした) チェーンを4コマほど詰めて、やっと普通に変速できるようになりました。 もう2コマ詰めてもいいかな、というくらいですが。 なので、今の1056で30T組むなら、けっこうチェーン短めにしないとキツいと思います。 チェーン短くなると、フロントダブルだと、かなりタスキに神経を使うコンポになりそうですね。 そういう意味では、30T保証の5700を使うのはいいかもしれません。 FH-1056など、古いフリーハブでトップ11Tが組めないというのは私も知りませんでした。 確かに、11Tはよく見るとスプロケの表側までスプラインが貫通する作りになっていません。 フリーボディの端までスプラインが切ってあると、入りませんね、これ。 最後にほんの1~2mmほどですが、スプラインのない部分が必要になります。 ま、ほんとは、こんなムチャなスプロケ組むより、素直にクランク換えた方がいいのかもしれませんけどね。(笑) でも、自己満足でもいいから、やってみたいんですよね?(笑) 私もそうだったんで、よーっくわかります。 ま、ダメだったら、最悪元に戻せばいいや、みたいなノリで・・・ あ、ちなみに、studioepoさんの言う7段12-28Tというのは、MTB用に標準で用意されてる組み合わせです。 8段だと12-28Tてのはないんですが、7段にはあったんですよ。 ちなみに、7段だと13-28Tや13-30T、13-34T、14-32Tなんてのも標準で存在しました。 ロード用に11-19Tとか13-21Tなんていう、今じゃまず見られない組み合わせもありました。 段数が少ない分、カバーできる範囲が少ないので、11-32Tのように全てをカバーしようとすると、どうしてもワイドレシオになってしまうので、どっか特定の速度域にに特化したギアも数多く作られたんでしょうね。 私の場合、今組んでるクロスバイクが私の母親用で、なんせ70過ぎた婆さんなんで、11Tトップなんて絶対に必要ないので(笑)、だったらその分下の方をクロスレシオにした方がよかろうと思ったわけです。 で、トップ13Tだと、8段には13-26か13-23しかないんですね。 で、登り坂を考えて、ローは30Tか32Tを入れたかったので、チャンポンスプロケとなったわけです。 ほんとはトップ14Tでもいいくらいなんですが、8段には最大で13Tまでしかないんですね。 9段なら14T、10段なら16Tまであるんですけどねー。 クランクもノーマルの42Tから38Tに落としたんですが、36Tでもいいかな、という感じもします。 全体的にかなり低い速度域をカバーせんがための13-30Tだったわけですね。 少しは参考になりましたでしょうかね?
その他の回答 (17)
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
私もしつこいなぁ・・・ だから フロントクランクをワイド化するんなら リアディレイラーのキャパシティを簡単に超えるので MTB用のRDがいるって! 昔の105の時代は、 フロント53-42でリア12ー25が最大キャパシティになるように設計されています。 =トータル24tってところ。 すでにリアで13-26を使っているので 24ー13=11しか余裕はありません。 昔のRDの流儀からすると 前にBタイプ=52-39(13t差)を使う場合 後ろギアは12-23(11t差)までです。 38つかうならやはり前は23tまでになっちゃいますね ぎりぎり14トップなら25t使えるかな?って話。
お礼
ちなみに RD-1056は リア最大スプロケット 28T リア最小スプロケット 12T フロントギヤ歯数差 13T以下 トータルキャパシティ 28T です。 なかなか優秀ですね。
- すーぱーそに子(@studioepo)
- ベストアンサー率30% (56/186)
現行のシマノの8Sカセットでトップ12Tのは12-26T しかないみたいですね。あとは質問者様が現在お使い の13-26Tですねぇ。 って事で、ワイド化はカセットをニコイチにするしか手が なさそうですね。 CS-HG50/12-13-15-17-19-21-23-25T CS-HG51/11-13-15-17-19-21-24-28T これから、12-13-15-17-19-21-24-28T って感じにするのがベスト? その時代のディレーラーであればおそらく28Tまでは いけるのではないでしょうか? ちなみに、あたしは12-28Tの7SフリーをRD-10 56で使ってますが問題ないです。 あとはフロントのチェーンリングのワイド化ぐらいしかない ですねぇ。インナーはスギノとかの38Tにするぐらいしか ないですが…
お礼
回答ありがとうございます。 今のところニコイチで13-15-17-19-21-23-26-30で行こうと思ってます。 studioepoさんもロード+MTBのニコイチスプロケットはロード用のRDで問題なく使用出来ているという事ですね。参考になります。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
http://www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoFH10568.html FH-105型番のフリー形状にご注目ください。 フリーの先までスプラインが来ていますね? これが最小歯12tフリーです。 http://www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoFH5500a.html FH-5500のフリー形状をご覧ください。 フリーの先まではスプラインが無く、 すこし何もない先形状になっているのがわかりますか? これが11t対応フリーの形状です。 ですので、 多くのMTBギアが11t始まりであるので そのまま流用するのは不可能です。 当方提案を再整理しておきます。 1、 リアホイール(ハブ)およびギアはそのままで フロントクランクでワイド化を測る。 その場合、RDキャパシティを高める意味で8s9s用のMTBのRDを採用すると キャパシティ不足にはならない。 =でもリアギアのシフト感が若干落ちる可能性がある。 2, リアハブ(ホイール)を変更して 11-30tなどのワイドなリアギアを付ける。 その場合、やはりRDはMTB用となります。 当然ですが、そうなるとチェーン交換ももれなくついてきます。 =リアギアがワイドすぎて使いにくいかも知れません。 3、 13トップのロー28カセットの導入。 この場合、ぎりぎり今のコンポで使用は可能。 あまりワイドではないので坂道での優位性はわずかでしょう。 新たに丸ごと買うのも良いのですが 基本ばらばらで組み替えて必要なワイドカセットを作る手もあります。 http://www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoCSHG508.html http://www.cycle-yoshida.com/gt/bbb/parts/chainring/bcs_08s11_28_page.htm これらから必要なギアだけ買うなどすると 13-28が作れます。 =今のギア歯数を勘案してください。 この3案以外にワイド化する方法はありません。 いや・・・いっそ9s化するとか言うのであれば別ですけどね。 =コンポ・リアホイール総入れ替えですが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 この情報もまさしく私の知りたかった情報です。 図解入りで詳しく説明いただき大変よく分かりました。 RDは現行10速のRD-5700A-SSを利用しようと思ってます。 (最大30T 最小11T) 使えるかどうか分からないRDよりMTB用をと思われるでしょうが、どうしても自分のレーサーにALIVIOやDEOREを付ける気にはならないもので・・・ でスプロケットですが、11Tを使わなければ(組みかえれば)30Tまでのものも使用出来るという認識です。 今のところ13-15-17-19-21-23-26-30で行こうと思ってます。 CS-HG70-8(13-26T)の14Tを抜いてCS-HG51-8(11-30T)の30Tのみを組み込むというパターンを考えてます。 これなら基本はロードのスプロケットをロードのRDで使用し、激坂の時のみ30Tを使用する事になるので少々変速に難があってもどうにかなりそうです。 9S化はないですね・・・
- suiran2
- ベストアンサー率55% (1516/2748)
キャパの問題はたすき掛けしなければ可能ですが、問題はスプロケ最大歯数と思います。RD-1056のスプロケ最大歯数は26Tではなかったでしょうか。余裕が1T~2T程取ってありますが、RDの取り付け位置によって現物合わせの面がありますので、27Tは可能でもそれ以上は無理ではないかと思います。 インナーローにしまして、ガイドプーリーとローギアの間の隙間を真横から確認しまして5mm程隙間があれば2T多くすることも可能かと思いますが、ほとんど隙間がないようでしたら1T以上多くすることは干渉しまして無理と思います。 一つの提案ですが、シマノの9速まではロード用とMTB用で互換性がありますのでミックスが可能です。RDもMTB用8速にしますと快適にワイドかが可能と思います。何かの参考になさってください。
お礼
回答ありがとうございます。 RD-1056の最大歯数は28Tです。 RDは現行10速のRD-5700A-SSを利用しようと思ってますが、 (最大30T 最小11T) 不可ならRD-1056で28Tまでのスプロケにする事になると思います。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
残念でした。 そのフリーハブの最小歯数は12tです。 11tギアは物理的につきません。 =フリーの切り欠き形状(オーバーラップ量)が変更になっており FH-105型番は12t最小 FH-55型番から現行フリー11t最小です。 また、RD-1056などは 当然最大リアギア歯27tでぎりぎり。 フロントが52-42ノーマルだったとしても キャパシティオーバー。 これがさらに当時なかった52-39のBタイプだと 実は12-25のカセットしかつかないRDキャパシティです。 ですので、 その自転車をにツーリング向きにする場合、 リアは実は理想的なギアが着けられていますので、 フロントをトリプルか、コンパクトギアにしてやると良いでしょう 53-42-32とか、50-34とかね。 ちなみにいずれのクランクでも RDを交換する必要がありますね。 今の10s用でも良いですよ。 キャパシティ考えなくても、 30tギアと昔のRD-1056はちゃんとぶつかりますよ? =最大歯がオーバーしているので。 当時、11-30tといえば、MTB用でしたので、 当時の8sMTB用RDなどが、もっとも適合しますがね・・・ http://www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoRDM730RP.html
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
シマノの8Sカセットならどれでもいいですよ。 もちろんMTB用カセットも取り付けは可能です。 でも、使うならRDもMTB用にしないと使えないですよー。 105のRDなら、26か27あたりが最大ギヤじゃなかったですかね? 30Tとか入れたら、スプロケットにRDのガイドプーリーが引っかかって使えなかったはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 RDは現行10速のRD-5700A-SSを利用しようと思ってます。 (最大30T 最小11T)
- BERSERGA
- ベストアンサー率62% (673/1074)
HG50/51とHG70は特に取り付けは変わらないはずです。 今のフリーボディに普通に入ると思います。 (HG50は、ロード用はまだありますが、MTB用はHG51に代替わりしました) ちなみに、HG50/51-8には、11-28Tと11-32Tもあります。 私は先日、フロントシングル、リア8段のクロスバイクで、トップギアはあまりハイギヤードは必要なく、ローギアは上り坂に備えて低めにしたかったので、HG50-8のロード用13-26TとMTB用11-30Tを、固定ピン抜いてバラバラにして、13-30Tを作って組んでみました。 リアディレーラーはMTB用でACERAのRD-M340でしたが、ロード用スプロケを組んだ部分だけ、どうしても変速がうまくいきません。 全てMTB用で11-30Tで組むと、ローからトップまで全て気持ちよく変速します。 試しに全てロード用で13-26Tを組むと、上から下までグダグダでした。 ローからトップまで、変速してもずっとチェーンがガラガラガラガラ・・・とひきずるばかりです。 MTBのRDでロード用スプロケは相性が悪いようです。 その状態(13-26T)で、今度はRDを旧型TIAGRAのRD-4500-SSにすると、若干キレは悪いものの、普通に変速できました。 で、物は試しとTIAGRAのRDで11-30Tを組んでみると、なぜか普通に変速できます。(笑) むしろ、ロード用同士の13-26Tの時よりキレがいいくらいです。 MTB用RDの時と同じくらい、スパスパ決まります。 ・・・なんででしょうね?(笑) (ロード用RDにMTBスプロケは相性悪くならないんですかねぇ?) 現行型10速TIAGRAなら、最初からローギア30Tも用意されているのでわかるんですが、旧型は一応公式に対応しているローギアは27Tまでです。 でも、なぜか30Tも特にひっかかったりする感じもなく、シャカッと気持ちよく入ります。 (ただ、ガイドプーリーとローギアスプロケの間隔がかなり狭くなるので、チェーンのコマ数合わせやBテンションの調整などは、普通よりシビアになると思います) さすがに、いくらなんでも32Tはロード用で引くのはキツいと思います。 旧型105で30Tを引ける保証はありませんが、TIAGRAでできるなら105でもできる可能性はありますね。 11-28Tであれば、おそらく普通に引けちゃう気はします。 もしくは、今の手持ちの13-26Tと合わせて13-28Tとか13-30Tを作ってみる、という手もありますね。 (確かHG70も、スパイダーアームではなく、上2枚がバラけて、残り6枚が3本のピンで固定されてるタイプだったかと思います) 13-30Tであれば、13-14-15-17-20-23-26-30と、13-15-17-19-21-23-26-30の2パターンあります。 (この前やったばっかなんで、まだ覚えてるwww) どちらも13-26Tと11-30Tの構成歯数で作れます。 ただ、ロード用とMTB用をチャンポンにする場合、境い目で変速不良を起こす可能性もあります。 (ま、ダメだったら、最悪どっちかに統一すればいいだけですが) 一応ロード用の最大27TのRDでも30Tを引けた実例はありますよ、ということで。 ただ、言うまでもなくシマノの作動保証範囲外なんで、自己責任ですよ? それと、おそらくRDのキャパもオーバーするので、アウターローとかは、チェーンの長さ足りなくなるでしょう。 (私の場合はフロントシングルだったので、11-30Tでも19Tしかないので問題なかった) これまで以上に、タスキは禁物になりますね。
お礼
回答ありがとうございます。 まさしく私の知りたかった情報です。 実際に試されたとの事、大変参考になります。 RDは現行10速のRD-5700A-SSを利用しようと思ってます。 (最大30T 最小11T) 使えるかどうかわかりませんが、この度の回答を得てやってみる価値はあると思いました。 だめならヤフオクで売っちゃいます。 でついでに教えていただきたいのですが、ロード用とMTB用をチャンポンにしたスプロケットでは結局使われなかったのでしょうか? よろしくお願いします。
- 1
- 2
お礼
わざわざ組み直していただいてありがとうございます。 やはり多少なりとも不具合は出るんですね・・・ 先程も書きましたが、 今のところ13-15-17-19-21-23-26-30で行こうと思ってます。 CS-HG70-8(13-26T)の14Tを抜いてCS-HG51-8(11-30T)の30Tのみを組み込むというパターンを考えてます。 これなら基本はロードのスプロケットをロードのRDで使用し、激坂の時のみ30Tを使用する事になるので少々変速に難があってもどうにかなるかと思ってましたが、BERSERGAさんの様にMTBスプロケの方が現行105との相性が良ければまた考え直します。 最悪はあきらめて元に戻しますが・・・ たまのツーリングに登り坂をすこしでも楽したい一心です。