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前庭疾患による食欲不振
15歳の雑種犬がいます。19日の日曜日に(正確には18日の夜だと思います)突発性前庭疾患を患い(3度目です)ました。 今回は眼振、斜頚がひどく嘔吐はありませんでした。 月曜日までは少しですがすすんで食べていたものの 火曜日から食べてくれなくなりました。 新しいものを出すと一度は少し食べたりするのですが しばらくしてまた出すともう食べてくれません。 野菜、ごはん、ささみ、豚肉、牛肉、退院サポ-ト、そのほかの缶詰、 カステラ、プリンなど 試しましたが最初だけで食べたりまったく食べなかったりです 。 到底1日量にはたりません。 強制的にあげてはいます。 まだ様子をみていい時期なのかもしれませんが 前回なったときは食欲はあったので心配です。 今日はまだ少し眼振が残っているようです。 昨日補液もしてきました。 様子をみて食べないようなら週末にまた病院へいきます。 他にも病気があるため2週間前に血液検査をしているので 他の病気はあまり考えられないと思います。(腎臓や肝臓) ステロイドは持病のためにいつも一日おきに少量を服用していますが 今回の疾患で4日間だけ量を増やしました。 水は自分から飲みにいきます。 前庭になる前は食欲はとてもありました。 もともと腰も悪くまだ自力で歩けるものの 車いすを使って喜んで散歩していた矢先 体力がなくなり歩けないとこのまま寝たきりに なりそうでそれも心配しています。 こんなに食欲がないのは初めてなので前庭疾患になられた方 うちはこんなだったよ、等アドバイスいただけたら嬉しいです。 宜しくお願いします。
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- wakame300
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>19日の日曜日に(正確には18日の夜だと思います)突発性前庭疾患を患い(3度目です)ました。 今回は眼振、斜頚がひどく~ 食欲どころではないでしょうね。。 平衡感覚が大きく損なわれていますので、立ち上がることも不安になっているはずです。 No.1・goyoumatuさんが、ご自身の体験を綴られていますが、まさにそのようなもの でしょう。 見ていて大変辛いであろうとお察しします。 すでにご存知とは思いますが、これといった有効な治療方法がないので、およそ1ヶ月 をかけて自然治癒に任せるしかないでしょうね。 重症の場合、点滴静注による輸液で体力の回復をはかることになりますが、今も食欲 が全くないようなら、通常の「ブドウ糖液」から「高カロリー液」に変更または混注する 必要もあるかと思われますので、引き続き容体を見守ってあげてください。 うちの施設のイヌも2頭ほど、この病気でした。(共に14歳) いずれも、伏せていても平衡が保てずに、斜頚したほうにクルクル横転していました。 1頭は重度の心臓病があり残念な結果に終わりましたが、もう1頭は「高カロリー液」に 変更したことで、その後の回復は早く長期生存(17歳)が可能でした。 経験から言うと、神経症状を示す場合には、途中に吐き戻すことが多いので、強制給餌も 容易ではないですね。 kaito926さんの愛犬の場合‘嘔吐なし‘とのことですから、あまり心配はないかと思いま すが、できるだけ流動状にしたものをシリンジなどで与えてください。 呼吸が荒くないことを必ず確認しておく必要があります。 ある程度回復して自分で食べられるようになったなら、体力回復が最優先ですから、栄養 バランスにこだわりすぎないで、好むものならなんでも与えてかまわないでしょう。 「椎間板ヘルニア」か何かも患っておられるようですので、体力回復は特に重要だと思います。 >ステロイドは持病のためにいつも一日おきに少量を服用していますが、今回の疾患で4日間だけ量を増やしました。 無難な処置かと思います。 耳から侵入した化膿性細菌による「細菌性髄膜炎」の疑いもあるでしょうからね。 これも神経症状をあらわします。治療薬というより、万一に備えての処置と思ってください。 回復を祈ります。 (元 飼育屋)
- goyoumatu
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眼振があるなら食べられないでしょうね。 補液で凌いで症状の回復を待つしかないような気もします。 うちの犬は眼振が酷くて まったく食べたり飲んだりは出来ませんでした。 現在14歳の猫がいるのですが 高齢猫用にペースト状になった魚缶、ささみ缶があります。 パウチでスープの入ったものも沢山ありますが 今はペースト状のものをお試しになられてはどうでしょうか? チューブの栄養剤はおそらくもう試されているでしょうから あとは犬の好みそうなものを飲みやすい、又は舐めやすい状態にして 与えるのがよろしいのではと思います。 まったくの余談ですが・・・ 私は現在更年期障害でめまいが酷くて なかなか食事が摂れません。 めまいの時には頭痛もありますから 益々食事どころではありません。 こうなると過っての犬の苦しみを実感します。 目を閉じていてさえ脳みそをかき混ぜられているほどグルグルします。 よって私も食べられない時はスープばかりです。 水分さえ摂っていれば しばらくは持ちますから 無理に食べて吐くより身体への負担が少ないですよ。 もうすぐ春です。 貴方と愛犬さんが春の暖かい日差しの中を 共にお散歩できますよう願わずにはいられません。 頑張れ 頑張れ(祈)
お礼
心暖かい回答をありがとうございます。 その後甲状腺機能低下症という疾患がわかり 治療を始めたころから食欲が少しですが出てきました。 まだ決まったものしか食べませんが まずは体力回復から、焦らず治していきたいと 思います。 車いすを使って近所の桜並木を見に行く そのころまでを目標に頑張ります。 ありがとうございました。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 あれから下痢になってしまったりと毎日バタバタしてしまい お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 その後3度の前庭疾患は多いのでは?と 担当医から甲状腺機能低下症の検査をすすめられ 受けたところ低下症になっておりました。 必ずしも合併症かというとそこはわかりませんが 治療は受けています。 服薬を始めてからすぐに少しですが食欲が出始め 決まったものではありますが食べてくれるようになりました。 まだ斜頚もあるし動いた後の眼振もかすかに残っていますので wakame300さんのアドバイスとおり 1か月をかけて焦らず治していきたいと思います。 まずは体力回復からですね。 ありがとうございました。