今晩は。
以前、関連する仕事をしていたことがあるので、一言コメントさせて下さい。
自動販売機で、券を販売してみたいとのことですが、その販売する量によって、販売機の仕様も大きく変わり、又それに伴って、価格も大きく変わります。
上級の仕様は、鉄道用の切符の販売機、いわゆる券売機で、1日当り数千枚売ることに耐え、誤発売や故障などに対する信頼性にも十分配慮した仕様となっています。
このため、お値段も高く、1万円札が使えるとか、プリペイドカードが使えるとかいった追加仕様も含めると、1台数百万円クラスとなります。
一方、比較的使用条件の楽な、使用頻度も少なく、多少の故障も目をつぶるという設定の、一般用の販売機ですと、一桁(以上)お安くなります。
駅の券売機の常連メーカーさんは、オムロン、神鋼電機、高見沢サイバネティックス、日本信号といったところでしょう。
これらのメーカーさんの中には、一般用機器も手掛けておいでの所もありますが、むしろ一般用機器を得意にしているメーカーさんとなると、グローリーさんがあげられます。
自販機工業界のHPなりからアクセスされて、コンタクトを取られると良いと思いますので、上記の狙いをはっきりさせながら、ご相談下さると、効率が良いのではと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 大いに参考になりました。これを、上司に報告させて頂きます。