最初に問題になるのは、アルコール濃度です。
そのままですか?(ストレート)
それとも、日本酒に相当するぐらいの10-14度ぐらいまで薄く、なおかつ糖分を含むもの(ジュース?)を混ぜないで飲むとするなら、
説明がつきます。
多少とも、糖分(日本酒にはこれが多いです、他のお酒に比べて)があると、粘膜保護さようがあるので、
咽頭などの粘膜に対する茂樹が緩和されるのですが、そのままのアルコールに近い状態だと、「脱脂」作用もあるので
表面の細胞のリン脂質を奪っていくことになります。
傷があればしみる。
たとえるなら、女性が普通に化粧水をはたくなら、それほどしみないが、
注射をするときのアルコールなどで皮膚を拭くとすると、しみることがあると・・・しみる=痛むがのどです。
化粧水には、グリセリンなど糖分に相当するものが入って、そして、アルコールが10%ぐらいですが、
注射で拭くときのアルコールに、余分なものは入ってませんので、アルコールの脱脂作用が引き立つのです。
ましてや、ストレートに近い状況だと、いいことはないですし、
'痛み'は訴えないでしょうが、食道も同じような状況だと思ってください。
長いことこういう、刺激を長時間、長期間にわたって・・・は、あまりお勧めしません。
'酒仙'とまで言われた、金原亭馬生(池波志乃のお父さん)は朝からお酒・日本酒でしたが、食道がんで亡くなりました。
アルコールそのものも量を越すとよくないし、長時間もよくない、そして、濃度が濃いのもよくない・・・です。
ウィスキーなどはストレートで飲むときには、必ず、チェイサー(なめるようにストレートを飲んだ後で、水を飲む、その水のこと)するような
'作法'になっているのです。
のどのアルコールを水で洗い流す、長い時間そこにアルコールが高濃度で、'アル'という状態にしない・・・というわけです。
お礼
早速のご返答ありがとうございます。 焼酎の度数は、15から25度とまちまちですが、ストレートです。 飲んだ後すぐにチェサーを飲みます。胃の中で水割りになる格好ですが。 ご説明で納得がいきます。大量ではなく、一度に一合ほどですのですが、 やはり、何かで割って(甘めのもの)飲むように心がけします。