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命綱って何処で買える?
最低でも70kgぐらいを支えられる 命綱を探しています。 あと、70kgぐらいを支えられる ワイヤーって言うのはありますか? 教えてくださいお願いします!
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質問されておられる方がどちらにお住まいかわからないのですが、 #1様のおっしゃられているように登山用品店でザイルを販売しています。 登山用のザイルでしたら8ミリでも静荷重1トンぐらいは大丈夫でしょう。 ただ、登山用のザイルはふたつの注意点があります、 ひとつは、ナイロン製ですので鋭い角などにあてて横に走るようなことがあると切れやすいことです。 このことはナイロンザイル事件として有名ですし、これを題材のひとつとした小説「氷壁」は大ベストセラーとなりました。 もうひとつは、「伸びる」ということです。実は登山用のザイルは強力な力がかかればザイルが伸びます。これは欠点ではなく伸びることにより衝撃力を緩めるというものですから、登山用としてはむしろ正しいのですが・・ あ、もちろん100キロや200キロ程度でしたら伸びると言ってもたかがしれていますよ。 登山用品店で店員にいろいろお尋ねになられれば良いと思います。
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70kgというのは人の体重でしょうか。 その命綱は、まったく墜落距離なしで支えるものですか?上から常に軽くテンションをかけて確保できるようなケースがそれに当たります。少しでも「墜落」するのであれば衝撃荷重がかかるので、70kgの体重の人を70kgに耐えられるロープでは支えられませんよ。 登山用のロープは確かに比較的大きな荷重に耐えることができますが、それでも墜落距離によっては支えられなくなります。 この手のロープやワイヤーの耐荷重はkNという単位で表示されていますが、静荷重に換算するにはおおよそ10分の1で計算してください。 登山用のロープは10mmくらいのシングルロープ規格のものでも耐荷重は8kN前後ですので、静荷重だとおおよそ800kgくらいまでしか耐えることができません。 8mmのダブルロープ規格のものだと5kN前後です。すなわち、静荷重に変換すると500kgくらい。 1tに耐える登山用ロープってそうそうないのですが・・・ 墜落係数をきちんと計算すれば、確保システムの設計が甘いとこの程度の耐荷重は割と簡単に超えてしまいます。 登山用のロープは、いわゆる「伸びる」ことが特徴です。ロープによっては100kgでも意外に伸びるものがありますから、これも確保システムの設計が甘いと、ロープが切れていないにも拘わらず地面まで落ちる、ということになりかねません。 ケイビングなどには伸びないスタティックロープもよく使用されます。それもきちんと耐荷重表示があるのでそれを見ていただければ「どれだけの荷重に耐えるのか」はすぐ判ると思います。 伸びるクライミングロープか伸びないスタティックロープのどちらを使うかは、それこそ用途によります。懸垂下降やロープクライミングオンリーでしたら伸びないロープの方が使いやすかったりすることもありますから。 ワイヤーについては、それこそホームセンターにでも行けば、玉掛け用のワイヤーやロープ類、器具が全て耐荷重表示を付けて売られています。静荷重で70kgに耐えないワイヤーやロープなどない、と言って良いです。 ただ、ほんとに70kgに耐えればokなのか?というあたりが甚だ疑問です。 例えば70kgの物体が30cm落ちた時の衝撃荷重がどれだけになるかは物理学の基礎が判っていれば容易に計算できるのですが、それらを全て計算した上で「70kgに耐えるロープ」をお探しなのでしょうか? また、伸びるロープの場合は「ロープの長さ」も考慮する必要があります。同じスペックのロープなら、短いロープは伸び代が少ないのでそれだけ実際の耐荷重は少なくなります。墜落係数を使って計算するのですが・・・ それらを理解していない状態で「確保システム」を作るのは危険です。 「命綱」ですから、もう少し勉強してから考えないと命を落としますよ。
- satoumasaru
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#2です。 言い忘れていましたが、沢登りなどの補助ザイルとして使用する場合は8ミリで十分なのですが、本当にそのザイルに命をかけるような場合は、9ミリ以上のザイルを使用するか、8ミリザイルでしたらダブルで使用して下さい。
- ShowMeHow
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登山用品店でザイルを探してみてください。 ハーネスもあわせて買えます。
お礼
アドバイスありがとうございます 注意点とかも書いていただいて 助かりました。近くのスマーク と言うイオンみたいな所にアウ トドア?みたいなのをイッパイ 取り扱ってる所があるのでそこ に行ってみてきます!