はじめまして。私は現在大学生で、数年前は進学校に通っていました。ちなみに九州出身です。
進学校というのは進学に対する取り組みが早くてすさまじくて、高校に入学して間もないうちから大学を決めろという……高校生の時にそんなに簡単に決められるかと、私も悩んだことがあります。
進学校の高校といことであれば、進路指導室のような所はありませんか?インターネットという探し方もありだと思いますが、もし自分の学校にそういうところがあるのであれば利用してみるのも良いかと思います。
私が通っていた高校は県立高校だったのですが、進路指導室があり、そこには過去の赤本(入試問題集)だけでなく、面接試験の内容や推薦試験の内容など、実際に受けた先輩たちの情報がありました。
また、法学部ということですが、九大以外には熊本の方にあった気が……(記憶違いでしたらすみません。)。
それから、法学部にいって何がしたいですか?何になりたいのですか?
私は法律が好きで、興味があって、法学部を目指しました。しかし、法律を学ぶのは法学部だけじゃありません。法律を中心に専門として携わるのは弁護士や司法関係だけではないと思います。
厳しいようですが自分の偏差値を上げるのではなく、偏差値に見合った大学を探すというのであれば、学部の幅を広げて考えるというのも一つの手だと思います。
例えば私は経済学部にいきました。経済学部の中には、税法や証券取引法、商法という、会社に対する法律もあります。もちろん、税法というのは普通の税金を納める人にとっても関わってくる法律です。大学によっては、法律に強い経済学部もあり、消費者保護の法律(テレビでよくやっているようなもの。クーリングオフとか)や相続の勉強もします。経済学部を卒業すると、会計士や税理士という弁護士と同様の国家資格が必要な職業の受験資格が得られます。数字を扱うこともありますが、法律の知識もなくてはなりません。(特にお客さんはそういう質問をしてくることがおおいようです)
また、経済学部から弁護士事務所に入って法律の勉強をしている人もいますし、公務員も法律の知識が必要になってきます。
また、最近では大学卒業後にロースクールという法律の専門大学(院?)にかよって資格をとるという制度もでてくるようですね。(詳しくはしらないのでまちがってたらごめんなさい)
どこの大学というよりも何がしたいかを考えた方がいいのかなと思います。まだ時間もありますし、少し考えてみたらまたいろんな考え方ができるかもしれません。
質問から少し離れてしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。