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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ペットの医療ミスおよびその後の影響について)

ペットの医療ミスとその後の影響について

このQ&Aのポイント
  • ペットの医療ミスによる病気やアレルギーの可能性
  • 獣医との対応方法と関係悪化の危険性
  • 獣医に対する責任追及の限界

質問者が選んだベストアンサー

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  • wakame300
  • ベストアンサー率70% (334/474)
回答No.1

>一本ならまだしも二本も縫合糸が残っていたことに大変憤慨しているのですが 縫合糸は、術後の一定期間をおいて抜糸を必要とする「非吸収糸」=絹糸,ナイロン,エチボンドなど=のものと、抜糸が不要な「吸収糸」=バイクリル,PDSII,マクソン,モノクリルなど=があります。 一般的に臓器は「吸収糸」であり、皮膚縫合は状況によってどちらも使用します。 nobu_suzuki1さんのダックスは、抜糸のために再度来院するよう指示されてもなかったようですから おそらく「吸収糸」であると思われます。 これらの吸収期間は、3ヶ月前後のものから、半年以上かかるものまで、様々な種類がありますので、‘昨年秋‘の糸が残っていても不思議ではありません。 (もし、非吸収糸でありながらそのまま放置したのなら、明らかなミスですが・・) 素材は、おっしゃる通り合成系です。 合成系は生体の組織反応がおきにくいのですが、絶対に反応しないというわけでもありません。 これらには凹凸のある「編み糸」と、ツルツルの「モノフィラメント」があります。 ロープとワイヤーの違いのようなものと思ってください。 編み糸はしっかりと縫合でき、結節(結び目)も緩みにくい反面、凹凸や繊維の隙間に細菌感染が生じるリスクが高くなり、一方、モノタイプは断面が円形であるため摩擦係数が少なく、縫合に際して通過が容易で、長期間保存していても炎症がおきにくい反面、硬くて柔軟性に欠けるため縫合部に圧力が加わりやすく、また結節に不安が生じやすいといった短所があります。 それぞれの状況によってどの糸を使用するかは、獣医師の裁量となりますので、手術数ヶ月後に結果的に組織反応や細菌感染がおきたとしても、それが直ちに「医療ミス」にならないことは、ご理解なさったほうが良いでしょう。 ただし、獣医師側がnobu_suzuki1さんを十分納得させるだけの説明を怠っていたのは、私も正直不満が残るところですね。。。 飼い主さんとしては、驚くのは当然であると思います。 >その後再びその獣医にかかった場合に杜撰な対応や悪意を持った対応をされるのではと危惧しています。 そこはちょっと考えすぎであるように思えます。。。 獣医師側との対話も大事ですので、今後も不安や疑問があれば、直接ご相談なされることをお薦めします。 様子からすると、縫合痕が化膿しているか、糸を核とした反応性肉芽腫が生じているようですので、早めに診てもらってくださいね。 軽度のものなら、消毒や抗炎症剤、抗生物質などの投与で比較的治癒は早いかと思います。 (元 飼育屋)

nobu_suzuki1
質問者

お礼

大変ご丁寧な回答ありがとうございます。 その後、その獣医に受診したのですが塗り薬を頂いて帰ってきました。 私は仕事の都合でいけなかったので母が代理で連れて行ったので詳しい説明内容まではわからないのですが、体内に何本かの糸を残してある状態でその中の一本が露出してきたというような説明を受けたようです。 反応性肉芽腫の話は出ていない?ようなので塗り薬で治る程度の化膿だったと思われるのですが、体内に残してある糸がなぜ露出したのか、また露出してしまった糸を切除してしまったことで悪影響があるかなどの説明が無かったようなので直接その辺りもう一度確認してみようと思っております。

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