こんばんは。
NO2のseisoです、再び、よろしいでしょうか。
私の経験から申し上げますが、それぞれ子供達の性格上、一概にこうだ、とは言えないかもしれませんが。
サイン、メッセージですが、子供の行動、言動などに変化がみられます。
よ~く注意をしていないとわからないことですが、普段とは違ってどことなく元気がなくなります。そして、リストカット(自傷行為)、ネット上での自殺を誘発するようなサイトを閲覧したりすることもします。明るくふるまっていることもありますので表面上からでは難しいかもしれませんが、垣間見られることもあります。
それから、子供のほんのちょっとした、些細な言動にも表れます。
例えば、「疲れた」「学校へ行きたくない」「しんどい」と言ったり、そして頭痛、腹痛などを訴えます。
これらを普段の調子と違って身体の調子が悪いだけかな?と捉えるか、そうでないか、難しいところですが、割りにこういう言葉を頻繁に放つようになります。
自殺に追いやる原因・・本人が弱い?と言ってしまえばそれまでですが、家庭環境(日常の親の言動、行動)、社会環境(いじめ、競争、子供を極端に圧迫するような規則、ルール、スケジュール等)大きく言えばそういうことだろうと思います。
そして、子供の唯一安らげる居場所の家庭、これが一番大事だと思うんです。
まず両親が一番身近にいるわけですので、子供の変化に気付かなければいけないと思います。そして子供の心に触れ合うこと、子供と同じ視線に立つこと、同じレベルに立つことが必要で、エゴ、(勝手な親の意見の)押し付け、親のレールに子供をけっしてキュウキュウと縛り付けてはよくないのでは、と思います。
子供が言うことを聞いてくれない、困った子だ、どうして?何故?となってしまうのですが、いじめ問題なども含めて、ほとんどその原因を作り出しているのは親であるだろうと思われますし、こういうことに気付いて欲しいと思うんです。
子供は親の映し鏡そのものですから。
純粋で、真面目な子供ほどその分、溜め込んでしまいやすいかもしれませんし、そのためにいわゆる反抗期がなおさら重要になってきますね。
子供はいつも自分(気持ち)をわかっていて欲しいんですね。
それから感性豊かですし、素直で直観力に優れていますから、
周りの荒い”波動”(あえてこう表現しますが)を感じ取ってしまいます。
その子の持つ本質”そのまま”を認められ、受け入れられて育った子供は素直でまっすぐです。
>教員としての、自殺願望の生徒への最善の対応のしかたをご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
長々とご質問への直接な回答からずれてしまって申し訳ございません。
もし、自殺願望を持っているお子さんに気付かれたりした場合は、ご両親に「最近、お子さんの様子がちょっと気になったのですが、何かお心当たり(お気づき)でもありませんか?」ぐらいに言ってあげればいいのではないでしょうか。
keepsさんは将来、教師を目指していらっしゃるとのこと、どうぞ子供達の気持ちをわかってあげられる先生に是非、なって頂きたいと願っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。