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現代人にとって栄養不足は有り得ないのか

ある質問で現代社会において栄養分が不足することは、 相当偏った生活されている人でもあり得ないと聞きました。 江戸時代までは栄養が不足していましたが、 現代人にとっては無問題だといいます。 私としてはとても不思議な感じの回答に映りました。 例えば3食ともカップラーメンで1年続ける。 まあ、こんな生活では破綻すると思いますが、 思いっきり偏らせてみました。 本題ですが、まずは冒頭の文章が正しいのでしょうか。 もし、正しいのであれば、どの位までなら許容範囲でしょうか。

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  • ベストアンサー
  • mekuriya
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回答No.3

逆です。江戸時代までに問題はありません。飢饉の時を除いて栄養が不足したことはありません。むしろ現代人のほうが問題です。特定の栄養が過剰になって、特定の栄養が不足しています。現代人は極端にバランスが悪い食習慣を持っています。問題は個人によって異なります。ダイエットと称して馬鹿げた偏食で低血圧になる人もいれば、塩分取りすぎで高血圧になる人もいる。どちらにしても両極端で、どちらも問題です。栄養という漠然とした用語を弄して過剰だの不足だの言い立てても無意味でもあります。例えば主な水溶性ビタミンだけでもビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、 葉酸、パントテン酸、ビタミンC の8種類あります。ところがダイエットに夢中な人にはカロリーしか関心の無い人がいます。現代日本人は余りにもお馬鹿なので同時に複数のテーマを考えることができないのです。おそらく脂質の取り過ぎで肥満になってダイエットにせまられているのでしょうから、カロリーを気にすることは必ずしも間違いではない。例えば菓子などでも脂質の含有量ランキングの上位を独占しているのはカタカナばかりです。つまり洋菓子です。ポテトチップス、チョコレート、ビスケット、コーンスナック、ポップコーン、クラッカー、アップルパイといった具合です。これらの菓子はどれも江戸時代には存在しません。こんな菓子ばかり食べていれば当然、脂質の過剰摂取になります。ダイエットというなら洋菓子を食べなきゃいい。それだけのことです。ところがお馬鹿な現代人はみかんなどの果物を太ると思い込んで敬遠している人がいる。みかんは、特にビタミンCが多いのですが、ビタミンB12以外の水溶性ビタミンは全部含んでいるのです。みかんのカロリーは100gあたり、46kcalにすぎませんから、そうそう太ることはありません。ちなみにビタミンB12はビタミン類の仲間では異端分子で動物性食材にしか含まれていません。野菜・果物にまったく含まれていません。ところがお馬鹿な現代人は野菜さえ食べていれば、ビタミン類は足りると思い込んでいます。 とりとめのない話になってしまいましたが勘弁してください。どこから話をすればよいのか悩みます。

yasyatengu
質問者

お礼

向こうの質問の方でも回答を頂いているようで恐縮です。 歴史カテからわざわざこちらを探して頂いたのでしょうか? >どこから話をすればよいのか悩みます 質問が相当な偏食でも栄養不足になる事はないですから、 その点から色々肉付けして下されば十分です。 洋菓子はまずいだろうなと予測はつきますが、 みかんの話やB12の話は参考になりました。 あちらの方は後で返信いたします。

その他の回答 (3)

noname#181117
noname#181117
回答No.4

>栄養分が不足することは、相当偏った生活されている人でもあり得ないと聞きました。 これは充分あり得ます。 例えば、若い人たちのカルシウム不足。 高齢になって、必ず支障が出ます。 支障の出る年齢が下がっている危険は、ニュースでも聞きます。 地方によって、高齢者の骨の状態が明らかに違う報告もあります。 長年の食生活の違いです。 最近気になったのは、自分で作って、毎日三食きちんと食べている、高齢の女性の栄養不足です。 夫を亡くして一人暮らしになってから、肉を食べることがほとんどなくなり、体にも支障が出ているそうです。 この程度なら、食事を見直すことで解決。 偏った食生活によるからだの影響を、わたしは結構聞いています。 一年くらいで、生活は破綻しません。 悪影響をはっきり自覚するのは、もっとずっと先だからです。 そのときには、手遅れです。 ただ、一日30品目、一週間50品目説はもう崩れかけています。 これだけの品目を食べるためには、体を冷やす夏野菜を、冬でも食べなければならないという無理があります。 以前は、卵は毎日と言われていましたが、現在では、毎日食べたら体に悪いと言われています。 栄養学は、まだまだ研究途上です。

yasyatengu
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 栄養学は発展途上なのですか? ということは昨日の常識は今日の非常識。 よく勉強している方のいう事はどれも迫力があります。 食事の偏りが影響が出るのがずっと先で その時は手遅れということですね。

回答No.2

有り得ると思います。短期間であっても、食事の取り方によっては栄養不足になりますよ……。 私はちょっと持病があり、ある年のGWの頃ずっと不調だったことがありました。 具合が悪かったので1週間ほど家にあるもので食事を済ませていたら、それから数日後の尿検査で「ケトン体が出てるよー。ちゃんと食べてね」と言われました。体が栄養不足だと出る物質らしいです。 「家にあるもの」と言っても同じものばかり食べていたわけでもなく量もそれなりでしたし(ただ、野菜は家にあまりなかったので少なかったです)、私自身は特に何も自覚症状がなかったので何より本人がいちばんびっくりしました。 ただ、その後普通に食べていたらすぐに解消されましたけれど。 以上、こんなこともありましたということで。 あと、現代人は「カロリー過多・栄養不足」という人が多そうですね……。

yasyatengu
質問者

お礼

私の頂いた回答とは全く反対の回答ですね。 しかも、短期間で出るとは。 偏食の連続はやはり危険という印象ですね どうもご回答有り難うございました。

noname#152554
noname#152554
回答No.1

>現代人にとって栄養不足は有り得ないのか? ↑ 十分、「ありえる」でしょう。 自分の意思で、 >3食ともカップラーメンで1年続ける >3食とも「お茶漬け」と「梅干」を1年続ける でも何でも同じ。 ただ、普通の状況だと倒れて発見されて救急車で運ばれて病院へと成るのが現代社会です。 「栄養不足」で「即死」する事は、先ず有り得ない。 痩せこけて、青い顔して歩いてるダケでも、他人様が世話を焼いてくれるのが現代社会でしょうネ。 >どの位までなら許容範囲でしょうか ↑ これは、単純な「線引き」が難しい・・・。 「死なない範囲」としか、書きようが無いですね。

yasyatengu
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 こちらも何を聞いていいか分からないので 独断で線引きしてくださって構わないです。 こちらが知りたいことは偏食で栄養不足に なることなどないが本当かどうかですから。