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宗教団体と詐欺の線引きとは?
- 人間の依存性に興味がある中島知子さんが、占い師に騙されて全財産を失ったという事件が起きました。しかし、宗教団体の詐欺と振り込め詐欺の線引きはどうなっているのでしょうか?この記事では、宗教団体のお金の使い道や信仰の自由といった問題について考えます。
- 宗教団体にはお布施という形で金品が集められることがありますが、なぜこれが詐欺にならないのか疑問に思う人もいます。振り込め詐欺と宗教団体の金の受け渡しは、異なる手法を用いていますが、本質的なところでは同じような行為です。この記事では、宗教団体のお布施がなぜ詐欺にならないのか、その理由を考えます。
- 宗教団体には特典や特別待遇が存在し、代表者やその取り巻きが豪華な生活を送っているケースもあります。これに対して、振り込め詐欺の加害者たちは逮捕され、刑罰を受けるのです。なぜ宗教団体のお金の使い方は詐欺とはみなされず、それが許されるのか疑問に思う人もいます。この記事では、宗教団体の特典とお金の問題について考えます。
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法改正が必要に為りますね。 大きい宗教とは、それに金が集まると為れば そこに政治家や力を持つものが集まる。 容易には変えられない。 人間は、生まれたら身近な保護者が偉かろうが何かろうが 教え導いて、それを育てるその身近に存在する子供から老人まで 全てひっくるめてです。 詐欺を行う者も、宗教を信仰崇拝する者も それらで、金を稼ぐ者も奪われる者も互いに 備え無ければ、どちらも富むし滅びる。 人は平等ではありえないし 役割や立場なんて皆其々違う。 真っ当に金を稼いでいると想える企業や商売人。 宗教や明確な詐欺師と言えない一般市民。 それらもピンキリだ。 その界位・業界によっては、付き合う人や所によっては 失わなくて良い金を失うし得られる。 だから、備え無くては為らない。 用心深く注意深く図太くしなやかにかろやかに 大人に為るまでに、ズルさを身につけなきゃ為らない。 王道も外道も邪道も、先ず知らなければ対策も練れないし 宗教は幼い間に、どういうモノかどう接するべきかを広く 浅く深く狭く学ばなきゃ為らない。 太短く長く細くを、用いて身にすり込ませ身近な者とすり合わせ 先の未来に備える為にです。 攻める術より守る術のが、基本的に少ない気もします。 それでも、無効化する法やいなしかわすやり方の基本さえ 身に付けてしまえば、一定の効果は得られます。 詐欺でも宗教でも、人付き合いで無理な要求と言うのは 段階を経て、可能な要求へと移行するのです。 自身や応対する側は、状況によって心身体の具合が異なり 全てを、身一つで制御統制する様な人は場合によっては 指揮系統が麻痺して機能不全に至ります。 なので、それらに対応した権限の分散と権限持ちの優先権等を 相手に悟らせない事を望み、あえてそれを用いて拒否権を発動する。 しかも、それを釣る事に活用出来て実際に権限が最大値を持つ人を 仕立て上げる事で、相手はボロを出す事も有る。 詐欺師が騙されればお終いです。 だから、彼らは同業の部類や賢い者は避ける。 相手と同じ事を、そっくり返す話術も有りそれは 矛盾点に気付け誘導出来ない者はしない方が良い。 分相応に、手に負えないなら見習えば良い。 政治家やお役所仕事をね? 彼らは、自分の事に関する契約等は個人でそれを行えない事が基本だから 常々自分の裁量権が、全て自身に有るわけでは無い公人の立場です。 私的な立場で失敗します。 有名人を狙う詐欺は、それだけでリスクを伴うのでバックが 強力で無ければ安易に狙おうとしませんよね? なので、相手は小物か大物のどちらかです。 確かに、何かを教え説く人は日々の生活が多くの人より下層にあえて 身を置く人のが信じるに値するとは言える。 正直者が増えるのですが、騙される者も増えてしまう。 有る程度の無秩序も必要なのでしょうね。 この世の何かはその形をずーっと維持する事は叶わず。 必ず変化して変容する事を求められます。 それが、過去の何かでも現在の応用でもです。 原点や源となる根っこがあやふやな人は、常々騙される可能性を多分に持ち 曖昧で割と面倒くさがりで純粋純朴で臆病ゆえに引っ掛かる。 真逆の人も引っ掛かる。 バランス程々が人を救う。 極端さが人を困らせる。 小は大の手前で、大は小を兼ねる。 特典や特別待遇は、世界の最大宗教達の力が衰えない限りちょっと難しい。 それ位の認識で居るしかないですね。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
全く同感です。 そもそも宗教など、存在しもしない神なんかを 奉っているんですから、詐欺そのものです。 しかし、宗教については信教の自由を保障して いるので、扱いが困難かつ慎重にならざるを得ないのです。 一歩間違えると憲法問題、人権問題になります。 特に、大宗教は政治家の重要な票田になっているし お金も沢山持っています。 つまり権力を持っているのです。 簡単には手を出せないのです。 そこで、警察は、大がかりな事件で、特に悪質な事件に 限って乗り出す訳です。
お礼
昨日、近くの駅の前に、 アルマゲドンという文字が大きく書かれた、プラカードのようなものをもった、 たぶん何かの宗教の信者の方が、 三人くらい立っていて、 何かの冊子を配っていました。 あの人たちはたぶんアルマゲドンを信じているのだと思うのですが、 僕にはそれが信じられません。
- mstk2
- ベストアンサー率26% (157/588)
警察がきちんと捜査した上で、詐欺などの違法性が確認されれば、摘発されると思いますよ。 逆に、違法性が客観的に確認できない状態で、宗教憎しの感情論だけで摘発することはできません。それこそが正しい法治国家というものです。 >線引き まさにそう。中島知子が騙されて金を取られたのか、自分から進んで寄付したのかの線引きは、第三者には簡単でないはず。であればこの占い師を摘発するかどうかに関しても、感情論でない、きちんとした 捜査をすべきです。
お礼
そうじゃないのです。 進んで自ら寄付する状態に持って行く行為そのものが、 問題だと僕は思っているのです。 宗教に限らず、 何かに依存してしまう人はたくさん居ると思うのですが、 依存状態に持って行った上で、 進んで自らお金を出させる行為は、 一般的に詐欺事犯として摘発されている行為と、 全く同じではないのかと感じるのです。 依存する体質の人に、 依存させるための働きかけをする代表例として、 宗教団体の布教活動があると思うのです。 もちろん依存する人たちの方にも問題はあると思うんですけどね。
お礼
やはり騙されてしまう方がいけないのかもしれませんね。 宗教集団なんていうものは、 すべてが詐欺集団だと思うのですが、 「赤信号、みんなでわたれば怖くない」 みたいな感じで、 信者の多い有名どころは、 やっぱり力がものをいって、 絶対に触れられないようになっているんですね。 でもやっぱり、 世の中には、 どうしてこんなくだらない話でだまされちゃうんだろう、 というようなかわいそうな人たちがたくさんいます。 そういう人たちは本当にかわいそうな気がします。