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アイドリングストップ車のエコバッテリー

アイドリングストップ搭載車はエンジン始動が頻繁になったり、充電制御を行っていることなどバッテリーに負担がかかったりするので特別なバッテリーになっているそうですが、単なるディープサイクルバッテリーかと思えばそうではなくエコバッテリーと呼ばれるカテゴリーだそうです。 このエコバッテリーとはどんなものでしょうか? ディープサイクルバッテリーとはどこが違うのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • oska
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回答No.2

>このエコバッテリーとはどんなものでしょうか? ご存知の様に、最近の車は「バッテリー電圧が一定数値になれば、発電機(オルタネータ)を止める機能が付いていますよね。 ですから、基本的にはエコバッテリーも一般バッテリーも基本的な差はありません。 バッテリー本体は、昔からの鉛バッテリーのままです。 あくまで、自動車側がバッテリー性能に良い影響を与えているのです。 (極論を言えば、自動車に充電制御が付いていればエコバッテリーと言う事が言えます) じゃ、バッテリー側は進化が無いの? 実は、エコバッテリーと称するバッテリーには「通常のバッテリー液(水+硫酸)に、リチウムを追加配合」しています。 これにより、通常バッテリーよりも充電受入性(充電効率)が向上したのです。 >ディープサイクルバッテリーとはどこが違うのでしょうか? ディープサイクルバッテリーは、バッテリーの使い方です。 通常バッテリー(スタータバッテリー)は、消化した分の電気を消化した分だけ充電しますよね。 ところが、ディープサイクルバッテリーでは「充電後、完全に電気が空になるまで使う」事を目的にしたバッテリーです。 モーターで走るフォークリフトなどに、多く用いられています。 終業時間になれば、翌日の就業時間まで充電していますよね。 時々勘違いしている方が居ますが、長期寿命を意味している訳ではありません。 ディープサイクルバッテリーは、スタータバッテリーに比べてバッテリー内の電極・バッテリー躯体が強化しています。 (ディープサイクルバッテリーは、スタータバッテリーに比べて重いです) 通常走行で、度々バッテリー上がり症状が起きる場合は、ディープサイクルバッテリーを採用した方が後々便利です。

subarist00
質問者

お礼

ご解説ありがとうございました。メチャクチャよくわかりました。

その他の回答 (1)

noname#147110
noname#147110
回答No.1

アイドリングストップに限らず 最近の車には充電制御が付いてるから 似たようなものです

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。同じ鉛だろうしあんまり違いがわからないんですよね。