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IDPを入れればセキュリティソフトは不要ですか?

いつもお世話になっています。 職場で小規模なLANをくんでいますが、業者からファイアウォールにIDPを追加すれば各パソコンにセキュリティソフトが不要になるとの提案をうけました。 IDPを早速ネットで検索したところ、「侵入検出と防止」すなわちクラッカーやワームからの攻撃や侵入を防ぐシステムのことだそうです。 ここでお聞きしたいのは、このようなクラッカーやワームからの攻撃や侵入を防ぐシステムはせいぜいファイアウォールの機能強化であり、これだけで各パソコンにウィルスバスターなどが不要になるとは思えないのですが、いかがでしょう? よろしくご教示下さい。

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  • poti1234
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回答No.1

別と考えましょう 業者がどういう意図で勧めたのか知りませんが 言うとおりにして後悔するってか被害にあうのはアナタですから セキュリティソフトは必要です なぜ クラッカーやワームは使ってる人間がしらないところで侵入します ウイルスは 人間の操作で感染する機会が大 メールの添付を開いてしまった エクセル等ファイルのやり取りで感染 機会はくさるほどあり また それを一人ひとりに徹底して管理するって不可能でしょう 職場で複数PCがあるならなおさらです 個人のモラルで防ぎきれるものでもないので 最低限コストかけてでもセキュリティソフトを各PCに導入すべきで 予算があるなら 有料か無料かの選択です 導入するかしないかの選択は論外でしょう 私ならそういう事を言う専門業者は即取引停止しますが・・ だってね そんなの勧めるってすでに専門知識ないって事です

satoumasaru
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 私が直接業者と話をしたわけではないのですが、 IDPってどう考えてもファイアウォールの機能強化ですよね これだけではウィルスを防ぐことは不可能という私の考えは 正しいですよね。

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その他の回答 (2)

  • rebind
  • ベストアンサー率30% (136/444)
回答No.3

こんにちは。 当方はマルウェアやセキュリティーシステム、クラッカー事情に明るい人間です。 >これだけで各パソコンにウィルスバスターなどが不要になるとは思えないのですが、いかがでしょう? はい、仰るとおりです。 なぜなら、攻撃の主流は受動的攻撃だからです。 ちなみに、能動的攻撃においてもIDPは完璧かと言えばそうではないです、あまりこういう情報は書きたくないのですが、某国のクラッカーコミュなどでは実はIPSあるいはIDPのシグネチャの情報なんかが掲載されてるのです。

satoumasaru
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。 「攻撃の主流は受動的攻撃」ですか。

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  • masakaze
  • ベストアンサー率55% (128/232)
回答No.2

私も別途セキュリティ対策ソフトの導入は必要と考えます。 IDPは、トラフィックを監視して不要・または怪しいと判断された通信を遮断したり、プロトコルの異常を検知したりする機械です。認識としては「ファイアウォールの機能強化版」でいいと思います。 ログを詳細に解析できたり、コンピューターごとに通信ルールを設定できます。確かに一般的に使用されているファイヤーウォールよりも高機能です。複数のコンピューター通信を一元管理できるのも特徴です。 ただ、だからといってセキュリティ対策ソフトが不要なんて事はありません。コンピューターウイルスを含む不正プログラムの進入経路は、何もネットだけではないからです。 例えば、いつしか流行った「Autorun(オートラン)型マルウェア」。これはネットからの感染ではなく、USBフラッシュメモリなどから感染するタイプです。(今でも感染手段として多く利用されています。) 社内の仕事を家に持ち帰って作業するとします。家のPCがネットに繋がっている場合、USBメモリを刺したときにUSBメモリに感染することがあります。怪しいメールを開くなどして感染するパターンが多いようです。そうと知らずに感染したUSBメモリを社内PCへ刺してしまうと、このAutorun型マルウェアが起動して社内PCに感染します。 この例では社内ネットワークは一切通していませんね。強固なネットワークを突破するより、比較的セキュリティの弱い家庭のネットからUSBメモリを介して感染させる方が楽なのです。この場合は、IDPの意味が無かったと言わざるを得ない状況となります。 この感染を止めるためにセキュリティ対策ソフトが必要になります。最近のセキュリティ対策ソフトはAutorun型マルウェアに感染したUSBメモリなどが接続されると、自動でマルウェアの実行を阻止し感染を防いでくれます。 以上、一例として「Autorun型マルウェア」を紹介しましたが、世の中頭脳を悪い方向へ使う人が多くいます。感染経路なんていくらでもあります。Word・Excel、PDF文書に感染し、開いただけで不正プログラムが実行するものもあります。Excelならマクロを利用したり、PDF文書なら脆弱性をついてバグを誘ったりなどして感染させます。 そういったファイルを検知するためにもセキュリティ対策ソフトが必要です。 確かに、感染したPCから、または外部からの攻撃による情報漏洩の危険はIDPによって大幅に軽減されるでしょう。なので無意味とまではいいません。導入できる予算があるのであれば導入しましょう。 ただ、これがあれば完璧なんでことは絶対にないのでセキュリティ対策ソフトも一緒に導入するのがよいでしょう。 優先順位もセキュリティ対策ソフト>IDPの順です。感染自体をするのはコンピューターなのですから、まずは本体を対策するべきです。人間のミスを補えるようにするべきです。そして余裕があったらIDPと考えた方がよいと私は思います。 以上、長くなりましたが参考になれば幸いです。

satoumasaru
質問者

お礼

早々のご教示ありがとうございます。 やはり外からの不正アクセスについては効果はあるけれど ウィルス対策にはならないということですね。 ご教示ありがとうございました。

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