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体外受精で戻せる卵の数は?
私たち夫婦は2年ほど前からタイミング法を初めました。なかなか授からなかったので昨年春からは人口受精を行いましたがそれでもだめでした。そして人口受精を行う中で精子が薄いことが判明したため、昨年末には2回の体外受精を試みましたが、これも失敗しました。 体外受精の成功率から言えば仕方ないと思うのですが、ひとつ気になっていることがあります。 私たちが通っているクリニックでは、受精卵を2個以上戻すことはできません。最近法律で禁止されたという理由で受け入れてもらえませんでした。双子ができた場合、保育器を占領してしまうというのが理由だそうです。 でも本当に今は2個以上戻すことが出来ないのでしょうか? 他ではそんな話は聞いたことがないのですが。 着床の成功率を上げるためにも、本当は2個戻したいのです。結果双子になっても良いと考えています。 身近にも不妊治療して双子を授かった夫婦が複数いて、なぜ私たちだけはだめなのかと思ってしまいます。 クリニックによって違うのなら次は別のところでと考えています。 詳しい方がいらっしゃいましたら、回答をよろしくお願いします。 また最近2個以上戻した方や、近々戻す予定がある方は教えて下さい。
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- kuroanyon
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不妊治療にはいくつかの原因といくつかの方法があることはご存知かと思います。 双子を妊娠された方は、女性側に問題があり、誘発剤?を使用したことによっての結果かと思われます。または身内に双子がいると双子を妊娠しやすいです。 専門家ではありませんし、サイトでたまたま知った知識なので、他詳しくはわかりませんが、気になるなら他の病院で聞いてみては? 多分、子宮外妊娠とかの心配や身体の負担などを考えた上で医師がそうしてるのではないかと思いますが。 また、法律云々言われたのであれば、法律を調べるか、医師に第何条かきいて調べてみては? もしくは法テラスに電話してみるとか。 早く授かるといいですね。
- unigunkan
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こんにちは。 32歳主婦、今年体外受精に挑む者です。 >でも本当に今は2個以上戻すことが出来ないのでしょうか? >他ではそんな話は聞いたことがないのですが。 とありますが、私が通う不妊治療専門クリニックから頂いた資料によると、 移植する胚の数を増やすにつれて妊娠率が高くなると思われがちですが、 実際には2個以上に増やしてもそれ以上には改善せず、 多胎が増えるだけとの報告から、日本産婦人科学会では良好胚の移植数を 「2個以内」と規定しています。 とあります。 体外受精や顕微授精などで複数個の胚移植を行った場合、 およそ20%が多胎妊娠となります。 多胎妊娠はその多くが早産となり、後遺症を残す可能性があります。 また妊娠中毒症の発症や、80%が帝王切開となるという周産期上の大きな問題を抱えます。 妊娠時の母体への影響と負担、および早産児(未熟児)の諸問題を考えるに多胎妊娠は、 安易に歓迎できるものではありません。 と続きます。 >双子ができた場合、保育器を占領してしまうというのが理由だそうです。 これは初耳ですが、本音はそういうこともあるんですかね? >身近にも不妊治療して双子を授かった夫婦が複数いて、なぜ私たちだけはだめなのかと思ってしまいます。 いつのお話かわかりませんが、2個以上戻されて結果双子ちゃんだったのではなく、 2個戻されて双子ちゃんを授かったのではないですか? 私は不妊治療を始めて半年にも満たない者ですが、 質問があれば医師や看護師にバンバン質問するべきだと思います。 皆さんバタバタ急がしそうで気が引けるかも知れませんがモヤモヤが晴れますよ。
- HOPinDEER
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こんにちは。ANo.2です。 貴方は旦那様だったのですね。 >妻は今39歳です。 体外受精2回と言うのが微妙なところかと。 それとお年です。 2回では、まだ回数を重ねた内に見られないことが多く、 39歳では1個戻すも2個戻すも成功率の差が消失しているというデーターからの診断だと思われます。 >年齢的にも妊娠率が急激に下がるところにさしかかり、時間の余裕がありません。 体外受精で妊娠率が急激に下がるというのは34歳を境にとされているデーターからのようです。 体外受精の成功率が望ましいのは、30代前半から始めてどうかと言うことですね。 >今回二人目で、一人目が既に3歳半になり、あまり歳が離れるのも可哀そうということもあって、何とか早く授かりたいという気持ちがあります。 そういうご事情が解らないではありません。 しかし、お二人目の赤ちゃんと母体の安全性とっては関係ないことですよね。 家族として見てとか、兄弟としての都合とかではないですよ、 安全面として関係がない都合と言う事です。 >もちろんリスクがあるのも分かります。だから3個以上戻したいということもありません。 No.1回答では3個のことかと思って3個重点にして回答しましたが、 2008年からのそういう背景により、2個までは条件を満たしての許容です。 これは、私の意見でもなんでもありません。 日本産科婦人科学会で決まったことです。 それには、昭和53年からの、長くに渡るデーターに基づいてでのことです。 >もちろん母子ともに健康で安全な妊娠出産を望んでいますが、既に2回体外受精に失敗していますので、妊娠率を上げるために1個ではなく2個戻すという判断もありではないかと思っています。 すでに2回ですが、まだ2回と言う見方がされていると思いますね。 少なくともあと1~2回は。それでも奥さまのお年が高齢者となりますので 懸念されているうちに入ると思います。 1個戻すも2個戻すも、成功率として差が消失していること。ここだと思います。 もしも双子妊娠した時のそのリスクですね。 妊娠率よりも安全面が重視されています。 >身近にも不妊治療して双子を授かった夫婦が複数いて、なぜ私たちだけはだめなのかと思ってしまいます。 2008年以降でですか?おそらくは一昔前なのだろうと思いますが、 ごく最近のお話なら、病院をご紹介されればいい。 しかしその方は双子を授かった時点では35歳以下ではありませんか? 39歳で体外受精により、双子妊娠~出産された方も一昔前ならありますよ。 もちろんなにもトラブルがなかったわけではありません。 お探しになれば、2個許容してくださる病院もあるかもしれません。 2個許容は35歳以下と言うことがどの程度の許される範囲であるかですが。 2個許容が35歳以下とそれも「法律」として可決されたなら無理ですね。 学会も意地悪でそう決めたわけではないですよ。 そういう何年にもわたるデーターがあってこその話です。 もちろんDEERとしては、39歳でも2個戻して2個とも妊娠、 順調経過で双子健康出産と言うこともあり得ると思います。 しかしこれも時代のタイミングですかねぇ。
- HOPinDEER
- ベストアンサー率73% (3803/5162)
こんばんは。 2008年に肺移植個数を原則1個とする会合があったらしく、 2008年4月には移植胚数は原則1個と可決されました。 35歳以上の高齢者や複数回胚移植をおこなっても妊娠に至らない場合は2個までは許容されています。 これにより、3個移植は、生殖補助医療として妊娠させることよりも 妊娠後の安全性に重点を置いて治療することが大事とされていますので 実施されないと思いますね。 貴女は妊娠したいがために確立を重要視するかもしれない。 確かに1個よりも2個のほうが、2個よりも3個のほうが 確率は上がるでしょうね。 しかし高齢になるほど、その差は消失にあります。 しかし、妊娠されてから、貴女のあるいは赤ちゃんの安全性はどうでしょうか? 貴女も多児妊娠だとリスクを背負いますし、赤ちゃんも、多児だとリスクを背負うんですよ。 妊娠が目的ではないでしょう。 目的は健康な子の無事出産でしょう? 我々一般人には知る由もない、その辺のデーターは昭和53年から、 自然妊娠の多児と比べてリスクも体外受精多児にはあるわけです。 その辺を考えられて、出た結論だと思います。 DEERもあれはいつだったんだろう?2007年ですね。 最後の体外受精は3個戻して撃沈でした。 貴女は35歳以下?以上? 以上で何回かされていてダメであれば、2個が許容されると思います。 ですが、3個は今となれば、されていないと思いますよ。 妊娠が目的ではない、健康な子の健康出産が目的のはずです。 早まってはいけません、落ち着いて考えてくださいね。 量より質ではないですが、妊娠した後の赤ちゃんの健康ですよ。 まだ2回ですよね。 いつか必ずそのうち、その時が来ます。 辛抱ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 リスクについても妻と良く話し合い、クリニックの先生とも改めて相談したみたいと思います。
補足
妻は今39歳です。 年齢的にも妊娠率が急激に下がるところにさしかかり、時間の余裕がありません。 今回二人目で、一人目が既に3歳半になり、あまり歳が離れるのも可哀そうということもあって、何とか早く授かりたいという気持ちがあります。 もちろんリスクがあるのも分かります。だから3個以上戻したいということもありません。 もちろん母子ともに健康で安全な妊娠出産を望んでいますが、既に2回体外受精に失敗していますので、妊娠率を上げるために1個ではなく2個戻すという判断もありではないかと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 今凍結保存している胚が3つあります。 次に戻すときには改めて相談してみるつもりです。