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新車購入の割引額を判断するポイントとは?
- 新車購入の割引額の判断基準やポイントについてまとめました。割引目標の金額がどの部分に対するものか、金額を最大限引いてもらいたいが舐められたくないという思い、さらに決算期にお得な割引やセットがあることも紹介しています。
- 割引額に関する5つのポイント(営業店のキャンペーン、車両本体の割引、下取り車の査定の上乗せ、手数料の割引、オプション購入による割引)について詳しく解説しています。特に車両本体の割引やオプション購入による割引は効果的です。
- 諸費用についても触れており、下取り手数料代行費用や検査登録代行費用、車庫証明手続き費用などの金額の差が問題視されています。このような金額については、営業の裁量で設定されている可能性があります。さらに、購入するディーラーや店舗によって差があることも説明しています。
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免許を取って30年で車の買い換えは8台ほどやりました。 雑誌等も参考にしながらやりましたが、雑誌の値引き目標というのは基本的に車両本体価格からの値引きです。 ただ、そのレベルに達しないこともありますけど。 下取り車の上乗せは目標にすると、下取り車の無い人や下取り車の車格がちがう(軽を下取りにするか、高級車を下取りにするか)場合絶対に目標に達しなかったり、下取り上乗せだけで目標を超えてしまったりしますから。 値引き交渉をやるなら、 1.車両本体価格から引けるだけ引いてもらう(ここに、目標額を設定する) 2.値引きが進展しないなら下取りの上乗せを狙う 3.オプションを付けるときにオプションから値引きを狙う 4.諸経費から引いてもらう と言う順が良いです。 ただ、軽の場合元々の価格が安いので最初は2、3万円で多くて5万円ぐらいというのが一般的です。本体価格が高い物ならもう少しというのが普通です。 また諸経費ですが、車庫証明は販売店の儲けが大きいです。実際軽自動車なら自分でやれば警察に払う500円程度、普通車でも2500円程度です。 差額は営業が書類を書いて警察に提出する手数料です。軽で15000円だと1万4500円も儲けていることになります。 自動車の営業は車庫証明なんて取り慣れているので、苦も無いです。というか、別のお客さんに頼まれているついででも出来ますので、手数料をタダでやってもらいましょう。(実費だけ払う) ですから、交渉は最初は下取り無し(知り合いに車は譲るということにして交渉)で車庫証明は自分でやることでやって、ぎりぎりまで出してもらったら、下取りを出すことにして下取り額を大きくしてもらう。そのあと、オプションを付ける交渉をしてそこで値引きをしてもらうかタダで付けてもらう物を交渉する。 そして、そろそろ印鑑を押すと言う段階で、「車庫証明なんだけど仕事の都合とかで警察に行く時間が取りにくいので、警察に払う実費はだすから手続はサービスでやってくれない?」といえは引いてくれますよ。私は車庫証明を取ってもらっても費用を払ったことは無いです。 まあ、軽の場合一台の利益(率では無く額)が小さいので、どこまでやるかは微妙ですが。 まあ、車庫証明なんて簡単に取れますから自分でやるのもいいですよ。自分でやれば数百円なのに10000円とか払うのは無駄ですから。 参考までに。
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- tutan-desu
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車に限らず、基本的には定価または売る方が提示した金額での販売でしょう。スーパーで食料品を売る際、特価いくらという表示で売っていますが、その値段で納得した人だけが買いますよね。嫌なら少し遠くても少し安いスーパーへ行けばいいことなので、値引きというのは、売る方がどうしても売りたいという時にする手段であり、車の場合それが常態化してしまったので、気持ち程度に5万とか10万円とか引きますよという訳です。もちろん最初から値引き分は想定の範囲で価格に上乗せされているので、痛くもないということになりますが。 また車両本体価格とオプションがありますが、オプションは定価なので、例えばナビにしても同程度の機能のものがオートバックスで半額以下で買えるので、充分値引き交渉する余地があります。つまり車両本体とオプション、そして下取り車の査定価格は、それぞれ分けて交渉しないと意味がなく、オプションの値引き分だけで納得して、実際は損しているユーザーが多いと思います。 またインサイトの登場で当初の売値を下げなければならなかったプリウスでトヨタが良った手が、注文に対して生産が追い付かずバックオーダーを抱えていますから、値引きできませんという戦略です。それでも慣習として気持ち程度の値引きをしてお茶を濁す訳ですが、浅はかな消費者はそんなに人気があるんじゃあ仕方ないと値引き交渉を諦めますよね。実際はどうだったかわかりませんが、それがまたテレビや新聞で大々的に報道されて、広告費をかけなくてもただで宣伝してくれて、それじゃあ私も買い変えなきゃと、まだ乗れるのに買い換えに動いた消費者も多いと思います。右向け右の傾向が強い日本人には有効な手で、集団ヒステリーを悪用?した販売戦略が成功した例だといえるでしょう。 そこで、どんな車も新車時はほとんど値引きされませんが、次のマイナーチェンジ直前になると値引き額が多くなります。つまり、旬が過ぎて売れにくくなるためで、それを補うために値引きをして客を納得させるのです。ディーラーはメーカー(資本が同じではない)からある卸価格で仕入れ、それに利益を乗せて売る訳ですが、その利幅の中で店舗の運営費や人件費などを差し引き、残った純利益の範囲内で値引き出来る訳です。どうしても売りさばかないと借金の返済ができないという状況なら、純利益分まるまる値引きするかもしれませんし、ほとんど引かなくでも買ってくれれば、値引き合戦の家電業界が大赤字でも、トヨタは黒字ということになるのです。 諸費用については、車庫証明もナンバー登録も書類作成や手続きは意外と簡単なので、正直自分でやればかなり安くつきます。申請に行く従業員の人件費+ディーラーの利益で、一般的には1~2週間で売れた数台分まとめて申請しているので、台数で割ればほとんど掛からないのですが、1台だけで申請する場合で算出しているのでそこそこ高く、ディーラーの利益の美味しい部分です。仕事を半日(車庫証明は申請と受取の2日行く必要あり)休んで自分でやれば浮く分と、時給なら半日休んだ分給料からいくら差し引かれるか、天秤にかければいいだけのことです。
- old-tomato
- ベストアンサー率50% (1/2)
私は、今月10日に軽自動車を購入契約し、納車待ちしています。 購入に際しての値引き交渉では、車両本体価格に対し、金額的数字でなく、値引き率を重視で話すのが良いと思いますよ。 軽自動車といっても金額は80万~170万ほどの幅があるため同じ5%引きでも金額に差がありわかりづらいでしょ? 私の場合は、三菱のekワゴンを買ったのですが、アルトやミライース・ステラなどに比べ燃費で不人気になっているためか、車両本体価格から8%引きで購入となりました。 もちろん、その他のオプションなども値引きしてもらってますから、最終的には約15万(車両本体値引き7万5千円ほどとナビ・ETCなどのオプションで7万4千円ほど)の値引きが出来ました。 まあ、一概に言えませんが5~8%引いてもらえれば普通ではないかと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 額ではなく「率」という事ですね 本体の5パーセント前後が目安という感じの話を最近みました オプション類は程々にしてるので、必要そうなオプションを追加して交渉するのも良さそうですね 必要の無いオプションを買ってまで値切るという本末転倒にならない様に注意したいと思います。
補足
皆さんありがとうございました 一人で悶々と考えていても答えが出ない疑問でしたので かなり考えがまとまり落ち着きました 良く判らないという状態が一番怖いですね さて 「この辺の金額ですが営業の裁量で設定してるのですかね?」 に関してですが、手数料等の金額の設定に対する調整を担当営業が増減させているのか?という質問です 割引に対する裁量の範囲の質問ではなく、手数料の金額設定に対する裁量の有無に関してです
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
軽四輪に限定してのお見積もりであれば 諸費用にあまり違いは出ないはずなのですが 普通車の見積もりも混じっていないでしょうか? 実際に必要な手間に大変な違いがあるので 金額には三倍以上のさが有ると思います。 ちなみに軽四であれば、各項目に金額のばらつきがあっても 諸費用総額は概ね同じになるはずです。 さて、ネットで出回っている値引き目標額ですが 一般的には :本体値引き(軽だと実質ゼロの筈です) :メーカー施策による対策費 :下取り査定アップ :諸費用の一部減額 :用品ねー引き :ナビキャンペーンの特価分 等の全てを含んでいます。 注文書上どのように記載されていても 中身は記載通りではなく それぞれのお店の事情で値引きを処理しています。 これは購入者には計り知ることが出来ません。 その数字がネットで出回っている数字です。 >この辺の金額ですが営業の裁量で設定してるのですかね? これはあり得ません。 営業の裁量で額を設定できるほど、値引きできる余地がありません。 70万円の軽四であれば 仕入れ値は65万円ほどです。 定価で売って儲けは5万円。 その5万円で 店舗の家賃、店舗の光熱費、営業マンの人件費、受付嬢など店舗スタッフの人件費、社屋を建てた借金の返済 等々の全てを賄わなければいけません。 営業マンが一人、月に15台販売するとしても 本体から、例え1円でも値引きしていては 販売会社は倒産するだけです。 ですから特に軽四の場合は 表面上は別にして、実体として本体値引きはゼロです。
お礼
ありがとうございます >諸費用にあまり違いは出ないはず 全て軽自動車での見積もりなんですよね・・・ 少しぐらいの費用が前後するのは判るのですが金額の差がありすぎて驚いた次第です 場合によっては費用のかからない納車費用、下取り代行手数料、査定料金やらを除いた 削れそうに無い部分の合計で比べてみましたが 高い所では4万超え、安い所ではその半分ぐらいの差がありました そこで収入を得ているのは判るのですが、うん万円も差が出ると怖いですね >等の全てを含んでいます。 とするとこの決算期のお得感は凄いですね メーカーでやっている割引等の合計で既に8万円近い割引になりますし それ以外の交渉での割り引きを合計すると10数万は目指せそうですね 自分としても、限界まで値引きをさせるより少しは向こうにも実入りがあり 平均よりは少しお得な価格ってのが目標です 程々で自分のキャパに合った交渉を目指します。
>こういった割引目標の金額ですが、どの部分に対する金額でしょうか? 一般的には、下取りを除く金額と考えます。 >この辺の金額ですが営業の裁量で設定してるのですかね? 営業のランクにより裁量があります。 ある車を買いに言ったときは、最初は普通のセールスが担当で、別の店で見積もりをとった兄弟車の金額には相当渋っていました。 しばらく時間をくださいとのことで、数日後訪ねると不在 店長さんがお相手になり、その人はその店舗の店長だけではなく周辺ブロックのブロック長も兼ねている人でした。 ごにょごにょせめぎ合いが続き、ここまでが私どもの限度です。ではんこを押しました。 車体250万の車にオプション・諸経費入れて360万(うち下取り25万) 支払額は270万でした。65万の値引きとなります。 今回の車は一般セールスでしたが、車体250万に、オプションを含めた総額360万 支払総額300万でした。 >代金の記載がある店とない店があります。 店の方針です。 セールスを警察署や陸運局などに走らせなくてはなりません。 近ければ良いのですが、往復1時間2時間掛かるようなこともありますし、田舎ならもっと掛かるでしょう。 その間の収入はありません。その時間給がそれぞれの手数料 そのセールスが働いた実績なのです。 削ることを言うのはかまいませんが、結局はどこかで埋め合わせの収入を得ないと、店の維持費がでてきません。 >金額を最大で引いてくれるのは嬉しいですが、それ以上に甘い割引で舐められたくないのです それは、自分で勉強してください。 交渉は貴方自身が行う物ですから。 ただ、月刊自家用車などで破格の値引きがあった金額を、自分が行く店でやった場合、「ではその店で買ってください。うちではその値段では売れません。お帰りください」と、なる可能性が大きいです。 そうなると、交渉は決裂 気に入りの車が買えないか、高い金額で買わざるを得なくなります。 系列店だと、情報はすぐに回りますから、どこに行っても交渉にはなりません。 引き際の見極めは重要です。 その為には、自分の気持ちも重要ですが、セールスにも是非乗って欲しいお客さんと思われなければなりません。
お礼
>一般的には、下取りを除く金額と考えます。 下取りを除く金額ですかー 本命の所以外ではかなり渋い買取金額だったので嬉しかったのですが 余りそれに惑わされすぎると不味そうですね >営業のランクにより裁量があります。 やはり裁量で前後しますか・・・ 高かった店は役職持ちの方が担当でしたので、その辺が影響してるのかな・・・・ >引き際の見極めは重要です。 そうですね、自信の技術を天秤にかけて上々の結果になったと判断できたら 変に長引かせずに決断したいと思います 自分だけ一方的に得をするより、気持ちの良い取引はしたいですし ありがとうございました
- 373Ryu
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私の場合は新車購入にかかる全費用からどれだけ割引してくれるのか? と考えます。 新車だと営業の裁量は軽で5万前後、普通車で10万前後ですよね? 13年ほど前の話ですがムーヴ購入時に最初に付いた営業に上司を呼んでもらって、2人分の裁量(12万)を使ってもらいました。 更に、マットとワイドバイザーとワイドミラーが無料。 展示車に使用してたホイル&タイヤ無料。 3年分の点検とオイル交換無料。 これで購入しました。 かなりお得だったと思います。 要はどのカテゴリーで割引されるかより、トータルでどれだけお得感を感じられるかでは? 因みに、私が買ったムーヴは当初大阪行きだったのを無理やり東京に持って来させ、2週間かかる納車を8日間で納車させ、自宅納車は見積もりに入って無いのに『えっ?持って来てくれないの?』と言いタダで自宅納車させました。
お礼
ありがとうございます >私の場合は新車購入にかかる全費用からどれだけ割引してくれるのか? なるほど、実際表立って割り引けない場合もあるでしょうし 内訳を気にするより全体での割り引きで考える訳ですね >新車だと営業の裁量は軽で5万前後 この基準だと、結構頑張ってくれた方かなって感じですかね、僕の場合
お礼
ありがとうございます >免許を取って30年で車の買い換えは8台ほどやりました。 凄いですね、今回初の買い替えなのでかなり四苦八苦してます 何件か回って~の部分が高いとか少し判って来たかな?という程度で 営業の人に対する当たり方ももう一回最初からやり直したいとか考えてます(苦笑 初回の購入としてはそこそこ運が良かったのかな・・・という結果になりそうですが (ネットや体験談での大成功例みたいなのは意識しすぎない方が良さそうな気がします) >手数料をタダでやってもらいましょう。(実費だけ払う) なんだかんだで、手数料関連は検査登録手数料以外はほぼ支払い無しになりました 実費部分はそのままですが、あまりその辺の交渉が判らない初心者の状態で そこまで交渉を進めてくれたのは、あり難いですね(*´・ω・`) 今回は、良い勉強になりました 色々回って思ったのは、及び腰で見積もりを取るとしょっぱい見積もりが帰ってきて 本命のディーラーで買う気で見積もりと話をしたら具体的な割引の話が上がったりしました 序盤から自分の手札を出しすぎてた気もします 全部をさらけ出して勝負というのも忙しい決算期には手だとは思いますが 少々、技術としては拙かった気がします 他の方の交渉術でも良く見かけますが、最後にオマケして?というのは個人的にはかなり難易度が高そうですが もし次回の車購入の時(多分10年前後先)は挑戦してみたいですね