そんな根拠も無い出鱈目な事を、何処の誰が言ったのですか。そんな事を
行ったら、真言宗の信者以外は誰も巡礼が出来なくなりますよ。
難しい事を言うのは何なのですが、元を正せは始まりは全て同じです。
日本の仏教、宗教、宗派は13宗あります。真言宗も浄土真宗も、その中
の一つです。仏教は中国のブッダから始められ、それを日本の偉い僧侶が
中国に渡られて、教えに基づいて日本で仏教を広められました。
ブッダの教えは一つですが、人によって解釈の仕方が違いますので、それ
で色んな宗派が出来たとされ、それが今は13宗あるわけです。
だけど元を正せは同じですから、御母さんが亡くなられて巡礼で使用した
判衣を御棺に納められても、それは何も問題は無いと言う事です。
御棺には故人が生前に愛用していた物を納めていますが、判衣も御母さん
が生前に愛用されていた物の一つですから、収めたからと誰かに文句を言
われる筋合いはないと言う事です。
今は手元にあるのでしょうか。手つかずでは御母さんが困って居られます
から、御母さんの手元に届くように御寺に御願いをして奉納させて頂いた
らどうでしょうか。あなたの御寺に奉納をするより、近日中に四国巡礼に
行かれるようですから、それならば判衣を最終地である八十八番札所まで
一緒に持って巡礼をして、最終札所で御母さんの判衣を札所に御納めさせ
て頂かれたらどうでしょうか。
事情を詳しく説明して、御母さんの判衣を八十八番札所に奉納させて頂き
供養して頂けないでしょうかと言われてはどうでしょうか。
ただし御願いをするのですから、当然ですが御布施は必要になります。
とにかく馬鹿な事を根拠も無く言う人には、耳を貸さないで無視しましょ
うよ。
お礼
お礼が大層遅くなりました。 お寄せ戴いた回答は、これまた両極端ですが、どちらも納得の出来るお答えでした。 あまり重く考えず、これから桜咲く好季節到来ですので、気軽にお花見を兼ねながら回って見ることにします。 cactus48さん、0012abcdさん、有難うございました。