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劣等感
長くなると思いますが、少しお付き合いください。 まず、自分のこれまでについて少し話させてください。 自分は、中2で自分が卒業した中学に転校して来ました。 部活は、バスケしていて前の中学では、全然だったのですが新しいチーム環境と上手く合致して自分の持っている技術以上の活躍をしスタメンを取ることができました。 転校生という点や学校でも人気者の多いバスケ部のスタートを取った点、学校では成績優秀な方で文武両道をまあおおむね達成できていた点などから、自分で言うのもなんですが、男女ともに人気がありそれなりに女子とお付き合いさせてもらったりもしてました。 ですが、高校受験の際に、チャレンジで受けた私立の男子校の特待生に受かり、偏差値的には同等の共学の公立高校を蹴り、その私立に入学しました。自分は、男子校に入ってバスケをガンガンやっていくつもりでしたが、これは言い訳ですが、震災関連で少しバタバタしていて入部期間を過ぎて入りそびれてしまいました(別にいくらでも入れたのにただの言い訳です)。 それで、結局、そのバタバタが片付いてから地元(学校は他県にあるので)の先輩が部長を務めていたダンス部に入部しました。 自分は、てっきりダンスをしても、中心的な役割(要は、バスケでいうところのスタメン)を得れるものかと思っていたけれど、実際は違って運動神経は、それなりなので、動き自体のクオリティはまあまあなのですが、最も重要な音楽や人に合わせる能力が欠如していて、どんどん落ちこぼれていってしまいました。 加えて、自分としても、バスケ部だった頃より全然、モチベーションが上がりません。 それでも、週一回の練習ならと割りきって、つまらない部活をだましだましでも続けて行けば良いやと思ってきました。 ですが、最近、あるもの(個人的なことなので詳しくは伏せます。)との出会いをきっかけにそのあるもの(今の自分と真逆の存在)に対しての劣等感や中学時代の自分への劣等感が溢れだしました。 今は、気づくと劣等感に襲われ、胸がむかつきます。 だけど、そんな日々を何日も続けるうちに少し、考えが進み自分には、「変化」が必要だなと考えるようになりました(むしろ、この劣等感は変化の必要性を示すために生まれてきたものと思うようにしてます)。 とはいえ、今更、バスケ部に入るのは、無理だし共学に転校するのも無理だから、直接的に劣等感を取り除くことは、出来ないけど別のことで劣等感を取り除けるかもしれないと思います。 そのための「変化」の第一歩として、だらだらダンスを続けるのはやめて、バイトをしてみようと思います。 バイト先しだいでは、異性と出会いがあるかもしれないし、バスケに変わるものを探す際に金があるのは、悪いことではないと思います(ベタですがギターを買って練習してみたり)。 だらだらと内容の薄い文を書いて申し訳ありません。 こう、前をむきだしてはいるのですけどまだまだ情緒不安定で劣等感での胸のむかつきは消えません。 だから、少しでも皆様がこの文を読んで、思ったことをなんでもいいので、書いてください。 やはり人の意見だとかは、本当に励みになるので。 質問になっていなくてすいません。 解答よろしくお願いします。
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- quidaole
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その劣等感は大事だと思いますよ。自分にない「価値」を持つものに人は劣等感を抱きます。あなたがむかつくのは、あなた自身にその「価値」が無い事を自覚しているからです。それを手に入れる最も手っ取り早い方法は、その「価値」を持っているものを観察し、場合によってはまねをして自分の中に取り込む事だと思います。 「あるもの」とであったとお話にありますが、あなたの中の反発が大きい程あなたにとって重要に思えるものだと言うことです。その「価値」を持つ「あるもの」から、あなたが自分の意思で遠ざかることはいつでもできますが、その分あなたがその「価値」を手に入れる時が遠ざかる事になります。この後その「価値」をあなたが手に入れないまま いつかその「価値」をもつ他の誰かに出会ったとして、あなたがその時も劣等感を抱いて遠ざからずに済むでしょうか。もしその「価値」から逃げ続けるようなら、いつまでもあなたのいう「変化」は生まれないでしょう。あなたが従順になるべきとすればその「価値」をもつ誰かにではなく、その「価値」を認めるあなた自身の感性です。その「あるもの」を尊敬しなくとも、そのあるものの言動が「価値」につながるものであるならば、それがあなたにとってどんなに格好悪い・恥ずかしい事であっても、あなた自身がまねてみる意味は十二分にあるのです。あなたがやった事のない・見たことの無い(ひょっとしたらあなたの価値観の間逆の所に)あなたにとって「価値」のあるものが存在するのですから。 いまあなたがモチベーションが上がらない理由があなたには分かっているようです。だったらあなたにはそれを身に付けることができると思いますよ。「やったことが無いからできない、今までやってこなかったからできない」と言っていてはいつまでも新しいあなたになる事はできません。今のあなたには「自分を変える理由」も「意欲」もあるのですから、それを全部「自分を変えること」にぶつければよいのです。失敗は当たり前、言い訳をせずにできるまでやめなければ、絶対に見たことも無いあなたになれます。それこそが求める「変化」であり、「価値」となるのです。 「劣等感」という言葉はネガティブな印象がありますが、私はそれが人に向上心を持たせる限り、人にとって必要なものだと思っています。あなたがいつかその「価値」を自分自身のものにしたと思えたなら、あなたの目に映る世界もまた変わるでしょう。その時、あなたにとっての「あるもの」の意味がまた変わっていくはずです。 ダンスかバスケか、はたまた別の何かかを通してかはわかりませんが、あなたが自分自身を「価値あるもの」と認め続けられる事を祈ります。それでは。
お礼
励みになります。 自分を見つめ直す良い機会だと思うのでがんばります。