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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インフルエンザ なぜ罹らない…?)

インフルエンザに罹らない理由は?

このQ&Aのポイント
  • 彼がインフルエンザに罹ったが、私はなぜ罹らないのか疑問に思っている。
  • 予防接種やマスクをしているが、なぜ私はインフルエンザにかかっていないのか不思議に思う。
  • 私が罹らない理由は自然免疫が強いのか、潜伏期間がまだなのかと考えている。

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noname#160718
noname#160718
回答No.3

 獣医師でウイルスに専門知識を有しています。  ご質問のような、「周囲が罹患しても1人だけ罹患しない」という状況の要因はほんとうにたくさんあるので、何が原因と決めつけられるものではないことを最初にお断りしておきます。  1つは、「質問時点ではまだ潜伏期間中」という可能性です。一昨日、あるいは昨日は感染したかもしれませんが、そうすると最長で19~20日頃には発症するかもしれませんね。まあ20日に発症しても彼からもらったのか今週に入ってから知らない間に他の誰かからもらっていたのか判別できませんけど。  また、ほんとに「たまたま」という可能性も否定はできません。  我が家も時折インフルエンザの流行に巻き込まれますが、一家4人全員が罹患することはあまりなく、毎回1人や2人は罹患を免れています。それは「感染しなかった」ということではなく、「感染しても発症には至らなかった」あるいは「非常に軽度の発症で済んだ」ということかもしれませんが。  別に根拠は特にない大雑把な計算ですが、仮に発症者と濃厚に接触した際に罹患する確率を3/4と仮定すると(この罹患率で我が家の現象には概ねマッチします)、逆に「濃厚接触しても罹患を免れる確率は1/4」ということになります。  とすると、これまでの生涯に5回濃厚接触したけれどいずれも罹患を免れた(他の家族全員が罹患したのに自分だけ5回連続で罹患を免れた)、という確率はおよそ1/1000になります。低いようですが、まあ確率的にはそのあたりの町内に1人はいる、という程度の確率ですよね。  まあこのあたりは数字のお遊びですが、「たまたま」というのも確率的にはあり得ないことではない、という話です。  自然免疫が強い、という場合もあるでしょう。罹患するのに他の人より大量のウイルスを必要とする→罹患しにくい、という場合です。  もうひとつ、まだ本回答で誰も指摘していない可能性が、「ウイルスに対するレセプター(受容体)を持っていない」あるいは非常に少ない、です。  ウイルスというのは「生きた細胞の中」でしか増殖できず、従って細胞に侵入しなければ罹患もしないものなのですが、細胞に感染するには細胞表面の特定の蛋白質とウイルスが結合しなければなりません。この「細胞表面の特定の蛋白質」をレセプターといいます。ウイルスがレセプターと結合すると、細胞の方でウイルスを勝手に細胞内に取り込んでくれる、という形で感染が成立します。  遺伝的にこのレセプターがなかったり、あるいは少なかったり変異していたりすると、ウイルスは細胞に感染できず、従って罹患もしません。  生まれてこの方、インフルエンザに罹ったことがない、という人の中には、もしかしたらインフルエンザウイルスに対するレセプターを持っていない人がいるかもしれませんね。

pavane
質問者

お礼

専門的なご回答ありがとうございます。 とても興味深く読ませていただきました。 実は今、免疫学の試験が迫っている身なのですが…「レセプターを持っていない」、俗に言う「抗体を持っている」…いろいろ頭にひっかかります(笑) 今日、久しぶりにごはんをつくって、彼がいつものようにおいしいって食べてくれて…。 ようやく自分にも生気が戻ってきたように感じています! 自分も罹りたいなんて思っていたのが馬鹿みたいです。 ちゃんと自身の免疫を高めつつ、免疫学の勉強がんばりたいと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

どれだけ周りで感染者が出てもインフルエンザにかからない人いますよね。 私の彼女も同様です。 何年間も一緒に同棲していますが、その間私がインフルエンザ2回ノロウイルス1回発症しました。 病気の間も毎日同じ部屋で過ごしベッドで隣に寝ていましたが一切発症することなくいつも元気でした。 なぜ感染しないのか発症しないのかわかりませんが、体質的に感染症に強いのか生命力が強いのかもしれませんね。 大変うらやましいです。 ですが潜伏期間もありますし自覚症状が出る前ぐらいに菌を放出するようになるらしいので出来ればマスクなどしている方がいいかと思います。

pavane
質問者

お礼

「いつも元気」「生命力が強い」ということばからも、彼女さんはきっと、いつもかいがいしくakirahiro23さんの看病をしてらしたのでしょうね。 私なんて、自分の方が寂しくてどうしようもなくて、彼のきつそうな様子を思うとつらくて…。 今日までまともにごはんが食べられませんでした。 ちなみにマスクは、学校では必ずしていましたよ。 私が菌をばらまくようなことしたら申し訳なさすぎますから…。 でも彼の前では、したくなかった。 うつってもいいから、そのまま、彼と一緒にいたかったんです。

  • kaoru0103
  • ベストアンサー率63% (754/1185)
回答No.1

僕もそうです。 40すぎのおじさんですが生まれてこのかた、インフルエンザにかかったことがありません。 本当にです。 クラスで学級閉鎖になっても、よく遊ぶ友達3人で自分だけかからないなど。 新型インフルエンザのときも、マスクもしなくてもかかりませんでした。 絶対、自分は抗体を持っているのだと確信しています。

pavane
質問者

お礼

やはりそういう方がいらっしゃるのですね…。 さすがにすごいです。 でも大切な人が罹患しても自分はいつまでも健康体のままって、どうしようもなく寂しくなること、ありませんでしたか…? もちろん自分がいつでも元気でなければ、大切な人を元気づけることさえできませんけどね。 ご回答ありがとうございます。

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