確かに怒った時の彼は怖かった。
今の受け身の貴方は、
怖いな~と感じる彼に対して、
やや「被害者的」な目線を送っているじゃない?
怖い思いを「させられて」いると。
でも、そうなのかな?
好きで怒る人なんていないんだよ。
彼は確かに優しい。
周りの彼氏よりは器が大きい。
でも、大きいから怒らない訳じゃない。
むしろ怒るまでの我慢が出来る、
直ぐに刹那のバタバタをせずに受け止める大きさがある。
だからこそ、
それでも限界に来た時の怒りって大きくて強いんだよね?
貴方は。
彼がギリギリまで我慢している事に気がつけなかったんだよ。
彼は優しいから~と。
何となく大丈夫、というスタンスで向き合ってしまった。
それが結果的に彼のギリギリの葛藤に気がつけなくて。
気が付いたら溜まりに溜まっていた部分が爆発してしまった。
それって彼「だけ」の問題?
彼だって貴方に怒る事で傷ついているんだよ。
自分はそういうタイプでは無いから。
怒った後のリバウンドがキツい。
怒りたくて怒った彼はいないから。
しかも。
彼は悪いと自ら反省しているじゃない?
それも彼の優しさなんだよ?
むしろ怒らせたのが貴方なら。
反省するのは彼以上に貴方でしょ?
そして、
怒られたという受け身の捉え方だけでは無くて。
彼は怒る、という形で「誠実」に向き合ってくれたんだと。
何でもかんでも良いよ、良いよと。
貴方を子ども扱いしなかった。
言うべき事は言ってくれた。
怒る時は怒ってくれた。
それもまた、彼の「優しさ」なんじゃないの?
貴方はそう感じられないの?
ただ、優しい彼が豹変した、怒られた怒られた、怖い怖い。
そこから出られない彼女なの?
直後の動揺はわかるよ。
でも、何で彼が怒らなければならなかったのか?
何でも無い所から、
全く貴方には思い当たる節が無い部分で、
一方的に吹き飛ばされるように怒られたら怖さも分かるよ。
でも、貴方にも自覚があるんでしょ?
今思えば、
優しい彼、というざっくりした捉え方をし過ぎていた事が。
彼の内側の変化に目を向けられなかった。
彼にだって心はあるんだよ。
喜怒哀楽もあるんだよ。
貴方と同じ。
「二人」で創り上げていくのが交際でしょ?
こういう機会も大事なんじゃない?
貴方あっての彼なら、
彼あっての貴方でもある。
改めて、
丁寧に意思疎通を大切にしていけば良いじゃない?
怒った事を彼に背負わせない事。
むしろ彼を救ってあげないと。ケアしてあげないと。
ただ顔色を伺う事が彼を救う事?
貴方なりにこういう経験も丁寧に受け止める事。
そして、これからの二人に活かす事でしょ?
それも大事な彼女力だよ?
自分の怖い怖いで閉じていたら、
彼の気持ちが「また」見えなくなってしまう。
彼の優しさは今も変わらずにあるんだよ。
もっと丁寧に感じてみないと。
「二人」で仲良くね☆
お礼
ありがとうございます。あなた様の回答をみて、本当に自分の事しか考えていませんでした。 彼を怒らせてしまったのには、彼の気持ちをわかってない、私が、いたのもたしかな事なので、これから彼に誤りたいと思います。 彼の事失いたくないので… 本当にありがとうございました。