アメリカ留学後のステータス不安

質問

去年4カ月間、アメリカの語学学校にF-1ビザを取得して留学しました。
現在は日本に帰国しており、今年の6月に3週間ほど観光のため渡米したいと思っていますが、自分のステータスに不安があり、ESTAが通るか心配しております。
詳細は以下の通りです。

留学前に、語学学校に9月から11月末までの期間を申し込みました。
終了間際に留学の延長と転校を考え、その時はまだ新しい学校を決定していなかったので、語学学校のDSOに転校する旨を伝え、ｔｒａｎｓｆｅｒ ｏｕｔのためにI-20はターミネイトせずにおいてもらい、新しい語学学校を決めたら手続きができるようにしていました。
新しい学校を決め、これからtransfer formを発行してもらう段になった時に、身内の病気と手術の必要性が発覚し、留学の延長を取りやめ日本に帰国することにしたので、新しい学校には書類の発行のキャンセルをし、元の学校には転校ではなく帰国する旨を伝えに行き、I-20はターミネイトされました。
帰国の旨を伝えに行った時点では、元の語学学校の最終授業日から13日ほど経過しており、実際の帰国はそこからさらに11日後になりました。
本来ならば転校をしない場合は最終授業日から15日以内に出国しなければいけなかったのだと思いますが、私の場合もオーバーステイになってしまっているでしょうか。
また、もしオーバーステイになっている場合、今後アメリカ入国の際にビザの取得や入国は困難になりますでしょうか。

ご助言をお願いいたします。

回答No.2

tnk_tk

故意に違法滞在をしたわけではないので、ご心配する必要はないかと思います。

正確には、中退の場合は「SEVISをterminateされた日から15日以内に」出国する義務があるので、問題は「いつDSOがSEVISをterminteしたか？」ですね。
通常の場合は「最後の授業日」にさかのぼってterminateしますが、質問者さんのような「故意ではない」事情があれば、情状酌量して、帰国の旨を伝えた日を持ってterminateしてくれたのでは？と思います（DSOもそれほどしゃくし定規ではないはずなので）。
ご心配ならDSOに「いつ私のSEVISをterminateしたか？」を聞いてみればよいでしょう。out of statusになっていない可能性もあります。

また、overstayとは「不法滞在」のことですが、あなたの場合は単に「out of statusでの滞在」です。
実際には、out of statusの状態が長引き、移民局に見つかって忠告を受けたにもかかわらず故意に滞在し続けた場合に「overstay」とみなされます。
したがって、数日間のout of statusはあまり問題視されないとは思います…が、SEVIS上の記録には確実に残るので「絶対大丈夫」とは言い切れません（もし本当にout of statusで滞在した場合は）。もちろん望ましい状態ではないです。
その場合は、心配していてもしかたないので、とりあえずESTAを申請して、通るかどうか試すしかないですね。
おそらく問題なく承認されますが、されなければ観光ビザを取って旅行に行くだけです。

お礼

どうもありがとうございます。
ESTAの申請をしてみて却下の記録が残ることを恐れておりましたが、とりあえず申請してみようと思います。
入国の際に訊かれたら、きちんと説明できればよいということですよね。

回答No.1

Ciccino

１０年ぐらい前の体験談ですが。
自分から申告しなければ特に問題無いかと。
数日間とかであれば突っ込まれることは犯罪とかに関わらない限りはあまり無いと思います。

もっと酷い人いましたよ。Ｆ－１で留学した最初の学校を退学後どこの学校にも行かず２年とかぶらぶらしてる人とか。
たまにＦ－１ビザの本来の目的とは違う人のためのダミー学校みたいな所でごまかしたりはしていたようですが・・・（事務所だけの学校で行っているという証明だけ出してくれる。）そんな人でも途中で普通に帰国して戻ってきたりしてましたし。

かと思えばごく稀にまだ何もしていないのに服装が攻撃的という理由でその日の便でとんぼ返りさせられる人がいたり・・・（そんなケースは地方空港での発生率が高いようです。ロサンゼルス、サンフランシスコなんかの大都市から入国すると指名手配されているとかでは無い限りは大丈夫というのは聞いたことが有ります）

麻薬や密輸の関係者を探すような感じで不安そうな顔をしていると目立つのかも知れませんね。でも別に悪い事をした訳ではないですし聞かれたら正直に言えばいいかと。

お礼

どうもありがとうございます。
次の語学学校への転校手続きを始めるまでにかなり日数が空いてしまっていた点も心配になっていたので、ご回答を読んでほっといたしました。