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会社と組合の関係についての質問
とある会社の話です。ここではA社としておきます。 組合の委員長を歴任した人がその後、総務部長に就いたという話を聞きました。 総務部長といういうポストは組合と会社との交渉事における会社側の代表となるのが一般的であると思います。 日本には「労使協調」という言葉があり、単に利益が相反する関係、という考え方ではないということはふまえております。 とはいえ、利益を労使でどう分配するか、従業員の職場環境をどう改善していくかなど会社と組合の利益が相反するのが少なくないのも事実であることは火を見るより明らかなことと思われます。 このことは、例えるなら同じ業界で紛争を抱えるB社とC社があり、その紛争を解決するためB社はXという弁護士を代理として紛争解決に当たらせていたところ、Xがその任を退任後今度はC社の代理として現れた。 こういう事例と似たような関係にあるのではないかと思われます。 このような話は法的な責任があるかはつまびらかにしませんが、職業倫理において問題になるのではないかと思います。 これが労使関係という、先の例え話でのB社とC社という企業同士の単純な競合の関係ではなく協調とい考え方のある労使関係においても組合委員長から、その後、当時のカウンターパートナーである総務部長に就く、就かせるというのは不適切なことではないのでしょうか? またこういったことはA社に限った話ではなく日本では普通の話としてよくあることなのでしょうか? こういったことに詳しい方がおられましたら、教えていただけたらと思います。よろしく願います。
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お礼
生の体験談を話していただきありがとうございます 参考にさせていただきます