Windows Liveメールは、インポートすると必ず「保存フォルダ」の「インポートされたフォルダ」に復元します。
しかし、フォルダをドラッグして、アカウントフォルダのサブフォルダに移動できませんから、中身のメールだけを移動する処理が必要です。
もし、バックアップ時にWindows Liveメールが不調でない場合は、C:\Users\ユーザー名\AppData(隠しフォルダ)\Local\Microsoft\Windows Live Mailフォルダに、アカウント設定やメールデータなどの「アドレス帳を除く」データフォルダやファイルが保存されている仕組みですから、このフォルダ自体をバックアップコピーしておいたら、この時点の状況には簡単に戻せます。
つまり、OS初期化後に、Windows Liveメールをインストールして起動し、画面が落ち着いたら、直ぐに終了すると、「Windows Live Mail」フォルダが生成されますから、この中のものをすべて削除して、その後に、バックアップしておいたWindows LiveMail(フォルダ名は分かるように変更しておくとよい)フォルダの中身をすべてコピーして、貼り付けてから、Windows Liveメールを起動すると復元します。
※この方法は、FirefoxやThunderbird、あるいはGoogle Chromeの「設定保存フォルダ」を保存しておいて復元する方法と同じです。
アドレス帳は、Windows Live Mailフォルダと同層にWindows Live Contactsがあると思いますが、それからも復元は可能ですが、データフォルダが見えなかったりして、少々ややこしい作業になりますから、通常のエクスポートの方法でバックアップされた方がよいのではないかと思います。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。私はインポートのとき 新しいフォルダを削除しなかったせいでややこしいことに なってしまったのですね。よくわかりました。感謝いたします。