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脊柱管狭窄症の手術後回復しない
75歳の男子です。 10年来苦しんで来た腰痛が10件ほどの整形外科に通って、理学療法を行って 来ましたが、一向に改善せずついに昨年7月に最後の手段として手術を行い ました。 術後、もう半年にもなりますが、手術前より更に悪化して「足のしびれ」「頻尿」 障害も併発して、リハビリの為のストレッチ体操も出来なくなり困惑してます。 ドクターは「椎弓切除」で完全に手術は成功してるのに、と首を傾げております。 毎月一回その病院に通い、解決方を尋ねても「ストレッチ体操」と薬品として 血流改善の「オパルモン」「メチコバール」処方で“様子を見なさい”と云われる だけです。 「神の手」と云われるドクターをネットで探して、やっとの思いで苦痛から解放 されると思っていたのですが、全く逆の結果に進んで困っております。 このサイトでも「脊柱管狭窄症」に対する「予防」については沢山述べられて おりますが、術後にどんな対応で回復されたか、成功された方のコメントが 得られますと有り難いのです。
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- joint-aka
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脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアは画像診断が進歩するにつれてその診断名が増えてきました。しかし腰痛の無い人でも画像上は脊柱管狭窄症やヘルニアの傾向は見られたりします。 手術が成功しても症状が改善されないどころか悪化しているという事で腰痛の原因が他にあったと考えられます。画像上に写った脊柱管狭窄症が腰痛の原因ではなかった可能性があります。 一部の整形外科やリハビリ科でAKA博田法という手技療法が行われています。主に骨盤の仙腸関節の機能異常を改善する手技療法ですが、仙腸関節の機能異常があると様々な痛みやしびれ、脱力、コリなどを起こします。脊柱管狭窄症やヘルニアのような症状も引き起こします。仙腸関節の機能異常には仙腸関節炎特殊型というものがあり、仙腸関節機能異常の中で最も厄介なもので脊柱管狭窄症と診断された患者さんの中に多く見られます。 AKA博田法の専門医の所には脊柱管狭窄症と診断され「手術しかない」と言われた患者さんや質問者さんのように手術後に改善されないまたは悪化した患者さんが来院され、AKA博田法で治療すると改善される例が多数あります。AKA博田法に反応する脊柱管狭窄症は真の脊柱管狭窄症ではありません。真の脊柱管狭窄症はAKA博田法に反応しないし、手術で改善します。 AKA博田法は1979年に博田医師によって始められましたが、技術的に高度ですので一部の整形が蚊帳リハビリ科でしか受けられません。しかし全国に受けられる施設は存在するので「日本AKA医学会」のホームページを参照してください。たまに雑誌やテレビでも取り上げられています。 お大事にしてください。
- FEX2053
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50過ぎのオッサンですが・・・。 神経は1年で数センチしか回復しないそうで、術後3年の 今でもしびれが残ってます。それでもリハビリでは「若い から回復が速いですねえ」と言われましたけど。 50過ぎのオッサン捕まえて若いってのも無いかと(苦笑) ちなみにやってたリハビリは、歩行とマッサージです。 牽引はやらなくても大丈夫でした。退院まで約1か月、その あとコルセットを2カ月併用でしたが、それ以降は「しびれ」 を除けば、ほぼ完治してます。 ・・・微妙な腰痛は未だありますが(苦笑) 脊柱管狭窄症は「脊柱管が変形して神経を圧迫するために 足などが動かなくなる病気」なので、圧迫部分を削除しても 神経が治らないと治りません。術後すぐに回復するような 病気じゃないですし、トシをとればなおさらです。 更に言えば、「本当に圧迫していた部分が原因なのか」が 目視では分からないんですね。 どのみち腰痛系の病気は「保存療法」と言って、「対症療法 を継続しつつ自然治癒を待つ」のが普通ですし、原因が ハッキリしてないなら、鎮痛剤や湿布を併用する保存療法を 継続するしかないのも確かなんです。 質問者さんの病状は、正確なところはカルテやMRIなどを 見つつ主治医に確認しないと何とも言えないんですけど、多分 「ありえることだけど、だからと言って何が原因かわからない から保存療法を継続する」という状況ではないかと思います。 だとすると、現状を継続するしかないわけで・・・。 お役に立てなくてすいません。
お礼
コメント有難うございます。 腰痛の症状が出たのは50歳代のころからで、どの病院へ 行っても、「現代医学では手術は出来ない「これが原因で 死ぬ事はないから病気と気長に付き合え」だけでした。 あれから25年、昨年の「歩行困難状態」になってみて 初めて「手術の選択」をしましたが、間違いだった様です。 「保存療法」の選択もアリですが、もう限界近いので 困惑してます。
お礼
「AKA博田法」と云うは初めて聞きました。 整形外科の手術で回復しない患者は私以外にも沢山おられ るとおもいますので、トライしてみる価値がありそうですね。 只、歩行困難ですので自宅からタクシーで行ける施設を 詳細に探す事になります。 丹念に調べてみます。新しい療法のアドバイス、大変に 有難うございました。