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親になるための資格
もし日本で「親になるための資格」が義務づけられるとしたらどんな内容の資格にすべきと思いますか?例えば筆記試験、面接など。。どんな素質を見抜く試験にすべきだと思いますか? 現実的な話ではないですが、どなたかアイデアがある方、共有お願いいたします! 親になるためにどのような素質、知識、または技能が必要なのでしょうか。。
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そうですね。まず18歳ぐらいから資格試験を受けるための勉強を始めて、そこから5年ぐらいたったら1回目の試験を受ける、内容は、一般常識や親としての心得、実際に子育てをしている状況を想定したシミュレーションなど、試験会場は最寄の警察署、筆記や実技など全科目で100点満点中80点以上なら合格、そして合格したからには、少子化対策もかねて最低でも40歳になるまでに子供を2人以上産むこと、毎月地元警察が実施する講習会を必ず受講することなどが義務付けられ、違反したら資格を取り消して施設に収容して、「親」ではなく「子供を産む機械」として無理やり子供を産ませた後、40歳ぐらいになったら自動的に死刑執行、というのはどうでしょうか?(少子化や高齢化対策もかねて)。できれば、日本人全員がこの資格試験を受験することを義務付けて、少子化対策と親の質の向上を両立させるこの制度が実現するよう、皆で力を合わせて頑張っていきたいですね。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
>どんな素質を見抜く試験にすべきだと思いますか? 遺伝的な親ですか?実際の養育者ですか?もしくは両者とも? その素質に遺伝的な形質は一切含まないということでしょうか? 試験を受ける手段を持たない人はそもそも資格審査さえ受けられないでしょう。 現実的な話ではなくとも悪い意味での選民思想を提起しているように受け取れます。 議論自体に反対はいたしませんが、軽々しく回答できる問題ではないと思います。 回答にはなっていないでしょうから、不適切であれば削除依頼いたします。
- ukoygwonim
- ベストアンサー率26% (286/1095)
No.5です。ふと思いました。 その試験、もちろん 『母親』 だけではありませんよね? 最近、『母親が子供に読んでほしい偉人伝』 だの 『女性が一生に産む子供の数』だの、ニュースで聞くので。 父親はどこにいるのでしょう? 『男性が一生に産ませる子供の数』 も調べて、 『女性が一生に産む子供の数』 との差を把握して欲しいですね。 認知されてない子供、父親を知らない子供がどれくらい居るかを。 『女性が一生に産む子供の数』… 少子化を女性の責任にされているようで、嫌いな言葉です。 あと、試験にしてしまうと、愛情はあっても記憶力が無ければ 落ちてしまいますね。 元々愛情は数値化できませんが。 そして試験にさえ受かれば、代理出産や里子契約でお金を稼ぐ人が出そうですね。
- ukoygwonim
- ベストアンサー率26% (286/1095)
お気持ちは解りますが… どんなに理想的な親でも何かの拍子に虐待へ、と考えてみられたことは? 私はあまり虐待を他人事とは思っていません。誰にでも起こり得ます。 先日ここの質問にも【子供と少しの時間離れたい、と考える私は異常?】 というようなものがあり、母親の苦悩を見た気がしました。 イギリス映画 『レディバード・レディバード』 をご存知でしょうか。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=28717 『イギリスの社会福祉政策の暗部にスポットをあてた ベルリン映画祭国際評論家連盟賞受賞作。 驚くべき事にこれは実話の物語である。』 『マギーにはそれぞれ父親の異なる4人の子供がいたが、 彼女の留守中に起きた火事がきっかけで社会福祉局の視察が入り、 マギーは母親不適格とみなされてしまう。子供たちは局の保護下におかれ、 親権を争う裁判でも彼女の性格と激しい気質が災いし、 結局、子供たちは里子に出されてしまう。 子供を失い号泣するマギーにホルヘは優しく接し、 やがて二人の間に赤ちゃんが生まれた。 しかし、平和な家族風景は長く続かなかった。再び福祉局が子供を奪ってしまう。 ホルヘがパラグアイからの政治亡命者だった事もそれに起因していた。 そして最悪の事態が訪れる。 二人にとって二人目の赤ちゃんは、産婦人科の病室から出ることなく、 生まれるやいなや福祉局に保護されてしまったのだ。 絶望の二人には互いをののしり合う事しかできなかった……。』 『子供たちを愛しているにも関わらず、自分を偽ることが出来ないために、 社会のシステムからは母親として不的確の烙印を押されてしまった女性の生きざまを 淡々とリアルに描く筆致が強烈。登場人物に安易に感情移入する事を否定する K・ローチの演出はここでも真価を発揮しており、 この重く哀しいドラマを我々はただ眺めるだけになる。 『これは、眺める事しか出来ないための“心の痛さ”に満ちた苦渋の作品だ。 映画が娯楽でさえあればよいと考える観客には、これ以上の苦痛はないだろう。』 長い引用で申し訳ありません。 この母親はたった一度の失敗から、その後産んだ子も含め全ての子供を奪われます。 母親と引き離されて助かる子供もいれば、愛を失う子供も必ずいます。母親も。 犯罪を未然に予防するために作られたシステムが暴走する 『マイノリティ・リポート』 という映画もありましたが、 親になる権利というのは、生きる権利と同様に、誰にも奪えないと思います。 その資格試験で満点を取ったとしても、実際親になってうまく行くかは別問題ですから。 むしろ私は 『私は完璧な親で、決して間違いません』 と言う人の方が怖いです。
- nakura
- ベストアンサー率26% (30/114)
・社会で働けるだけの学歴や学力、資格等を持ちあわせていること をまず履歴書で確認し、 ・生活に必要な一般常識(公共料金の支払い方から保険や年金のシステムについて等)を知っていること ・子育てに関する基礎知識があること ・長期計画を巧く立てられること を筆記試験で確認し、 ・料理がそれなりに出来ること を実技で確認し、 ・どこまでも寛容であること ・愛に溢れていること ・嫌われ役が出来ること ・上手に人を頼れること ・多方向の考えを持てること ・全体を見通し把握出来る能力がそれなりにあること ・ある程度人の気持ちを察する力があること も必要だと思うので、これに沿った問題VTRでも作って、「この時どう対応しますか?」「この人は今どういった心情でしょう」「何故そう思うのですか?」 等を口頭で答えて貰う様な面接を行なって、筆記や実技では分かり辛い人となり的な部分を確認し、詰めていく…とか? 片親になった際に必要な能力の確認もする事が、自分的に大切なポイントだと感じています。 考えたこともなかったので支離滅裂な感じになってしまいました(笑) ダラダラ書いた割に、No.1さんに比べて子供っぽい回答で何だか恥ずかしいですorz
- kyo-mogu
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要らない。そんな資格。 親になってから感じる事。生まれる前と生まれた後では違いがある。資格より、心構えなど教える教室とかがあると嬉しい。 それに母親と父親とでも異なる。 母親は妊娠期間が親への移行を助けるけど、父親は突然だからね。 で、妊娠は資格関係無くあるし、資格が無いで子どもと親を引き離されては困ります。 それに社会の変化もあり、今まで大丈夫だったのが駄目になる場合もある。この場合はどうする? 資格とかより、サポート体制が欲しいのが現状。
- ttt1214
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何でも資格制度にするから資格さえあればという安易な気持ちができる。 身近では販売士などのいらない資格があるが、資格があるから=仕事ができるのとは違います。 親になる為の資格を作っても知識だけあるだけになってしまい、その基本知識からそぐわない行動を子供がすれば子供が悪いという答えが単純に導き出されてしまいます。 資格よりは、やはり人生の先輩方からの意見を求め、当たり前のようですが、他人に迷惑かけない生き方や家族(先祖を含む)生き方をしていれば、自然に子供に教える答えを教えてくれます。 また、子供は親(両親)の生き方を見ているものです。 親(両親)の言葉遣いや態度はすぐに子供は真似します。 だからこそ自ら律する生き方が親(両親)の生き方であり、ひとそれぞれに違いがあるのを資格という一つの形に当てはめる考えはどうかと思います。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
実は私も以前から、非現実的な話だと思いながらも、親の免許制度を導入すべきだと考えていました。 筆記試験には、児童心理学・育児法・躾について・健康面などの問題を出します。 実技試験では、赤ちゃんの人形を与えられて、様々なアクシデントにどの様に対処するのかを試験します。 最後に論文では、親になった場合の方針や考え方をまとめさせます。 車の免許と同様に、育児放棄や虐待などの違反者には、免停制度があり一定期間は子どもを公的機関が預る事にします。 免停が何度か重なると、親免許取消処分になり、親権を失います。 実際にこんな事を行おうとすれば、人権侵害の問題・予算ならびに人員の問題、更なる少子化の促進などなど問題は山積みです。 ですが、「安易な考え方では親にはなれないし、子どもが出来たからと言って、それだけで親に成れるのではない!」と言う事は、これから子どもを持とうとしている方には充分に認識してもらいたいですね。