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破滅衝動
破滅することがわかっているのに、やめられない、むしろのめり込んでしまうのはどうしてでしょうか。 数年前から、実家の家族と接触するたび、自分でも制御できない衝動で、失踪、浪費、ギャンブル、自殺未遂を繰り返してしまいます。実家と距離を置いていられる間は、むしろ倹約家で、小さな楽しみを見つけて、つつましく暮らせます。 自分の二面性についていけません。助けて下さい。
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他の回答者へのお礼を拝見して、別な可能性に 思い当たりました。 ・・・確かに、遺伝形質によるものである可能性は、 これは大変書き難いことですが、遺伝子異常の 可能性はあるかも知れません。 血液や皮膚片、髪の毛一本からでも染色体異常、 ないしゲノム上の異常配列を知ることは出来ると 思います。 産婦人科では血液や羊水から胎児の染色体異常を 見つける検査がありますが、成人の場合は内科か 「いでんネット」などで調べてくれる所を知ることが 出来るでしょう。 ただ・・・ それが判った場合、あなたが文面で仰るような 厳しい選択肢もあり得るかも知れません。 ただ、家族と一緒にいることで発現するトリガーなら、 悲しいことですが、家族と縁を切ってしまうという道も ありえます。 そういう事情を背負っている人々はマイノリティながら 社会に一定数存在しますし、単に考え方がどうとか 捉え方がどうとかいう一般論ではどうしようもない 場合が多いようです。 自分を殺してしまうのと家族との絶縁を計りに掛ければ 自分が生き残る方が、この場合は仕方が無いと思います。 子供を作らないことに決めている夫婦、入籍しないで 暮らしている事実婚のカップル、同性愛のカップル、 養子縁組をして上手くいっている家庭。 世の中には一般論では計れない道を歩いている人々が 沢山います。 どうしようもなくなって、あなたが家族を捨てたとしても そういう事情がある人なら、他人が意見などしては ならない・・・私はそんなふうに思います。 どうかご自分を大切になさってください。 血に関しての悩みは、下手に取り組んではならない 深く、怖いものですから。 どうか、ご自分を守って下さい。
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とても厳格なご家庭だったのでしょうか。 或いは過保護なまでに大事に育てられたの でしょうか。 失踪、とは 家に戻ってもご家族とすぐに喧嘩して 家を飛び出してしまう、ということでしょうか？ 浪費、というのはなんでしょう？ 飛び出してむしゃくしゃするからカードで高額な 買い物を衝動的にしてしまうとか？ ギャンブル、は判るとしても自殺未遂にどう繋がるのか 全然判りません。 漠然とですが、家族といると、と書かれているから 父母のみならず兄弟や、或いは祖父母もあなたの動揺の 原因というようにも読めます。 ご相談の文章は、あなたがどんな方で、ご家族がどんな 人々で、どんなことがあり、どうしたいのかなど大事な ことは何一つ書かれていません。 恐らく、頭の中で 整理されていないのだなと感じます。 ご家族が問題がある人々なのかどうかというより、あなた ご自身が自分を見失っているパニック状態の人であるように 思うのです。 家族と接しなくても大人なら一人暮らし出来ます。 そういう選択肢が無いと仰るなら、学生さんかなとも 思うのですが、二面性というよりも、常識的な社会環境が 酷く苦手なのではありませんか？ ご実家に限らず。 あなたには、心の底で恐れている社会不安のようなものは ありますか？ 他人の気持ちが判らないとか、社会でやっていけるか どうか自信が無いとか。 あなたのパニックは、何らかの強い不安からの逃避である ことを連想させます。 その強い不安が何であるかは、あなたしか判らないでしょう。 でも、人間が自分の弱さに苦しむ時に、支えになる「杖」が あるのと無いのとでは人生が変わってきます。 「杖」は人によって違います。 貯金であったり、特技であったり、強い欲望や目標であったり。 杖が、誰か人である場合もあるようです。 あなたが怯える対象を明らかにし、杖になるものを求めて 探してみることです。 漠然としてますが、ご参考までに。
- kurikuricyan
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No.２です。 お母さんに中絶児はいませんか？ 母親のお腹で殺された胎児は、その恨み、悲しみを 兄弟姉妹に、暴力、リストカット、不登校等の形で 晴らしますから。 まず100％、貴男の破滅衝動は 母親の中絶児によるものでしょう。 母親に中絶児がいない場合、母親の母 祖母にいる場合もあります。 間違いなく、母親の中絶児の恨みによるものが、貴男に出てるのです。
お礼
中絶した子はいません。流産と、幼児期に事故死した子はいます。祖父母には生まれてからシメた子がいるらしいです。自分はそのあと、最後にうまれた子どもです。長男はいますが、精神的な病があります。 自分もまだ身内には誰にも明かしていない持って生まれた障害？があります。 絶やさないといけない遺伝子なのではないかと考えたこともあります。
- kurikuricyan
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親を憎んでるからでしょう。 親が嫌いだから、その嫌いな親から生まれた、自分という肉体が 疎ましいのでしょう。 親に感謝すれば、そのような気持ちはなくなります。 リストカットに走る人の100％が 親を憎んでる人です。 親に感謝出来てる人は、親から貰った肉体をぞんざいには扱いません。
- sadami10
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肝っ玉が小さく，そこから抜け出せないのは，泥沼に住んでいる八目鰻と同じで，狭い泥沼で育ったので，夏の日照りで，沼は乾いてしまうと，泥にもぐって，時に死んでしまうのです。狭い泥沼のすぐ横に大きな沼があるのに数十センチメートルの幅を越えようとしない。 これと同じで，破滅とわかっていても，止められないのです。日照りで土が乾くと中へもぐります。これは自分を窮地に追い込んでいるのです。このような人は死の直前に後悔します。その時は後の祭りなのです。 人間と動物の違いは，他の人が，おせっかいをやくのです。思い切って『死んだつもりで』路線を変えてあげるのです。最初は辛くて元に戻ろうとするが，そこを我慢させることで治ってゆくのです。
お礼
どうすれば逃れられるのか、答えがでて歩き出したはずが、そのたびに引き戻されてしまう、そんな感じです。悪循環を断ちたいけれど、ひとりでどうにもできず、苦しみます。
補足
社会人です。 実家とは距離を置いた方がいいと子どもの頃から思って育ち、今まで離れて暮らして来ました。 親は特に厳しかったわけでもなく、過保護ということでもなく、ほっとかれたというか、無関心でした。親から教わったりすることも少なく、世間知らずで不器用なところが沢山あります。家の外でたくさんの人と出会い、失敗や混乱を繰り返しながら、やってきました。 しかし、いつも何をしていても、後ろめたさがあります。自分で望んだ仕事に就いたり、楽しく毎日暮らしていたのに、実家のことを思い始めると、なぜかいつも自分から壊して自滅してしまいます。 最近母親が急死し、家事と父親の介護のため同居しています。残った家族で一番しっかりしていると思われているのは私です。 今まで心配かけた分、自分が責任持ってこの家族をなんとかしなくては、とやってきたのですが、長く続きませんでした。もう生活は破たんしています。 自分の道を歩きたいです。しかし罪悪感が消えません。変に献身的に尽くしてみては、燃え尽き、さらに罪悪感が募るような行動に出てしまいます。 一生呪縛から逃れられないような、漠然とした不安に耐えきれなくなり、一か八かの行動に衝動的にでてしまう、という感じです。