mmvo,kavo 等のウイルス対策について
最近、私の職場で「mmvo.exe」というウイルスが広まりました。
勤務先の環境は以下のとおりです。
職場の規模は約15名。PC環境は、全員が共同で使用するPCが2台、それ以外に各自でノートPCを持ち込んでおり、共有PCを含めたほとんどの端末がLANに接続しています。(インターネット接続とプリンタ共有のため)
先日この職場の共同PCを使用していたときに、若干の動作不良に気づき、
私自身が以前にkavoウイルスに感染したときと同じような症状であったため発見できました。(今回発見したものはmmvo.exeです。)
以前の経験から、このコンピュータのウイルス駆除はうまくいったのですが、
翌日になると、再度感染していました。
このことから、既に他の職員・共同PCにも感染していると思われます。
数名の職員に話を聞いたところ、どうやらほとんどの職員はアンチウイルスを入れていないか、あるいは導入していても期限切れのまま放置しているようです。
共同のPCにはマカフィーが入っているのですが、今回調査した結果、既に2年前に期限が切れていました。
話を聞いていて感じたことですが、職員全体が、危機感よりもソフトの導入や期限の更新作業を面倒がる意識が強いようで、職員全体がアンチウイルスの導入に関して消極的な印象です。
コンピュータの担当者はいるにはいるのですが、ネットワークの対策に関してはあまり詳しくないらしく、アンチウイルスの導入の徹底をお願いしましたが、良い返事はもらえませんでした。
私自身、新卒で現在の現場に入ったばかりの新人なので、あまり強いことは言えずに困っています。
とはいえ、職場のネットワーク全体が今のような状態だと、業務にも影響を与えるおそれがありますので、
対策をしていないPCの分のアンチウイルスを、業務に係る費用として職場の会計で購入することを提案しています。
その際、具体的なソフト名をとりあげての追加説明を考えているのですが、
多くの職員が期限更新作業をためらっている点から、ウイルスセキュリティZEROを第一候補にしています。
このソフトについて質問なのですが、
セキュリティZEROのkavo,mmvo等のプログラムへの対応はどのような状況でしょうか?
理想としているのは以下の点です。
・導入後、すぐにmmvoの駆除が出来ること
・もしくは、すでに入り込んだmmvoの駆除は不可能でも、新しく入ってこようとするkavoやmmvoを防ぐことができること
・初心者でも扱いやすい導入方法やインターフェイスであること(更新料金・手順等を含む)
上記3点のうちいずれかでも当てはまれば、ウイルスセキュリティZEROにはこだわらず、他のソフトも検討してみるつもりです。
どなたか詳しい方がおられましたらよろしくお願いします。
お礼
ルータを変える必要があるんですね。5台までというのがネックですね。常時接続が7台、ノートで時々接続が4台ほどあります)。非常に参考になりました。たぶん、上司の言っていたのはGetLockの情報なのだと思います。 ちょっと諦めがつきました。いずれ制限台数などが撤廃されたら考えてみます。当面は今まで通り個別PCでチェックするしかなさそうです。公費購入の事務手続きが面倒になったら、ライセンス購入も考えてみます。 ありがとうございました。