あなたの言いたいとこと、よ~くわかりますよ。
昔の大ヒットドラマ「東京ラブストーリーにもありました。
ヒロインのリカは料理で男をつろうなんてまったく発想にない女、実際にできなかった・・・はず。
ライバルの女は、鍋におでんを作って男の家に押しかけ、これで男は落ちるという超有名なシーンがあります。
世の中の女たちは「なんだよ、それ!!!」って怒ったのですが、一方で「やっぱりそれかよ!!!」って思ったのです。
なんだかんだ言って胃袋をつかまれた男は逃げないのです。
世の中のうまくいっていない夫婦の奥さんの料理はありえないほどのヘタか、スーパーのお惣菜だけ並べるってパターンか、逆に毎日フレンチレストランみたいに完璧な食卓・・・なんてのを想像しています。
バランスのとれた温かくて美味しい手料理が並ぶ家には夫だって早く帰りたいはず・・・だと思うのです。
男は自分の血筋を残してくれる丈夫な子どもを産んでくれる健康な体と、美味しい料理と居心地のよい住処をキープしてくれる女を探し求める。
女は安全に子供を育てられる家を用意し、キープできる稼ぎがある男を求める。
太古の昔から、古今東西人間がやってきたことです。
現代の日本はこの大原則を忘れてしまって、見かけやその場の勢いだけで配偶者を選んでしまった男女がさまよっているのでしょう。
ということで、料理ができるってのは女にとって最大の武器なのです。
結婚しなくても、料理は必要です。
外食も楽しいですが、毎日するものじゃない。
当たり前のように料理ができるようになっておくと、楽しいものです。
ようは、それをどう男にアピールするか?です。
こう書くと男に媚びたくないって言われそうですが、でも何らかの表現でアピールしておかないと気づいてもらえない=料理できない女=結婚対象外 となってしまうのが現実です。
こちらから見て、結婚対象にしたい男ほど、その敷居があがっているのが現実なんですよ。
普通のきちんとした育ちをした人間というのは、当たり前のように普通の料理を食べて育っていますから、それができないような女は対象外とされてしまうのです。
「料理なんて全然できないわ」なんて言おうものなら、自ら「結婚対象の女」から降りたも同然なのです。
おでんを作って押しかける女ってのは、どうかと思いますが、何らかの方法でアピールはしておいて損はありません。
鍋パーティーやバーベキューなどは絶好の機会ですね。
ちなみに、私は若い頃、料理教室の10年くらい通っていました。
花嫁修業のための料理教室ではなく、料理のできる主婦がさらにもっと凝った料理を習うための、でもセレブマダムのためのってほどでもない普通の料理教室で、そこで出汁のとり方やうどんの打ち方から習ったのです。
宴会の時など、小出しにそうした料理に関する薀蓄をだしたりすると、一目おかれますよん。
ちょっと、姑息かな?
でも、料理って究極は自分のためなんです。
自分自身が美味しいものが食べたいから。
そして、自分の愛する家族に美味しいものを食べて欲しいから・・・
お礼
や、それはどうも。