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クラビット細粒10%とは?精巣上体炎にも効果あり?

泌尿器科より、第一三共のクラビット錠500mgを処方してもらっていますが、250mgも処方してもらったんですが、錠剤ではなくクラビット細粒10%でした。 見てみると、クラビット細粒10% 250mg/包(2.5g)と書いてましたが、クラビット錠250mgをそのまま処方してもらうのと何か違いがあるのでしょうか? また、クラビット細粒10%の10%というのが分かりません。錠剤でもらう250mgと500mgと同じようにするにはこの10%を50%とかにするんでしょうか?

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回答No.1

猫山司と申します。何でも屋の医師です(「猫山司」でlet's google!)。 クラビット細粒10%はお薬の規格なので(製薬会社がその濃度で製造している)、50%細粒があるわけではありません。 細粒の重量の10%が有効成分ということなので、細粒2.5g×0.1=250mgのクラビットを処方したことになります。 生物学的同等性試験というのが行われていますから、細粒で250mg服用しても、錠剤で250mg服用しても、効果に違いはありません。 いま、どこの病院や薬局も採用する薬の種類や剤形数を減らしたがっていますから(在庫を減らしたい)、クラビットの500mg錠と250mg錠を両方採用するよりも、一方だけ採用して、一方は細粒にすることで、量の微調整が必要な患者様(小児など)に対応できるようにしているのでしょう。 要するに750mgのクラビットを処方したかったのでしょうから75mg/包(7.5g)とした方が混乱はなかったかもしれませんね。