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寡占気味がそうでないかの判断
とある業界のシェアがトップ4社で42%ほどでした。これだけの情報から判断するにこの市場は競争が激しい業界でしょうか。それとも、競争が余り行われていない寡占気味の市場といえるのでしょうか。 42%という数にが手元にあるのですが、これだけだとどのように考えれば良いのか迷っています。 お手数ですがご協力のほどよろしくお願い致します。
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試しに、家電メーカーのシェアの状況に関して確認して見ると上位4社では45%ちょいちょい。 更に、携帯電話(キャリア)のシェアを見ると、上位3社で97%ぐらい。(上位二社で80%) 更に更に、自動車メーカーで見ると、上位4社では80%程。 携帯電話の場合は、新規参入があるとは言えども寡占と言える。 電波という限りある資源を使う業界なので、業者が多すぎても困るのだが何となく停滞している様に思えるのはなぜだろうか。 自動車の場合、別会社でも提携や資本参加で実質的なグループ企業をトヨタに全て含めると 巨人トヨタにを1強として2弱とその他大勢がゴロゴロという雰囲気でもある。 業界特有の事情(公的役割の程度や電波を例とした規制の有無など)にもよるので、数字だけで即断は出来ないけど 質問文の上位4社で過半数に満たない状況は、寡占とは言えない。