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瞬間湯沸かし器の原理が知りたい
水を出したり止めたりで、ガスが出たり止まったりの原理が知りたいのですが 宜しくお願いします。
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- jugemu_chosuke
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瞬間湯沸かし器には2つのタイプがあります。先止めと元止めです。 先止めはNo.1さんの回答のものですが 元止めは流しの直ぐ近くに取り付け出来る小型で安価なものです。ダイヤル式の元スイッチを押し回しするとガスが出ると同時に着火され水が流れ出すという仕掛けです。止める場合はダイヤルスイッチを左に回せばガスと水道が同時に閉止されます。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
昔、瞬間湯沸かし器の水を流した時、「その直後だけ、一旦熱い湯が出て、すぐ冷たい水になって」、ちょっとするとだんだん温かい湯になって、最終的には設定温度の湯が出続けるようになるのはなぜか、水を出した後の熱い湯を続けて出す方法はないか、と考えたことがあるのですが、その話ではないのですよね? きっと、水道管の中に水流を検知するセンサーが入っていて、センサーが水の流れを感じるとガスの栓が開く、というだけのことだと思うのですが? ガスの栓が開くと同時に、ガス管の先の、炎の出口(バーナー部)手前にある発火物でガスに点火すれば、バーナーから炎が出て、その上を通る水道管の中の水が暖められるので、湯がでます。 ガス栓の開け方は、電池を電源にフックが外れバネで蓋が開くんだと思います。 瞬間湯沸かし器の中の電池はかなりの期間使えますし、交流電気は使っていないようですのでモーターのようなものを利用しているようには思えません。 閉じるときはまた反対側のバネが働く。パタン・パタン、で切り替わる。 最近の瞬間湯沸かし器は、その瞬間だけ電池式の装置で火花を散らして点火しますね。昔はずーっと、種火を燃やし続けていたものでしたが。 ついでに書けば、センサーなんて現代的なものを使わなくても、水道管に外から爪楊枝みたいなのを差し込んで置けば水流を検知できます。 水が流れると、爪楊枝が水圧で一定方向に倒れます。すると水道管の外側の爪楊枝の根っこ側は反対方向に倒れますので、そこにガス管を開けたり閉めたりするスイッチを置けば、自動的にスイッチが入ってガス栓は開きます。 水流が止まると、爪楊枝はもとの垂直に戻りますので、根っこ側もスイッチから離れて電気が切れ、ガス栓も閉じます。 このままだと多少電気を使いますが、NHKの番組のピタゴラスイッチのように、電気を全然使わなくてもガス栓を開閉する装置を作るのは簡単だと思いますよ。
お礼
ご回答有難う御座います。ノブ一つで水とガスを操作すれば良いことで、いかに軽く操作が出来るかがポイントですよね。
お礼
家の湯沸かし器は大きいノブを押すとお湯が出て、もう一度押すと止まります。先止めか元止めかは、分かりませんが確かにこのノブで同時に水の弁とガズの弁を操作する様にすれば可能ですよね。故障して捨てる時に分解して見てみます。有難う御座いました。