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読点と句読点のつけ方を教えてほしいです。
日本語の読点、句読点のつけ方が正式にわかりません・・国語は苦手・・勉強は全く出来の悪い 最低の学生でした。今必要に迫られています。どうか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
辞書的な意味合いについては辞書を引いてもらえばいいので、若干違う表現で説明しますと、 読点は息をつぐ場所。イメージとしては、半秒くらい息をしていて声をださない場所。 句点は、文のオワリです。まあ、1~2秒くらい息をして、声を出さない場所。 質問者さんがお書きのように『読点、句読点』のように、句点の前後の言葉が対等になったりします。 しかしここに句読点が必要不可欠」という、具体的な日本語文法はなかったと思います。 基本的に、質問者さんの気持ちが誤解無く相手に伝わればOKです。 書いた文を、客観的に眺めて(できたら数日おいて読んで)書いた通りの意味以外に認識できないのであれば良いんじゃないでしょうか。 ----昔、小学校の教科書に載っていたお話を---- 昔、坊さんと数珠などを売る仏具店の主人が意見を戦わせました。 坊さん「句読点は大切じゃ」 主人 「そんなもんいりません読めばわかる」 ある日、坊さんから店へ、 「ふたつにおりてくびにかける数珠を1000」 の注文が来ました。 主人は大量注文を喜んで、早速仕入れて持って行きました。 坊さん「これは頼んだ数珠とは違うから、いらんな」 主人 「それはひどいアナタの注文したものだ」 坊さん「おまえさんの持ってきたのは、小さすぎる。拙僧が注文したのは、『ふたつにおりて、くび(首)にかける数珠』じゃ。おまえさんの持ってきたのは二つに折るどころか、折らなくてもクビにかけることができんじゃないか」 きっと、主人が大きな数珠を持ってきたら、お坊さんはきっと「ふたつにおり、てくび(手首)にかける数珠を注文したのだ。大きすぎるからいらない」と言ったことでしょう。 主人は、句読点の大切さを知りましたとさ。 ------- べんけいがな ぎなたを持ってさ しころした にわにわにわうらにわにわにわにわとりがいる なんてのも、夏休み帳に有りましたね。 ------- まあ、この例では漢字で書けば感じで判るので、この例では「必要不可欠」とは言えませんが、句点がないせいで、どっちの意味だろうかと思う文章が時々あります。 要は、誤解を招かないかどうか、読んでいて息が苦しくならないかどうか、ではないでしょうか。
お礼
さっそくのご回答にうれしかったです。コピーして勉強したいと思います。 ありがとうございました。今までは文節に・・・でごまかしたりしていましたので、 本当に感謝します。もちろんベストアンサーです。心から感謝します。