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自宅PCもwimaxにしようかと…
- 自宅で使用しているADSL回線を解約し、wimaxにすることを検討しています。
- 購入予定のモバイルPCはwimax内臓ではないため、USBを使用して電波を拾う必要がありますが、一つの契約で自宅用PCと外出用PCの両方でネット利用が可能です。
- wimaxのエリア内であれば、首都圏での使用でも問題はありませんが、USBかルーターかによって利便性や回線のキャッチ状況に違いがあります。
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モバイルルータータイプなら Wifi(無線LAN)とUSB接続が可能です。 PCの同時接続も 5~10台までOK 以下の2機種はクレードル経由で、有線LANもOKです。 イーモバイル GP03、 2年契約 家の中もWimaxより強い 1.5~7M程度とお考え下さい。 WiMAX 速度は速いですし、規制もありません。 NEC製WM3600R 3~18M程度出ます。 1年契約ですが、解約金を考えてもこちらがオススメ エリア http://emobile.jp/area/areamap.html http://www.uqwimax.jp/service/area/
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まず、WiMaxが何なのかはご存じですか? WiMaxとは、光回線のラストワンマイル向けに米国で規格策定された超高速の無線規格のことです。 IEEE802.16規格に準じており、ITUにて次世代携帯通信4G(第4世代携帯電話通信網)に繋がる3.9G(3.9世代)に認定されている通信方式の一つです。 ちなみに、もう一つの3.9GはLTEと呼ばれるもので、ドコモのXiが該当します。尚、現状ではどちらの方式も、音声通信専用の規格基準がないため、専らデータ通信向けに使われています。 UQ WiMaxは通信帯域に2.5~2.6GHz帯を使うため、電波の直進性が高く携帯電話などの回線に比べて、屋内での通信距離が短くなるという特徴があります。また、コリジョンも発生しやすいため、特に鉄筋のマンションなどは、通信速度に難が発生しやすいという欠点があります。また、携帯と同じようなもので、同時に複数の利用者が同じ基地局に対して通信を行うと、速度が低下するベストエフォート方式であることも注意点となります。 尚、携帯電話の通信帯域はドコモやAuなら、800MHz、1.5GHz、2GHzなどが割り振られています。周波数が低いほど、電波の通りは良くなり、遮蔽物があっても透過します。その代わり、必然的に帯域幅が狭くなり速度は遅い傾向があります。周波数が高いほど帯域幅が広く取れるため、通信速度は増します。ただし、壁などを透過する力は弱まり、直進性が強くなります。 その上で本題です。 (1)はそうです。回線単位で契約します。 (2)特にないと思いますよ。強いて言えばWiMaxが本当に宅内で届くか確認することでしょうか? (3)WiMaxは最初に書いたように無線です。無線LANではありませんけど。無線LANより電波強度が高いですが、2.4GHz帯の無線LANより周波数帯が高いため、直進性が強く、無線LANが届かないような部屋なら、WiMaxも場合によって届かない可能性があるか、劇的に遅くなる可能性があると思って下さい。 USBタイプ(以下、通信カード)とルータタイプの違いは、同時に接続できる台数の違いと、運用性の違いです。 通信カード方式では、基本的には接続している機器以外はインターネットに接続できません。 また、通信カードはその特性上電波の良い場所で使うには、パソコンごと電波の良好な場所に移動して使わなければなりません。ビジネスマンの人なら、よくやることですが室内でモバイルカードを挿してパソコンを持ってうろついているビジネスマンを見かけることがあるかもしれません。そういうケースに陥る可能性があるのです。 分からない人は、携帯で考えれば分かりやすいでしょう。圏外やアンテナ1本で電波が悪いと、携帯をもってうろつきますよね。その考え方です。PC本体に直結だと、その本体を丸ごと電波の良い場所に運ぶことになるのです。 しかも、同時に使えるPCは、接続しているパソコンのみとなります。 まあ、実際にはWi-Fi DirectやICSを使うことで、そのWiMax PCを親にして他のPCを繋ぐことも出来ますが、ここでは割愛します。 ルータタイプというのは、無線LAN(IEEE802.11b/gが一般的)を内蔵したWiMax機器のことです。 これの利点は、例えば家の中でWiMaxの電波がしっかり取れる場所が、窓際の一カ所だけだったとしましょう。ルータタイプであれば、パソコンをそこに持って行かなくとも、ルータだけをそこにおいて、パソコンはルータから出る無線の電波が取れる範囲の場所に持ち歩いて使うことが出来ます。 また、ルーティングが出来るため、無線LAN内蔵の携帯電話、2台目のPCなど複数の機器を同時にインターネットに繋ぐことも出来ます。 欠点があるとすれば、屋外での持ち歩きは、ルータとパソコンや携帯といった機器を持ち歩く必要があるため、嵩張ることでしょう。また、付近に多くの無線LAN機器があると輻湊して、速度や無線の電波有効範囲が落ちてしまうことがあります。尚、ルータタイプでもUSBなどで繋いで使うことも出来ます。即ち、データカード方式と同じ使い方も出来るのです。 一般に利便性が高く多くの人が購入するのはルータタイプです。データ通信カードタイプ(USB含む)は、会社などが提供する業務用の配給品などで主に使われます。ビジネスでは複数の接続より、信頼性のある制限された接続が基本ですから、ルータタイプではたいていの場合は提供しないのです。 まあ、そんな品を個人で敢えて選ぶ人は少ないでしょうが、実際には運用性が悪いにも関わらず、質問者様のように捉えてしまう方もいるかもしれません。 最後に、個人的な意見を言えば、敢えてWiMaxにする必要があるかどうかでしょう。 速度などを確認して、運用性においてWiMaxが最も効率的と思われるなら、良いでしょうが、そうでなければADSLを廃してWiMaxのみにすると後悔するケースもあるかもしれません。有線は決まった速度が出ますが、無線通信は全般として時間帯や場所などによって、速度が変動しますからね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 wimaxのUSBしか考えていませんでしたが、大変参考になりました。 wimaxお試し等で自宅での使用環境を試してから考えようと思います。 いずれにせよ、モバイルPCは購入するのでADSLの解約いかんにかかわらずwimaxは契約しますが^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 URL、かなり参考になりました。ありがとうございました。