東電は核燃料税を今後支払いするのでしょうか

質問

東電が値上げをすると言ってますね。
原発の代わりに稼動してる火力発電の燃料代がかさむのが理由とか言ってるようですが
原発を稼動しなかったら核燃料税の支払い義務はないので、その計上分を燃料代にできるのではないでしょうか。

福島県によると、平成19年12月31日～平成24年12月30日までの５年間で
約264億円の税収予定だとしています。

テレビで識者が東電の値上げの話をしても、人件費を減らせとか、他の資産を売れとかの話は出てきますが
核燃料税の話はなぜ出てこないんでしょうか。
東電は企業ですので当然来期予算を組み、税も計上して電気料を決めてたはずではないでしょうか。
支払いしなくてよくなった計上分は無視して、電気料を値上げするつもりなんでしょうか。
どうも不思議でなりません。よろしくお願いします。

回答No.2

trajaa · ベストアンサー

>でもこの件に関してテレビで何も言わないのが不思議で。

いや一度や二度は取り上げられている。
でも何度も繰り返して取り上げるような程でも無いので、多くのニュースに埋もれているだけ。

>給与削減しろ、とか言ってるけど、それよりはずっと大きなお金だと思うんですよね。
>もちろん給与削減もして欲しいですが。

今、東電自身が検討している人件費の圧縮は１千億円だそうです。
数十億円の核燃料税に比べてどっちがインパクトが大きいか？

自分で立てた甘めの人件費削減でも１千億だから、雑巾を絞るようにその他の無駄な経費を絞ればその何倍も削減できるのではないだろうか？

お礼

ＴＶで取り上げられてましたか！気がつきませんでした。

東電の社員数が　38,671人で、ＴＶで言ってた削減値が２割。
一人の平均年収が８００万だとして、合計618億ですね。
残りの400億はリストラするんでしょうかね。

どちらにしても核燃料税ははした金と言う事ですね。
回答ありがとうございました。

回答No.3

kagesakura

質問の回答と少しずれると思いますが、
私は福島県に264億円の使い道を聞いてみたいです。
また燃料費の数千億をどうこういうより、
その削減した1千億で原発の安全性を高めて再稼動させるのが
現実解だと思います。
まあ　色々反論はあるでしょうが・・・

お礼

使い道ですが、福島県のＨＰに載ってるんですよ。
あまり詳しくは書いてないんですが。

http://www.pref.fukushima.jp/zeimu/tax/kakunen.mht

反論はもちろんありますが(笑)ここでは書かずにおきます。
政府が無駄使いを改めずに税金を上げるのと同じように
東電が自分たちの身を改めずに電気料金を上げるというのだけは許せないのです。

回答No.1

trajaa

え～と。
既に去年の時点で課税できない状況になり、税収が減少しています。

つまり税負担していません。
尚燃料代のコストアップ分は８千～９千億と言われていますので、年間数十億程度の核燃料税では全然足りませんねぇ。

お礼

そうなんですか～。
でもこの件に関してテレビで何も言わないのが不思議で。
給与削減しろ、とか言ってるけど、それよりはずっと大きなお金だと思うんですよね。
もちろん給与削減もして欲しいですが。
ありがとうございました。