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よく分からないi-PAD商標権問題

アップルがこれの商標権で中国企業に負けたと言う報道があった。 でも上海ではアップルが勝訴したと言う報道もあります。 上海も中国ですよね。 同じ中国で異なる判断が為されたと言う意味が分かりません。 どなたか整理して頂けませんか? いっその事名前を思い切り変えても売れるものは売れると思うのです。 例えばマックパッドとかアメリカパッドとか登録した商標以外のものと置き換えても売れると思うのですが。

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  • ベストアンサー
  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.2

中国企業は、中国各地で販売差し止めを提訴しています。 上海の裁判所は、上級の広東省の高等裁判所でiPadの 商標権がどちらの企業にあるか判決が出ないと、判断が 難しい。 今現在、中国企業がiPadの商標で製品を売っていないので、 アップル商品による商標権侵害の被害が発生しておらず、 差し止めする必要がない。 上記2つの理由で、現時点での裁判を打ち切っただけです。 なので、上級審で中国企業に商標権が認められた場合、 中国全土でアップルの販売差し止め判決が出ます。 日本の富士通が「iPAD」の商標を無償譲渡したのと違って、 中国企業は商標使用料目当てに、アメリカでも同様の提訴 していますので、アップル社は妥協できません。

kanden
質問者

お礼

なるほど随分複雑なんですね。 商標ビジネスと言うビジネスもあるのでしょうけど何だかダーティな感じがしました。 有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

上海で勝訴した裁判ですが商標権使用が許可されたわけでは無く販売差し止めの裁判に勝訴しただけです。 理由としては商標権の権利の裁判がまだ係争中の為、その判決が出るまでは販売可能と言うだけです。 この裁判で負けると販売差し止めになると思います。

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