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横浜F・マリノスの小野裕二選手

ロンドンオリンピックの最終予選(シリア選・アウェー)が2月5日にひかえてますが、このオリンピック日本代表に、小野さんはなんで選ばれないのでしょうか?候補とかにもぜんぜん呼ばれない(間違ってたらごめんなさい)と思います。 選ばれない理由はやっぱり単純に能力が低いからでしょうか?でもJリーグの公式戦にはおそらく同世代のFWに比べても出場していると思います。そういった事実も考慮しても、やっぱり選手としても能力が低いからなのでしょうか? おくわしいかた、どうか詳しく説明、あるいは持論を教えてください。 お忙しいとは思いますがよろしくお願します。

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noname#184449
noname#184449
回答No.1

サッカー大好きのおっちゃんです 単純に言って「実力」と「戦術的な問題」でしょう。 まず、昨シーズンの成績(リーグ戦)ですが 29試合4得点 そして代表各選手の成績ですが 永井:27試合3得点 山崎:19試合4得点 大迫:25試合5得点 これだけを見て「なんだ。小野と大して変わらないじゃないか」と思うでしょう。 でも、逆に言えば「他の選手と大して変わらないから」呼ばれないんですよ。代表に。 成績だけを見れば「どんぐりの背比べ」に見えますが、その実それぞれタイプが違います。 永井:50Mを5秒台で走る圧倒的なスピード 山崎:切れのあるドリブルでの突破 大迫:安定したポストプレーと、左右両足、ヘッドと大きな欠点が無い安定感 上記でお分かりのようにそれぞれタイプが違い、関塚監督はキッチリと使い分けています。 先発:大迫 裏のスペースがある時の先発、スーパーサブ:永井 スペースが無い時の戦況打開:山崎 ここ最近の試合での多くがこのパターンで起用されています。 この3人と小野を比べると特徴的には山崎とかぶります。そしてリーグ戦の成績も同程度。 では何故「小野」ではなく「山崎」なのか? 本当のところは関塚監督本人に聞いてみなければわかりませんが、私が思うに「代表での実績」でしょう。一番の違いは。 病気・怪我等でところどころ離脱していますが、山崎は出場した各年代の代表による国際大会で目覚ましい活躍をしてきました。得点王だったり試合中のハットトリックだったり。。。 小野も各年代の代表に呼ばれていますが、山崎のような「実績」はありません。 それが一番大きいのかと。 やなり「大舞台での実績」って大きいと思いますよ。選考理由としては。 ましてや同タイプの選手なら尚更でしょう。登録できる人数には限りがありますからね。 ただ、そうは言っても小野が山崎に著しくクオリティで劣っている訳ではありません。 実際、小野が山崎の代わりに召集されたとしても何の不思議もありません。 なので今シーズンのリーグ戦前半で目覚ましい活躍を見せれば「もしかしたら」があるかも。 ただし、現実はシビアですよ。 ロンドン五輪まではもう僅かです。 でも「あきらめたら」そこで終わりですから、小野には最後まで頑張って欲しいですけどね。 何と言っても横浜の下部組織が育てた「最高傑作」の呼び声高い選手ですから。

yagisawamajic
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >横浜の下部組織が育てた「最高傑作」の呼び声高い選手ですから。 ですよね~。なんか生え抜きってやっぱロマンを感じます。 さまざまなことを解説していただき、とっても勉強になりました。あろがとうございました。

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  • 3matsu3
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回答No.2

今のオリンピック代表のメンバーは下のような選手です。 GK   権田 修一 1989.03.03 187cm 83kg FC東京   増田 卓也 1989.06.29 183cm 77kg サンフレッチェ広島※   安藤 駿介 1990.08.10 185cm 78kg 川崎フロンターレ DF   比嘉 祐介 1989.05.15 168cm 68kg 横浜F・マリノス※   大岩 一貴 1989.08.17 182cm 76kg ジェフユナイテッド千葉※   鈴木 大輔 1990.01.29 181cm 78kg アルビレックス新潟   吉田  豊 1990.02.17 168cm 66kg 清水エスパルス※   酒井 宏樹 1990.04.12 183cm 70kg 柏レイソル   濱田 水輝 1990.05.18 185cm 80kg 浦和レッズ MF   山本 康裕 1989.10.29 177cm 76kg ジュビロ磐田   清武 弘嗣 1989.11.12 172cm 66kg セレッソ大阪   山村 和也 1989.12.02 184cm 75kg 鹿島アントラーズ※   齋藤  学 1990.04.04 165cm 64kg 横浜F・マリノス※   山田 直輝 1990.07.04 166cm 64kg 浦和レッズ   東  慶悟 1990.07.20 178cm 69kg 大宮アルディージャ   山口  螢 1990.10.06 173cm 72kg セレッソ大阪   扇原 貴宏 1991.10.05 183cm 71kg セレッソ大阪   高橋 祥平 1991.10.27 180cm 70kg 東京ヴェルディ FW   永井 謙佑 1989.03.05 177cm 74kg 名古屋グランパス   山崎 亮平 1989.03.14 171cm 66kg ジュビロ磐田   大迫 勇也 1990.05.18 182cm 70kg 鹿島アントラーズ これに対して,小野のプロフィールはこちら   小野 裕二 1992/12/22 170/62 神奈川 横浜FMユース 今回のいわゆるロンドン世代ですが,1989年から1992年生まれの選手です。 しかし,見ていただければ分かるように,92年生まれの選手は一人もいません。 この年代では,1歳の差が大きな経験の差になります。 また,フィジカルでも不利な面があるのは否めないです。 まして,小野は,生まれるのがあと10日遅ければ,次のオリンピックに出られた選手。 生まれの遅さが,小野にとっては大きなハンデになっているのは間違いないと思います。 ちなみにですが,92年生まれには,宇佐美,宮市など, すごい選手が多くいますが,いずれもオリンピック代表でインパクトを残せてません。 もちろん,小野が香川ぐらいスペシャルな選手であれば文句なく選ばれるでしょうから 小野の能力が不足しているというのも間違いはないですが, 長い目でみてあげてもいいのかなと思います。

yagisawamajic
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >小野は,生まれるのがあと10日遅ければ,次のオリンピックに出られた選手。 そうだったんですか・・・。次はないってことですよね。がんばってほしいです。くわしく教えていただきありがとうでした。

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