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4月の利尻礼文
関西から3万円台でツアーが出ているのですが(トラピックスさん)なぜこんなに安く行けるのでしょうか?あるいは何もない時期だし、お薦めがないからこんなに安いのでしょうか? http://www.hankyu-travel.com/tour/search_d.php?p_hei=30&p_course_id=86346
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No.2です。 4月と言う観光の端境期に、関西から3万円と言う安いツアーが出ているといことの不思議さに、疑問をもたれたのかと思いましたら、それに乗っかって観光に訪れたいいという希望をお持ちでしたか。 利尻・礼文に多少興味があって行きたいと思っていたがオンシーズンでは高いツアーしかない。しかし今時ならこんな安いパックがある。 とはいえ観光すべきところがあるのだろうか、といった疑問や悩みが出ているということなのでしょうか。 観光に訪れたいというのなら、それはもうオンシーズンに結構高いパックでおいでください、としか言えません。 北国の観光はやはり温暖な花の時期が一番いいに決まっています。ところが寒い北国に来なければスキーができない。雪まつりが見られない。流氷が見られないということにもあります。 つまるところ安いパック旅行で地尻・礼文の花の時期まだ早い4月に、面白いとか面白くないというのは何の目的でという、目的とか意識の問題でしょう。 6月開花のレブンアツモリソウの花を見るのに、春先に行っても仕方がない。じりじり焼きつくような太陽の下で、海水浴を楽しみたいのに、雪がないとはいえ真冬の沖縄に行ってもしかかだないといったことなら、高くてもその目的の時期に旅行しなければなりません。 この時期でもなにかしら利尻・礼文で楽しめるもの、興味をそそられるものがあれば行きたいということなら、無駄ではないということです。 夏冬変わらず日本海からすくっと立ち上がった利尻岳の姿は美しいですし、夕陽が丘展望台やペシ岬展望台から見る夕日も絶品ですし(このプランでは利尻泊りでないので夕日は見られない)、わずか6000メートルの差で日本最北端の地を宗谷岬に譲った礼文島のスコトンン岬(日本北限地としている)など、北に来たなーなどと言う実感をもたれるのもよいでしょう。 澄海岬などもエメラルドグリーンの海なども季節に関係なく感動すると思います。 あなたが目にされたツアーは阪急のものでしょうが。39,800円のツアーは4月1日から出発と言うことではなく、15日から26日までの金土を除く日程のものと思います。 この時期になると陽気も春という感じ(桜は5月半ば過ぎ)になりますし、ホテルもランクが上です。何よりも30人まとまれば出発と会社がもくろんでいるのはそれだけ例年需要があるということでしょう。安くても参加者もなく評判が悪ければ商品は提供しないと思います。 実は自分自身は4月に行ったことがありません。5・6・8・9月(礼文は5月はいかず)には行きましたが、どの季節も満足でしたけれど。 下記添付写真は一昨年8月のものです。天塩町から稚内市抜海に抜ける道(県)道です。 今回のツアーはこの道は当然走りませんが、御覧のように何にもない道です。このガードレールも電柱も何にもない一直線の道だからこそ人気があるのです。
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- flipflap
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以前、3月の頭に仕事で知床・ウトロのホテルに泊まった時のことですが、フロントの人と雑談をしていたときに、「この時期(2月~3月)が一番お客が来ないんですよ、何も見るものがないですからね」と言っていました。 確かに、周りは雪と流氷だけの真っ白な世界でした。 つまり、安くしないとお客さんが集まらない、と言うことなのでしょう。
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ありがとうございます。 「襟裳の春は何もない春です」by岡本おさみ・・・著作権不許諾(笑) あれがある意味、都会人にとっては憧れだったりします。
- kendosanko
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#1です。 ちなみに#1の「農家がツアーバスの臨時ドライバー」という話は、 実話ですよ。 NHK北海道のニュースで報道されたことを書いたまでです。
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そうですね。旅行業界はどこもそうなんじゃないでしょうか。
- etopitika
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No.2さんの言われるようにオフシーズンだからです。 花の浮島と言われるように両島の花々が咲き誇る7月~8月の観光ピーク時が過ぎると、9月に入った途端に営業をやめ民宿が大半です。 大きなホテルはこうはいきませんので、安い料金設定で旅行会社と契約することや、夏冬に関係なく一般の利用者を馬鹿にしたような話ですが、航空会社が旅行業者に販売するチケットは片道6・7千円と言われていますから、こんな料金設定も不思議ではないでしょう。 ただし、バスの運ちゃんが漁師のとっつあんが鉢巻をしめてはハンドルを握っているわけでも、加工場の姉ちゃんがバスガイドを兼業しているわけでは決してありません。 ただし海水浴シーズンを終えた沖縄の観光客が減る時期になると、沖縄の琉球バスや那覇バスの会社の運転手さんやガイドさんが稚内市の宗谷バス来て業務に着くという、相互乗り入れをしていることはテレビのドキュメンタリー番組でもやっていましたし、新聞でも報道されていました。 4月も何日かわかりませんが花はなくても魅力的な二島ですよ。道民でも一度行ったら虜になります。
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また「何もない利尻礼文」のいいところを、教えてください。
- denden_kei
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一言でいうと、「シーズンオフだから」だと。利尻礼文のピークシーズンは、高山植物の咲く初夏から夏休みにかけてで、その時期はホテルも飛行機も「異様に高い」料金設定です。 もしかしたら、利尻礼文の観光協会もしくはホテルから補助金(キックバック)が出ているのかもしれません。 かといって厳冬期は雪ばかりで本当に何もない(道東などのように「氷雪を売りにした」観光はあまりない)し、万一フェリーが悪天候で欠航でもしたら処理がタイヘン、ということでやらないのかも。
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ありがとうございます。そうですね、シーズンオフですね。そういえば北海道の友人から3,4月は暖かくもないし、雪解けで道はぐちゅぐちゅで最悪のシーズンだということを聞いたことがあります。
- kendosanko
- ベストアンサー率35% (815/2303)
あくまで想像だけど まだ道内で農業が始まる前の期間設定のようだから 空港から稚内までのバス移動については、 普段農業やっているおっちゃんが期間契約でバスの運転手 だから、そのツアーが終わると、ふだんの農業に戻る 経費節減のため、 ツアーガイドはツアー会社の社長自身がやる バスの中で歌をうたうのも社長の仕事 バスは中古のバス 農家が作った観光会社がそのバスを所有している トラピックスさんがその観光会社と契約 表向きはトラピックスさんのツアー ということなのでは。
お礼
結局本土の桜のほうがきれいそうだ・・ということで、今年は利尻礼文は断念しました。来年か再来年行きたいです。感謝!