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ファインディングニモの映画としてのおもしろさ
この映画は世界的にもヒットしていますよね? なぜここまでひっとしたのでしょうか? CMで流れている説明どうり 「人間に捉えられたニモを救い出すため父が奮闘する」 まさにこのとうりの映画で子供にはちょうどいいように思いますが、大人の見る映画としては少し単純すぎるようにかんじます グラフィックは5つ☆でしたが あとついでに聞きたいのですが、サメは魚等を食べずに生きていけるのでしょうか? また、ニモと同じ水槽にいた魚たちは脱出したがっていたので、最後ニモは助けにいくと思っていたのですが、行かなかった理由はなんなのでしょうか?
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助けに行かなかったのは、前の方が指摘している通りだと思いますよ。そのストーリーを組み込むと本編が間延びしてしまいますし、テーマも散逸してしまいます。前の方のおっしゃる「毒がない」上に味がぼけている映画になってしまうでしょう。 ですから、映画的制約、例えば上映時間やシナリオ上などの制約から、助けに行く姿は切り捨てざるを得なかったのでしょう。映画上の優先順位が低かったということでしょうね。 でも、製作者側も、水槽の魚たちがそのままで良いと思ってはいないようで、最後に自分たちだけで脱出させています。むしろ私などは、そこに製作者の愛を感じるのですが、質問者にとってはニモが助けなければ意味がないのですよね。 私は不満は残りませんでしたよ。みんながニモを応援する映画だと思いましたね。それだけ、子どもは本来愛されているものだということでしょう。その子どもが恩返しをするのは成長後のことだと思いますから、そんな拙速に恩返しを求めなくとも良いと思うのですが。
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- huoooooooooooo
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ああ、ニモが助けに戻らなかったことが不満なんですね。それならそれでいいんではないですか。 ただ助けに戻ったとしても、それは「ファインディング・ニモ2」ぐらいのボリュームがあるわけで。長くて数十分ぐらいでご都合主義的に描かれても、かえって白けると思うのですが。 思うに、個人の満足・不満足のレベルの話なので、助けに行かなかった理由を論理的に説明しても、「わかるけど感情的に納得がいかない」ことになるのでは。「私なら助けに行った」で全てではないでしょうか。
お礼
もちろん個人的に不満が残る映画だからなぜヒットしたか不思議で質問したんですよ。 つまり助けに行かなかったことに満足しているんですね。 でも論理的に説明できるようなので是非お願いします。 納得行かなくてもそれが”回答”ですから 「私なら助けに行った」で全てではないでしょうか いえ、なぜ助けに行かなかった 助けられなかった、もしくは見落としているシーンを指摘して欲しいのです。 ありがとうございました
- tabkey
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確かに「サメは魚を食べなければ生きていけません」が、それは食物連鎖を理解している人間が第三者の立場で言う事であって、当事者?の魚には関係ない事です。 ファインディングニモは魚を主人公にした映画で、魚の視点で描かれた映画なので、自分達を食べるサメは敵でしかありません。 なので、私達(魚)を感謝して食べなさいなんて事は描かなくていいと思います。そんな事まで書いたら、変に説教じみたつまらない物語になってしまいます。 最後にニモが助けに行かなかった理由は、、、時間の関係では?基本的に子供向けの映画なので、長すぎるものは敬遠されるから。 まぁ、もっと単純に映画は楽しめばいいのではないでしょうか?
お礼
食物連鎖がおかしくなるといっているわけではなく、 単純にサメが魚を食べないということは死ぬということですよね それをさもすばらしいことのように描くのはいかがなものかとついでに思ったんです。 いくら映画は魚目線でも見るのは人間ですからね。 あとニモがなぜ助けに行かなかったか?ですが 時間の関係ですか? 命の恩人ですよ。ニモのためにあれだけ体を張って応援してくれて最後は死ぬ思いで水槽から飛び出して助けてくれた 父だって亀やらペリカン全ての動物に助けられてきて仲間のすばらしさを知ったはずですよ せめてその恩返しのいみでも今現在困っている仲間を助けようと思うのが”単純”な考えだと思うし、セオリーじゃないですか? それを製作側はただ時間の都合でカットしたんですか? 散々助けてもらって子供が戻ったらハイサヨナラですか? ますます大ヒットした理由がわかりません 考えが古いんですかね 今はサバサバしたような映画が受けるんでしょうか それなら納得(?)します (サメの件は”魚を食べないと死ぬ”ということが分かっただけで良回答なので終了させていただきます。次は”ニモが仲間を助けなかった理由”または”助けられなかった理由”のみ教えていただきたいです。あるシーンからの予想でもいいです。これがこの映画の評価になりそうなので)
- fuchikoma
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私は「毒のない映画」だと思いました。親子で安心して楽しめる映画を作ったのでは、と思います。やはり家族向けの映画でしょう。 ストーリーの結末は観る前からわかっているので、それが予定調和と言えば、その通りなのですけれど、そこに至るまでの過程を楽しむ映画でもあるかな、と、私は感じました。 それに、CGが不得手としていた水の表現を見るだけでも価値があったと思います。 それと、サメの件ですが、菜食主義に転向したいサメもいるってことでしょうか。「感謝して食べる」のもひとつの考え方でしょうし、「(習慣を変えたいから)食べない」のも考え方のひとつでしょうか。私はどっちも似たものだと思うのですが。 それはいいとして、ニモの目的は、「水槽の仲間と一緒に脱出すること」ではなく「水槽から脱出して父親に会うこと」だと思いますから、他の魚を助けに戻る必要はないように思います。助けに行くとしても、それはまた別の話で。結果的に言えば、他の魚たちは自力脱出できたわけですし。大団円だと思いました。
お礼
>それと、サメの件ですが、菜食主義に転向したいサメもいるってことでしょうか。「感謝して食べる」のもひとつの考え方でしょうし、「(習慣を変えたいから)食べない」のも考え方のひとつでしょうか。私はどっちも似たものだと思うのですが。 ゴメンナサイ読解力不足で申し訳ないのですが、あのサメは草食ということですか? それなら全く問題はないですが、普通の肉食なら 「(習慣を変えたいから魚等を)食べない」=死=絶滅ではないのでしょうか? >ニモの目的は、「水槽の仲間と一緒に脱出すること」ではなく「水槽から脱出して父親に会うこと」だと思いますから、他の魚を助けに戻る必要はないように思います えー本当ですか? たしかにそういえばそうですが 人間(ここでは魚)の心はそんなに杓子定規ではないでしょう 命の恩人ですよ?
- Waxa
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まず、以下にはかなり「ネタバレ」が含まれますのでご注意下さい。 > なぜここまでひっとしたのでしょうか? まず「ディズニーアニメ」であるという安心感と期待感からだと思います。そして、#1さんのおっしゃる通り、単純明快なストーリーとそして表情豊かな登場人物(魚?)たちのお陰でしょうね。ストーリーとしては「ピノキオ」に近いように感じました。またディズニーブランドということで、若いカップルにも人気があるようです。 > 大人の見る映画としては少し単純すぎるようにかんじます 大人が見る映画としては作っていないでしょう。ただ「大人の観賞にも耐える」映画として作ってあると思います。つまり、親子で見る映画ですね。これは日本の「クレヨンしんちゃん」や「ドラエモン」で、大人が泣いていると同じで、子供と一緒という理由で結構大人も楽しんでいますよね。 > サメは魚等を食べずに生きていけるのでしょうか? 私も同じ疑問を持ちました(笑)。 しかし、そんなことを気にしていたらキリがないです。例えば... ・魚がしゃべる、字が読める、などなど... ・海水水槽にあんな小さなフィルターでは濾過は無理 ・フィルターを止めたら水槽が汚れる前に、魚が死ぬ ようするに「おとぎ話し」です。単純に楽しみましょうよ! > 最後ニモは助けにいくと思っていたのですが、行かなかった理由はなんなのでしょうか? #1さんの通り、「行かなかった」のではなく「行けなかった」のだと思います。
お礼
どうもありがとうございます クレヨンしんちゃんと同じとのことですが、クレの場合(モーレツ~~)親子愛もさることながら、昔を懐かしがるより今を生きよう のようなメッセージが含まれていて大人にも(というか大人向け)楽しめたと思いますが、ニモの場合は親子愛一本だけでやはりそれだけのように感じました でもその単純さが逆に新鮮だったのでしょうね サメのことですが、この映画が子供向けであればしっかり作って欲しかったです。 サメだって人間だってほかの動物を殺して食べて生きているのですから、それを悪いこととするのではなく、感謝して食べなさいのようにしないといけないと思うんですよね。いくらアニメの世界でも ニモがなぜ助けに行かなかったのか?はno,1さんのお礼にも書いたとうりそう感じたシーンのニモの表情もしくはセリフ等教えていただけたらうれしいです。
- Row
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ニモが捕まったと言っても、悪漢に捕まったわけではないですからね。 良くある救出モノの場合は、数々の妨害や裏切りといった障害を突破するところが面白いわけで、 『ニモ』にそれを(無意識にでも)期待してしまったとしたら、楽しめないですよね。 ただ、障害と言う点では、サメやクラゲ、クジラなどの障害がありましたし、 ドリーとの奇妙なコンビネーションも、かなり楽しめるものでした。 あのサメが魚を食べずにいられるか、ですが、 ふつうは無理ですよね。 これは子供向けの御伽噺と言うことで、納得するしかないですね。 でないと、なんで鳥が魚助けるの?とか疑問はつきません(笑) 元々肉食だったパンダが、笹を食べる為だけに腸に微生物飼ったり、手を進化させたりした例もありますし、 あのサメも努力しだいでは、進化するかもしれませんよね(笑) 水槽の仲間達は、自力で脱出するとニモは信じていたのだと思います。 実際、脱出しましたしね。 どうやって袋から出たのか、不思議ですが・・・。
お礼
自力で脱出するとニモは信じていたのだと思います 確かにそうかもしれませんね でもニモが来る前に何度か挑戦して失敗してたとあったような、、 う~ん ありがとうございました
- lonely_saboten
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単純だからこそ素直に感動できるから、ではないかと思います。 私も素直に感動できたし、後味のよい映画でした。 サメの中にもジンベイザメのように、主にプランクトンなどを食べて生きていけるものもいるらしいです。 だから、不可能ではないと思います。 ニモも助けにいきたかったでしょうが、どうしても不可能だったのだと思います。 助けに行こうったって方法がなさそうだし・・・。
お礼
単純だからこそ素直に感動できる 確かにそうですね。 私はアクション、サスペンス映画の二転三転してまた最後にどんでん返しというのが好きなので、それに慣れてしまって物足りなく感じてしまったのかもしれません。 えと、ジンベイザメの写真見ましたが少なくともリーダーのサメの姿ではないような、、、 あとニモも助けにいきたかった とありますが、具体的にどんなシーンでそう感じたのでしょうか? 見落としていたようなのでできたらそのときの表情やセリフなど教えていただけるとうれしいです
お礼
この映画は確かに「親子愛」が一番のテーマであることは間違いないでしょう ただそれだけではないと思うんですよ 父もニモも見知らぬ世界を体験して成長する これも一つの大きなテーマだと思うんです 現にニモも父も最後に網にかかった魚を助けて成長した姿を見せましたしね。 そういう意味で水槽にいた仲間を助けることがそこまで映画の趣旨からずれているとは思えません 時間の都合も勿論ありますがそれならばカットしてもいいようなシーンは他にもあったように思います まあ結局踊る2とおなじような物でこの絶対的な映画を批判するやつは許さないと無理矢理に正当化しているのかな この映画のヒットの理由がわかってよかったです ありがとうございました