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がん保険、迷っています
- 夫のがん保険(終身)の加入を考えています
- A社の保険料は2,980円で、がん診断は一回のみですが通院がない特徴があります
- B社の保険料は4,800円で、がん診断は治療終了後2年経過後に再度支払いがあります。通院費用もカバーしています
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質問者様への質問です。 がん患者は、入院患者と外来(通院)患者の割合は、 何人対何人 だと思いますか? がん患者で、治療の為に会社を辞めなければならない状態に 追い込まれる人は、何%ぐらいでしょうか? 夫様の会社は、有給休暇を使いきった後も、病気治療中の人を 雇い続けてくれますか? 副作用で有名になった肺がん治療薬のイレッサは、 実は、錠剤で、入院ではなく、家で飲む薬です。 では、一ヶ月の薬代は3割負担でいくらぐらいでしょうか? 夫様の家系には、がんになった方がいらっしゃいますか? いわゆるがん家系だと思いますか? 夫様は、喫煙しますか? 飲酒しますか? 飲酒する場合、顔は赤くなりやすいですか? 食事の味付けは濃い? 薄い? 肉食派? 魚派? 草食派? このような質問をする意味がわかりますか? では、答え。 入院患者数:外来患者数=1:1 実際は、外来患者数の方がやや多いです。 今後、外来患者数が増える傾向にあります。 NHKなどの調査によれば、 がん患者で、失業を経験したのは3割。 早期に死亡(現役で死亡)、早期発見で治療期間が短い という人もいることを考えると、とても高い数字です。 普通の会社で20年勤務すると、有給休暇は40日。 つまり、勤務2ヶ月分。 その後、1ヶ月は認められるが、それ以降は、退職勧告。 という会社が多くあります。 クビにならないのは、公務員とごく一部の会社だけ。 だから、会社の規定を知っておくべきです。 イレッサの一ヶ月の薬代は20万円。 その3割負担ですから、自己負担は6万円。 たちまち、何十万円になります。 しかも、これが特に高い薬ではなく、抗がん剤としては普通なのです。 乳がんで有名なハーセプチンは、点滴ですが、 外来で点滴を受けて、一回の自己負担は、4~6万円です。 (体重によって薬の量が違う) がんは遺伝しないものが多いが、体質は遺伝する。 しかも、食事の生活習慣や喫煙、飲酒は家族で似ているから がん家系というものが形成される。 喫煙と飲酒は、がんリスクです。 飲酒して弱い人は、食道癌、胃癌のリスクが人の数倍~十倍。 塩分の取りすぎは胃癌のリスク。 肉食は大腸癌などのリスク。 ということを考えると、がん保険は、気休め程度で良いのでしょうか? それとも、手厚い保障があった方が安心でしょうか? まずは、これから考えるべきです。 そのような話をしてくれる担当者から契約しましょう。 そのような担当者ならば、いざ、がんになったときも、 色々と力になってくれると期待できます。 「保険選びは、担当者選び」という所以です。
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- maki1115
- ベストアンサー率40% (131/324)
A社とB社で迷うのではなくC社、D社、E社・・・と選択肢を広げられてはいかがですか? 各社それぞれ特徴があり、ご自分の希望にあった内容(保険料も含めて)のものが見つかると思います。 例えば、診断給付金を中心に考えたガン保険、悪性新生物となったら保険料支払免除になるガン保険など色々あります。 今どきのガン保険は、ほとんどの保険会社において、診断給付金の支払は複数回になっています。 迷われているポイントが保険料と診断給付金の回数であれば、その迷いを解消するのはもっと選択肢を広げることです。
- hatichikin
- ベストアンサー率44% (25/56)
迷っておられるのなら保険の総支払額を考えてみましょう。 今ご主人が30歳として80歳まで50年間払い込むと仮定します。 A 1788000円 B 2880000円 差額はだいたい100万円 金利を入れればもっと差がでます。 1回ガンになったとしても2回目もガンになるとはかぎりませんので それならばAに入って差額を貯金して100万円ためた方がお得です。 ちなみに月2980円を金利1%で積み立てすると50年で232万円になります。 個人的にはガン保険に入らずにその分貯金するのもありだと思います。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
ABがどこかは分かりませんが、経験から言えば、外資のガン保険は1本は絶対に入っていた方がいいです。 国内大手、例えば日生や第一などは、ガンになってもお金が出るまでが異様に長いです。 診断書はもちろんですが、面倒くさい書類を揃えたり、場合によっては写真だ何だ・・と言って、結局お金が下りないこともあります。これは医者も言っています。 大手は小回りが利きません。 一方、外資の場合は、たいていは数日で出ることが多いです。 いざガンとなったら、額云々よりもいち早くまとまったお金が出るかどうか・・患者の立場に立ったレスポンスも考えた方がいいです。