※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:進路のことを誰にも相談しなかった/今)
自己のアイデンティティ確立について
このQ&Aのポイント
進路のことを誰にも相談せずに決めた「ポスト全共闘世代」の「モラトリアム世代」の苦悩と混乱について考える。
高校進学や大学進学先、就職など全て自分で決めた結果、アイデンティティの確立に苦しむ体験を持つ。
精神障害関係の活動を通じて自己を見つけようとしているが、まだ迷いがある。文学活動を通じてポジティブに変換しようとしている。
「ポスト全共闘世代」の「モラトリアム世代」の人がもう60歳くらいですか、僕も大学で留年したのですが、どういう現象だか自分でもよくわからないのですが、それまでは勉強したかったから勉強していた、大学では勉強する気がしなかったから勉強しなかった、という感じですかねえ。
なんでしたらプロフィールご参照ください。工学部新卒で第一希望が某キッコーマン社でしたが落ちて、かけ離れた仕事をしていましたが、自分で決めたのか、適当に決まったのか、どうも曖昧な人生でした。
最近、日本も工業があまり有利でなくなってきたのか、大学入試で工学部と農学部が偏差値同じくらいのようですが、2015年問題(マルサスの法則の臨界点)など考えると、大学進学の際に北大農学部あたりを選ぶべきだったとも思います。
ただ、30年前の農村部の光景なんですが、小学生くらいの時から、4軒に3軒くらいが離農していて、道内の平均耕地面積が一戸当たり5haくらいなのが20haくらいになっていました。ペイしない。農業は構造不況産業という感じがしました。そういう中で農業関係の仕事をするというのは非合理以外の何物でもない感じはしました。
ただ、農学部に進学していたら、僕はアドバンテージあったんでしょうが、工学部で化学工業の歴史の話を聴いても、まったく興味を持てなかったりしました。
仕送りが少なめで生活基盤が脅かされ気味で、テレビすら買えない(8ビットパソコンは買った)学生時代でしたが、地に足がついてなかったですね。
それはさておき、なにか実家の構造的問題の様な気もするんですが、家族で対話しないんですよ。
それで、高校進学も大学進学先も就職も全部僕一人で判断して決めたのですが、頭に置いといた基本前提事項は「金がない」ということで、高校も大学も一校しか受けていません。
大学浪人とか、まったく想定しないで受験先を選びました。別に落ちるところを受けなければいいという論理ですが。
モラトリアム大学生の心理だと、「何かになる」という課題を回避するために「何にでもなれる」とか思うらしいですが、僕は「何になればいいかわからない」くらいの感じでしたか。夢が「サラリーマン?」くらいの感じだったかなあ。
「人に相談する習慣が無かった」とも書いたんですが、「誰からもアドバイスをもらえなかった」というのと同じなんですが、この事による混乱、一生引きずることになろうかとは思っています。
おそらくは、「前を向いていない」的昔の生活態度とか、全部、「アドバイスをもらえなかった」ことに起因する混乱だったようにも思います。
かなりエネルギーをロスして損しましたね。
ちなみに、父ですが、祖母が聴覚障害4級で、祖父が父がゼロ歳の時に事故死していて、6歳頃から義祖父のもとで育ちました。
両親とも中卒で、メインは稲作農家でした。一歳上の姉は北大をストレートで卒業しています。
昔の「わからーん」みたいな気持を思い出すと、今でもどうにもやりきれない気持ちになりますね。
「アイデンティティ・クライシス」の状況だと思うんですが、仕事をほとんどやめてウェブ上のアマチュア文芸同人誌の編集をもう7年くらいやっていますが、この方が確実に安定しているのかもしれません。まあ、農業関係の仕事をやるというより、精神障害関係の事をして障害者の地位向上のために活動したほうが、なんというか「自分を捨てないで済む」みたいなイメージがあります。表現しにくいのですが。
そうですね、思想のような事には興味はありました。歴史、現代の謎とか。
一応言った者勝ちだとするとアマチュアで哲学者もやっています。
「孤立しやすく、羞恥心を感じやすい」という典型的な分裂気質なんですが、どういう成り行きか自分でも的確に書けないと思いますが、5年ほど前から障害年金額が月10万円以上になって親に金渡すだけであまり家事もせず暮らしています。
まあ、文学活動は無駄なような年月をなんとかポジティブなものに変換するためにぎりぎりの作業になりましたか。
なんでしたら、ウェブ上の同人誌の方ご確認くださっても。
質問なんですが、こういう生き方も、アイデンティティを確立した生き方と言えると思いますか?
お礼
普通なら、お金が尽きなくても家事能力のなさとかで孤独死でもしてる所かもしれませんし、周りの人などに感謝したいと思います。 三つの文芸評論、何々に「論」を付けて検索すると一位ですね。あまり予期していなかったのですが、自分自身が結構奇特な存在なのかもしれません。 年金減る可能性もあるんですが、なんとか証券のリターンなどで食いつなぎたいと思ってます。 編集長若い方に譲って編集顧問に後退しようとは思ってます。もっと家庭とか近所の事とか大事にしたいような。 まあ結局、これでよかったと思うしかないというか、人生の目標で「歴史に名を残す」くらいだったので、それに最も近づいた姿かとも思っています。 認めてくださったようでありがたく思います。 なるべく無理無駄ムラをなくして何とか生活していきます。