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温室内での電線の保護
高さ3m横8m長さ30mくらい(アバウトです)の温室があります。 そこの天井にファンを付けますが、温室内に防水コンセントがあるので、 そこから分岐させて電気を取ります。 その電気工事(電線を送る方法)をする場合、どこまでしないといけないのでしょうか? 鉄骨にただクリップでVVFを留めていくだけでいいのか、電線管に入れた方がいいのか。 PF管でいいのかあるいはMF管まで使わないといけないのか?どれが正解なんでしょう? ちょっと分からないので「貴方ならどうするのか」というのを教えてください。
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まず電源は温室内に設置しないで下さい。ブレーカーやコンセントを 収納するボックスがありますが、ある程度の防水は防げますが隙間が ありますので完璧とは言えません。屋内と屋外での湿度は違いますか ら、電源ボックスは屋外に設置して、温室の壁に穴を開けてコードを 外に出し、屋外のボックス内にあるコンセントから電気を得るように します。万が一の事を考えると、やはり温室内に電源ボックスを設置 するのは危険だと思います。 我家も小さいのですが温室があります。家屋の傍に設置をしています が、そこに屋外用のコンセントが設置されていたので、そこに温室を 設置しようと考えました。今は屋外用コンセントから延長コードによ って電気を得ています。 屋外から離れた場所に温室があるなら、現在の温室の傍に電柱等を建 て、その電柱に屋外用電源ボックスを設置し、温室内から引いてきた コードを電源ボックス内にあるコンセントに差し込んで使用します。 基本的には電源ボックスは屋外に設置します。温室内に設置する事は ありません。 あなたは電気工事士の資格はありますか。無資格で設置する事は違反 になります。ただ家屋の屋外コンセントより延長コードで温室の近く まで引き、雨避けのボックスを中間接続場所にして使用するのであれ ば問題はありません。家屋からVVFケーブルで引っ張るのは、資格 が無いと違反になり罰せられます。 申請していないから検査にも来ないから、自分で設置をしても大丈夫 と思うでしょうか、家屋より屋外に電源を設置した場合は、設置を許 可したと言う許可書の表示が義務付けられています。 電気使用量を検針に来た人や、漏電のために点検に来られた方に見ら れると、必ず通報されますから、資格が無いなら工事店に依頼するし かありません。
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- my-hobby
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80度にも成る場所でVVFは問題です、 耐熱電線とまで言いませんがCV系ケーブルに成ると思います、(90度まで)VVFは60度まで VVFの許容電流と一般型ブレーカーの許容電流は25度の時の表示ですので 温度が上がれば許容電流は下がります、それから管に挿入も温度上昇でそれ以上に下がります、 材料選定は電流と温度こう長で計算が必要です。
- misawajp
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お考えのことを行うには、電気工事士の資格が必要です 資格無しでできるのは、電工ドラムで電線を固定しないで使用することだけです
お礼
ありがとうございます。 一応電気工事士ですが、このような時どうするのが正解なのか 皆さんの意見をお聞きしたいと思い質問しました。
配線ルートがどういう環境かによりますね。 基本はケーブルでいいと思いますが、個人的にはVVFはちょっと、と思います。 人が触れる、機械的ストレスや摩擦を受けるおそれがある、水が接続部付近にかかる、あるいは水につかるなどがあれば、配管も考えます。
お礼
ありがとうございます。 キャプタイヤのほうがいいですかね。 温室の天頂部の鉄骨にルートを這わせてそこから1mくらい下にある 横の鉄骨にファンを付けます。
- toteccorp
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ケーブルで良いです。 配管をする必要はありません。
お礼
ありがとうございます。 ケーブル単独ですね。
お礼
ありがとうございます。 それがですね、既存として温室内に動力ブレーカー(プラボックス入り、ヒーター用)と制御盤が付いてるんですよ。 その脇に防水コンセントがあって、そこから分岐で電源を取り出してあり照明用のスイッチがあります。 で、それを見て同じようにPF管で天頂部まで上に立ち上げ、あとはCチャンに落とし込んでクリップで留めていき、3~4台のファンのために下に何メートルかおきに落としました。 ところが、先方から全てMF管を使えと言われてガックリきているところです。温室内は夏場は80℃以上になるし直射日光がガンガン当たるのでダメだそうです。 その見積もりでGoサインが出て施工したのですが、こちらの説明不足だったのかなと今は反省しているところです。