漢字の勉強。
小1の娘が持って帰ってきた漢字の宿題のプリントについて、お尋ねします。
「たしざん・ひきざんをして漢字を作ろう」というもので、たとえば、
「木」+「木」=「?」
「?」-「立」=「日」
というような問題が並んでいました。
上の問題の答は「林」で、下の問題の答は「音」だというのは、お解りいただけると思うのですが、問題を解かせる前の例題に、
「竹(左半分)」+「竹(右半分)」=「竹」
とあったんです。
「竹」と云う字は、部首そのものが「竹(たけ)」であって分解できるようなものではなく、例題としては不適切ではないかと思うのですが・・・
小1の段階では、ごく普通に「漢字の形を憶えさせるため」に、このような問題を出すのであり、部首云々はまた別の教え方になるのでしょうか。
それでは後々、「部首」と「つくり」を認識するのに弊害が残るような気がするのですが。
家庭で、「この“竹”の字の分け方は、本当はしないのよ」のように教えてしまっても良いのでしょうか。
実際に小学1年生の教育にたずさわっているかた、漢字について詳しいかたに、御意見をいただければと思います。
よろしくお願いします。