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SIMフリー
SIMフリー携帯と白ロム携帯とはどのような物ですか?
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- asato87
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回答No.1
携帯電話は通常ICチップを端末に入れて使いますね。携帯電話各社多少の呼び方の違いはありますが、このICチップをSIMと呼びます。 そして、携帯各社が販売している端末は、各社のSIMしか認識しない、つまりSIMロックがかかっているのが普通です。このSIMロックのかかっていない、つまりどの携帯電話会社(日本国内に限りません)のSIMでも差して使える端末をSIMフリー端末と言います。 海外でも日本同様、SIMロックがかかった端末と、フリーとがあります。 ドコモのムーバが確かサービスを終了するはずですが、このムーバのようにICチップを使わずに端末の内部にあるメモリに電話番号情報を入れて使うタイプで、この情報を消し去った端末を本来の白ロムと言います。 現在では上記のとおりICチップ(SIM)を入れて使うので、SIMと端末が同じ会社であれば、自由に抜き差しして、端末を取り換えて使えるのですが(最近のマイクロSIMのようにチップのサイズが異なるものはサイズ交換をするとか、正規ではありませんがアダプターを付けて使うなどが必要な場合も含みます)、SIMを抜いた状態の端末もいまだに白ロム携帯と呼ばれているようです。 しかし、上記のとおり携帯端末自体に情報を記録するわけではありませんの、白ロムと呼ばれているのはあくまでも名残りと考えてよいと思います。 なお、現在携帯各社はSIMフリー対応機を出したり、手数料を払えばフリー化に応じる端末を出したりしています。