貴方の場合、
少し極端なんだよね?
仕事の話も大事なんだよ。
ある程度ベースになる基本的な会話があって、
積み重ねがあって。信頼があって。
そこから少しずつ他の話題、プライベートに流れる。
貴方の場合は、
相変わらず仕事の話をする事に「逃げて」いる。
積み重ねはそれなりにあるのに、
変に公私の境目を気にし「過ぎて」いる。
会話の中身は公私の「公」なのに、
感情は完全にプライベートな貴方。
でも、貴方は「体裁」を取っている。
仕事の話をしていても。
貴方の感情は「私的」な盛り上がりが強い。
既に1年も内側で煮詰まっている。
そうなると、
気軽な会話さえハードルが上がるんだよ。
好きな相手と話す、という「重さ」が加わるから。
重さとは相手からの評価。
良く思われたい。出来ればお近づきになりたい。
逆に嫌われたくない。ガッカリされたくない。
貴方には身軽さが無いんだよね?
加えて、
貴方自身が元来大人しくて口下手だと。
自分をやや決め付けて、限界値を創っている人。
貴方の固さは強くなる。
そういう貴方が選ぶのは。
結果として「仕事」の話という無難な所になってしまう。
貴方に必要なのは柔らかさであり、身軽さ。
最初から特別な関係なんて生まれない。
貴方「だけ」が意識していても特別にはなれない。
相手あってのコミュニケーションでしょ?
最初から色々根掘り葉掘り「しない」事は大事。
貴方だってそのつもりは無い筈。
でも、
貴方とその彼女は。
ある程度真面目な話が「出来る」関係。
たまには肩肘張らない話もしてみたら?
相手に聞く前に、
貴方「から」プロデュースしてみても良いじゃない?
自分の話をしても良い。
その彼女は話を丁寧に聞く人なんでしょ?
公の部分に差し掛かった時点で、
後ろを向くような人では無い。
もし、プライベートな話をしてみて。
相手の温度が下がったり、
あまり広げたい意志を感じないなら。
それは今の彼女の素直な感覚。
それはそれで相手の自由でしょ?
あ、そうなんだと。
相手はまだ、
僕に対して「公」の部分を広げたい意志は無いんだと。
だったらもう少し時間を掛けて、
お互いの信頼関係を丁寧に築いて。
自分から柔らかさを伝えていく中で。
改めてコミュニケーションを掘り下げてみようと。
貴方なりの「対策」が出来るでしょ?
自分はこういう性格「なので」と。
簡単に決めつけない。
相手あってのコミュニケーション。
仕事の話であっても、
彼女との繋がりを活き活きと楽しむ気持ちを大切にして。
その楽しむ気持ちを少しずつ「私的」な方向にも
注いでみれば良いじゃない?
「流れ」の中で話を広げていく。
彼女との接点を大きくしたいなら、
簡単に仕事の話に「逃げ」ないで。
好きになった彼女、という特別視を創らないで。
身軽な貴方として繋がっていく事。
貴方の肩に力が入っていなければ、いない程。
相手にとっても、
「身軽」なコミュニケーションが成り立つんだからね☆
お礼
今度食事に誘おうと思います。恐れていてはいけないと自分でもわかりました。 貴重な回答ありがとうございました。