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小さい子がいる家庭と食材の放射能汚染

関東地方以北の 小さい子がいる家庭で食材の放射能汚染を気にしている親はどの位いるでしょうか? 食材を取り寄せしたりしている人や牛乳や魚介類で内臓を食べるようなもの(貝やカニ)を 実際はどうあれ避けるようにしている家庭はあるでしょうか?

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noname#161927
noname#161927
回答No.2

北陸地方在住です。 県名は伏せますが、昨年の震災で被害にあわなかった県のうち、もっとも多くの被災者を受け入れた県です。 すでに、一時的な「避難所を提供する」のではなく、「新しい地域の住人を受け入れる」という形で被災者の移住を支援する対策も講じられています。 昨年11月下旬の某新聞記事によると、 『3月31日の9222人をピークに避難者数は減少していたが、福島県内の仮設住宅への入居が一段落した後も、放射線への不安などから本県への移住が続き、9月以降、避難者数は増加に転じていた。』そうです。 県の発表では、 『11月18日集計の避難者数は計7011人。このうち借り上げ仮設住宅への入居者が4479人を占め、親戚や知人宅に身を寄せる人も1316人に上った。』とあります。 同じく、県によると、東京電力福島第一原子力発電所事故による放射線の影響を心配して、子供と母親だけで本県に移住するケースが多い』そうです。 家族がバラバラに生活している人も多く、福島県で働いている父親が休日に会いやすいように、交通の便が良い地域、借り上げ住宅の件数が多い地域への移住が増えているようです。 その中には、福島に残っている知人に、「故郷を捨てたのか!」と言われ、苦悩している方もおられると聞きました。 前置きが長くなり申し訳ありません。 私の周囲の知人は、大人だけの家族が多いですが、多くの方は危険だと思われる食材は避けています。 移住しているご家族で、小さなお子さんがいる方は尚更だと思います。 昨年の夏、大手スーパー(I)で福島県産の野菜、トマトや茄子、インゲンなどが陳列棚に並んでいましたが、誰も買っている様子は見られませんでした。 売れ残っている野菜は、全て「福島県産」でした。 風評被害の可能性もあり、福島県の農家の方はお気の毒だと思いますが、疑わしいもの、安全性が確認できないものは誰も購入しないのです。 魚介類、牛乳など、そのほかの食材も然りです。 長文になりましたが、ご参考までに。

noname#149266
質問者

お礼

貴重なお話ありがとうございました。 福島県は本当に美しい所ですね。私も旅行したことが何度かあります。 あの土地で自分の子供を育てたいと思われていたのに、やむを得ず、お引越しされた方が本当に気の毒です。 気の毒と言うか、悲しいですね。 もちろん復興は支援したいけれど、安心を得る道は人それぞれですからね。

その他の回答 (1)

  • hajime1018
  • ベストアンサー率23% (348/1509)
回答No.1

結構居るようです うちの所は兵庫県の某市ですが3.11の地震のときの放射能漏れが怖いからと引っ越してきた親子とかの世帯が100件近くあります 結構田舎ですが、それだけ移住者居るなら、全国的に見たら凄い数になるんでしょうね 知り合いの千葉のご夫婦さんは 値段は高いけど、取り扱っている食材は全て関西より西で、尚且つ取り扱い製品個人的に放射能検査しているお店で全ての食料を購入しているそうです

noname#149266
質問者

お礼

貴重な情報ありがとうございます。 やっぱり、しがらみの無い人は移るんですね。 小さい子抱えてたらなおの事。 私は関東地方に住んでいますが、スーパーに行くと震災の前と後で違いが分りませんが、売り上げに変化があるのかもしれませんね。