そもそもアイロンそのものが、計測を目的とした「計り、温度計」ではありません。
内蔵のヒーターの発熱温度をサーモスタットでコントロールしているに過ぎず、厳密な話がヒーター温度が110度であっても、アイロンの布に当たる部分の鉄板が同じ温度とは限りません。
アイロンの設定温度はいくら精密なヒーター、サーモスタットを使用したとしても「だいたいの目安」です。
そして添付いただいている温度設定と素材の表も、この素材はこの温度でなくてはという意味ではなく、「目安としての適温」でして、それより5度低いとしわが伸びない、10度高いと焦げる、というほど厳密な物でもありません。せいぜい「一番効果的な適温の目安」です。
表示より実はもっと高い方がきれいに早く仕上がるにしても、アイロンの動かし方次第では生地を焦がしてもメーカーは責任もてないので、安全策で低めに表示とかもあり得ます)
ヒーター、サーモも曖昧、熱と素材の関係も曖昧。
その中でより安全に、適正に使用してもらいたいメーカーの良心の表れです。
「だいたい」で大丈夫ですよ。
アバウトで良いのです。
(細かにメモリと数字を入れていないメーカーの意図も汲みましょう。)
お礼
70℃の次のポッチが、80℃であるというのは思いつきませんでした。 ポッチとポッチとの距離を見れば、簡単に分かる事なんですよね。 何℃刻みなんだろうか、というのばかり考えて、混乱してしまってたようです。 jugemu_chosuke様の回答が、個人的には正解だと思います。 助かりました。 回答、ありがとうございました。